説明

国際特許分類[C23C2/26]の内容

国際特許分類[C23C2/26]の下位に属する分類

国際特許分類[C23C2/26]に分類される特許

171 - 176 / 176



【課題】 ライン内焼鈍炉を備えた連続式溶融めっき設備で、不めっきやめっき密着性の低下を伴わずに、スパングル模様が微細化せずに開華した意匠性に優れた溶融Zn−Al−Si合金めっき鋼板を製造する。
【解決手段】 焼鈍炉内の雰囲気ガスの露点と水素濃度が下記 (1)〜(3) 式を満たす条件で焼鈍を行う。
(1) +10℃≧ (露点) ≧−40℃(2) 2%≦ (水素濃度) ≦30%、残部窒素(3) (露点) ≧[(水素濃度)×2−(焼鈍温度)/10+10]℃ (もっと読む)


【課題】 鋼板表面の不均一が存在する鋼板でも、スパングルの均一性が確保され、良好な表面外観品質が得られる。
【解決手段】 鋼板を連続式溶融めっき設備に装入して、Alを20〜95重量%含有する溶融亜鉛めっきを行うに際し、めっき浴中に設けられるシンクロールの位置を変動させて、鋼板がめっき浴中を通過する際の浸漬時間を所定の時間に制御するAl含有溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法であり、また、前記浸漬時間を2秒以上とする。更には上記方法により製造されたAl含有溶融亜鉛めっき鋼板の表面にクロメート処理液、樹脂含有クロメート処理液等で処理する方法及びそれらの処理により得られるAl含有溶融亜鉛めっき鋼板も同様に良好な表面外観品質が得られる。 (もっと読む)


【課題】 鋼板表面の不均一性が存在する鋼板でも、スパングルの均一性が確保されて、良好な表面外観品質を得る。
【解決手段】 鋼板表面を片面当り厚さ0.05μm以上研削した後に、連続式溶融めっき設備に挿入し、鋼板表面にAlを20〜95重量%含有する溶融亜鉛めっき皮膜を形成させるAl含有溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法であり、その方法により製造されたAl含有溶融亜鉛めっき鋼板の表面に、クロメート液、樹脂含有クロメート液等で処理したAl含有溶融亜鉛めっき鋼板も同様に良好な表面外観品質を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】 自動車用材料等の用途において優れた耐パウダリング性および耐フレーキング性を示す合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供すること
【構成】 加工時に引張り側となる鋼板の片面に、δ1相を主体とする合金化溶融亜鉛めっき層を有し、加工時に圧縮側となる鋼板の他面に、少なくとも表層にζ相が形成された合金化溶融亜鉛めっき層を有し、鋼板に片面側で優れた耐フレーキング性が、また鋼板の他面側で優れた耐パウダリング性が得られるようにした。その製造方法は、合金化処理炉に導入される前の鋼板両面にロール冷却等により温度差を生じさせることにより、合金化処理炉内での鋼板両面の合金化温度を異ならしめる。 (もっと読む)



171 - 176 / 176