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国際特許分類[C23C2/38]の内容

国際特許分類[C23C2/38]に分類される特許

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【課題】より向上した耐食性を持つように表面にメッキ処理された鋼管を製造すること。
【解決手段】発明による鋼管の製造装置は、鋼板を鋼管に造管する造管装置と、上記造管装置と単一のラインで連結され、上記鋼管を高温で加熱して熱処理する熱処理装置と、上記鋼管を徐冷しながらアニーリングして還元雰囲気を提供する前処理装置と、及びアルミニウムと亜鉛を含むセアリウム(SeAHLume)合金が溶融された状態で貯蔵されるポットと、上記の溶融された合金のレベルを調節するように、上記の溶融された合金中に選択的に挿入されるレベルブロックと、上記レベルブロックの挿入により上記の溶融された合金が流入され、上記鋼管が実質的に垂直に貫通するように配置されたメッキ部を含むメッキ装置を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】高ヤング率鋼板、それを用いた溶融亜鉛めっき鋼板、合金化溶融亜鉛めっき鋼
板、高ヤング率鋼管、高ヤング率溶融亜鉛めっき鋼管、及び高ヤング率合金化溶融亜鉛め
っき鋼管、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の高ヤング率鋼板は、質量%で、C:0.0005〜0.30%、
Si:2.5%以下、Mn:0.1〜5.0%、P:0.15%以下、S:0.015%
以下、Al:0.15%以下、N:0.01%以下含有し、Mo:0.005〜1.5%
、Nb:0.005〜0.20%、B:0.0001〜0.01%、Ti:48/14×
N(質量%)以上0.2%以下の1種または2種以上を合計0.015〜1.91質量%
含有し、板厚1/8層の{110}<223>及び{110}<111>のいずれか一方
または双方の極密度が10以上、圧延方向のヤング率が230GPa超である。 (もっと読む)


【課題】 耐食性及び表面清浄性の問題を解決するとともに、従来にない高付着量による新規なZn−Al又はZn−Al−Mn合金メッキ鋼線とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも二段階空冷により、Zn−Al又はZn−Al−Mn合金メッキ鋼線の表面を高付着量化及び粗面化させると共に、共析相を塊状化させ、伸線加工により共析相を線方向と略並行にすることで、β−Znマトリックス相に覆われる構造としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、めっき付着量が多い厚めっきをオンラインで迅速に実施できるばかりでなく、めっき層の厚みを均一にする電縫鋼管の溶融亜鉛めっき方法を提供することを目的としている。
【解決手段】電縫鋼管の製造ラインに、多段に配置され、シームを溶接した鋼管を最終製品サイズにまで絞り圧延するサイザー圧延機の下流にめっき槽を設け、絞り圧延後の鋼管に溶融金属めっきを施す方法を改良した。その内容は、前記サイザー圧延機の最終段又は該最終段及びその前段の2基のロールスタンドに、表面突起付きのロールを配設して前記鋼管を絞り圧延し、該鋼管の外表面に微細な圧痕を形成してから、前記めっき槽に浸漬するものである。 (もっと読む)


【課題】 異形溶融めっき線の表面の凹凸形状を適正形状に制御することで、耐滑り性及び耐食性に優れた異形溶融めっき線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の異形溶融めっき線は、表面に凹凸が形成された鋼材からなる異形線に溶融めっきが施された異形溶融めっき線であって、前記凹凸の高さhが0.3〜0.8mmであり、この凹凸の傾斜部の前記異形線の軸に対する傾斜角αが100〜140度であることを特徴とする。 (もっと読む)


溶融亜鉛メッキ法を用いる放電加工機用亜鉛コーティング電極線の製造方法を開示する。この方法は、線材1をダイを通して引抜する過程で、先端部が尖っているテーパー状に成形処理する素材表面成形段階10と、前記素材表面成形段階を経た素材を、溶融亜鉛溶解槽2内で亜鉛メッキする下メッキ段階20と、前記下メッキ段階を経た素材の表面に付着された亜鉛が固まる前、サイジングダイを通過させて成形する本メッキ段階30と、前記本メッキ段階を経た素材を、前記素材より小さい直径を有するを通過させて、亜鉛を素材の周囲に均一な厚さで平坦に再成形する表面成形段階40と、前記表面成形段階を経った素材を加熱する均質化熱処理段階50と、前記均質化熱処理段階を経った素材を引抜ダイアモンド製造ダイ5を通過させ引抜する引抜段階50とを含んでなる。
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【課題】 本発明は、耐食性と加工性とが共に優れ、しかもメッキ層及び中間層の合計付着量がより増加した高耐食・高加工性メッキ鋼線を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の高耐食・高加工性メッキ鋼線1は、メッキ層4及び中間層3の両層に含まれるマンガンの割合が平均質量%で0.02〜0.30%であり、アルミニウムの割合が平均質量%で8〜25%であり、不可避成分を含む亜鉛の割合が平均質量%で74.70〜91.98%であると共に、メッキ層4及び中間層3が、鋼線2の表面の単位表面積当たりの中間層3及びメッキ層4の合計付着量で、700乃至1000g/m2に設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐食性に優れたアルミマンガン合金を得る。
【解決手段】 マンガン0.3〜3.0重量%を含有し残部がアルミニウム及び不可避的不純物からなる組成のアルミマンガン合金を、400℃以上の温度で熱処理する。耐食性向上に有効なAlMnの析出が少ないので、耐食性向上の効果が実際に有効に実現される。また、マンガンの添加により機械的強度が向上する。機械的強度及び耐食性が共に良好な高耐食アルミマンガン合金が得られる。 (もっと読む)


【課題】 摩擦係数が高く、生産性が向上し、コストを低くすることができる粗面形成ローラ、粗面形成装置及び粗面線材並びに粗面形成方法を提供する。
【解決手段】 線材Wの表面に粗面を設ける粗面形成ローラ10であって、中心に回転軸22を備えるための回転軸穴11Aを有するローラ本体11と、線材Wが接触し、ローラ本体11の外周面に沿って環状に設けられる少なくとも一条の溝12Aを有する溝部12と、溝12Aの溝面12Bに設けられ、線材Wに粗面を形成する複数の尖鋭な突起部13とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 疲労特性に優れた鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 曲率半径が板厚の5倍以下の曲げ部を有する形状に成形した、10g/m2以上の亜鉛メッキを施した鋼板または鋼管、あるいは一部または全面に亜鉛が10g/m2以上付着するように亜鉛粉末含有塗料を塗布した曲率半径が板厚の5倍以下の曲げ部を有する鋼板または鋼管を800 ℃以上1000℃以下の温度に加熱後急冷して、表面の鉄亜鉛合金層直下の鋼に炭素濃化層を形成する。 (もっと読む)


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