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国際特許分類[C23C2/26]の内容

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【課題】 塗装後の鮮映性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】 溶融亜鉛めっきを行い、調質圧延後のめっき面が、下記の条件を満足するようにする。
Wca≦0.6μm
M≦60%
ppi≧200
d≧1μm
ここで、
Wca:表面ろ波うねり曲線のカットオフ値を0.8mmとした場合におけるろ波中心線うねり高さ(μm)
M:調質圧延加工を受けていない部分の面積率(%)
ここで、Mは、Sを観察視野の面積、Sをそのうちの調質圧延加工を受けた部分の面積とすると、下記式により求められる値である。
M={(S−S)/S}×100
ppi:粗さ曲線のカットオフ値を0.8mmとした場合における粗さ曲線の平均線方向の長さ25.4mmあたりの、粗さ曲線の中心線からの高さが0.5μm以上の凸部のピーク数
d:ダル目の平均深さ(μm) (もっと読む)


【課題】塗装後の鮮映性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】調質圧延を施すことで、その表面ろ波うねり曲線のカットオフ値を0.8mm とした場合におけるろ波中心線うねり高さ(Wca) およびろ波中心線うねり間隔(Wc −sm) 、調質圧延加工を受けていない部分の面積率 (M) 、粗さ曲線のカットオフ値を0.8mm とした場合における粗さ曲線の平均線方向の長さ25.4mmあたりの凸部ピーク数(ppi)および中心線粗さ平均間隔(Rsm) がそれぞれ下記の条件を満足している。
Wca ≦ 0.5μm ppi≧200
Wc−sm≦1000μm Rsm≦80μm
M≦60%
ここで、Mは、S0を観察視野の面積、S1をそのうちの調質圧延加工を受けた部分の面積とすると、下記式により求められる値であり、またppi は粗さ曲線の中心線からの高さが0.5 μm 以上のピークの数とする。
M={(S0 −S1) /S0}×100 (もっと読む)


【課題】 溶融亜鉛メッキの耐食性を生かし、更に、地際の耐食性を向上させる方法を得る事。また、その方法で地際を防食した鉄製品を得る事。
【解決手段】 最初に全体を溶融亜鉛メッキし、次ぎに地際の必要な範囲にサンドブラストをかけた後、そこに亜鉛を溶射で厚くつける。 (もっと読む)


【課題】 合金化溶融亜鉛めっき鋼板のカチオン電着塗装時におけるガスピン欠陥を抑制するための鋼板の処理手段を提供すること。
【解決手段】 溶融亜鉛めっき層、この溶融亜鉛めっき層の上に形成されたリン酸亜鉛化成処理層、およびこのリン酸亜鉛化成処理層の表面上に電気的に析出された金属酸化物、を有する、処理された合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】 人体等に有害となる恐れがあるクロム化合物を用いずに、端面耐食性に優れた表面処理亜鉛めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】 亜鉛めっき鋼板表面に、酸性溶液中(20℃)のアルカリ土類金属イオン濃度:5000ppm以上、且つ中性溶液中(20℃)のアルカリ土類金属イオン濃度:8ppm以下のアルカリ土類金属酸化物あるいは/及びアルカリ土類金属水酸化物を含む被膜が形成されていることを特徴とする端面耐食性に優れた表面処理亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】 合金化溶融亜鉛めっき鋼板のカチオン電着塗装時におけるガスピン欠陥を抑制するための鋼板の処理手段を提供すること。
【解決手段】 溶融亜鉛めっき層、この溶融亜鉛めっき層の上に形成されたリン酸亜鉛化成処理層、およびこのリン酸亜鉛化成処理層の表面上に電気的に析出された金属、を有する、処理された合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム−亜鉛コーティング合金を用いたプレート及びシート等の鋼製品のコーティング方法を提供する。
【解決手段】コーティングされた製品のスパングル面サイズを縮小し、引っ張り曲げ錆歪み特性及びコーティングされた製品の塗装性を向上させるために有効量の微粒子化合物成分を含むコーティング浴を改良する。成分は、ホウ化チタン及び炭化チタンを含む。この方法により塗装のための焼き戻しを不要とするコーティング鋼製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】
Al、Mg、Siを添加した高耐食性めっき鋼材において、加工部耐食性が優れた表面処理鋼板を提供すること。
【解決手段】
Zn合金めっき層を有するめっき鋼板のめっき層が〔Al/Zn/Zn2 Mgの三元共晶組織〕の素地中に〔Mg2 Si相〕と〔Al相〕及び〔Zn2 Mg相〕が混在した金属組織を有し、且つ、〔Al相〕の中にブラベー格子の格子面を構成する格子方向の一方の面間隔が2.57Å以上3.15Å以下で他方の面間隔が3.64Å以上4.46Å以下である格子面を持つ金属間化合物を含有するめっき層を有し,その上に中間層として下地処理層を有し,その上に上層として水性樹脂(a)の固形分100質量%に対して、シリカ粒子(b)を5〜50質量%含有する水性塗料を塗布、乾燥することにより得られる樹脂系皮膜が0.2〜5g/mの付着量で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 酸化物の超微粒保護膜で金属を被覆するための方法を提供する。
【解決手段】 酸化物のナノ粒子を含む溶液から特定の条件で析出された10〜100nmの厚さの超微粒膜であって、前記溶液中に「改質剤」と呼ばれる化学添加剤が混入されること、この改質剤が被覆の形成を制限する効果を持つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工時にめっき層の損傷が無く、成形性、化成処理性などが総合的に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 めっき層表面に、酸化亜鉛と炭酸亜鉛および水酸化亜鉛からなる皮膜を、亜鉛として合計で50mg/m2 以上備えたことを特徴とする亜鉛系めっき鋼板。この鋼板はZnイオン:0.5〜100g/リットル、過酸化水素:0.05%〜5重量%を含有し、pH:4.5〜7、浴温が45℃以下の溶液を亜鉛系めっき層に接触させた後、炭酸ガスを含有する気体を吹き付けることで容易に製造できる。吹き付ける気体の炭酸ガス含有量を0.1体積%以上とすればなおよい。 (もっと読む)


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