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国際特許分類[C23C2/38]の内容

国際特許分類[C23C2/38]に分類される特許

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【課題】ポリアミド被膜の密着力を従来のものに較べて格段に高めることができる車両配管用鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管の表面に形成しためっき被膜と、前記めっき被膜を被覆する化成処理被膜と、前記化成処理被膜を被覆しエポキシ化合物を主体にアミド結合若しくはイミド結合を導入したエポキシ硬化型樹脂組成物からなるプライマー被膜と、前記プライマー被膜を被覆するポリアミド樹脂被膜とから多層の被膜を構成する。 (もっと読む)


【課題】Siセルとはんだ接続後の熱収縮においてもセルの反りが少なく、かつ高導電率を有する太陽電池用はんだめっき線を提供する。
【解決手段】太陽電池セルに接合すべく、平角状に加工された導体10の表面にはんだめっきを被覆した太陽電池用はんだめっき線において、導体10は、その体積抵抗率が30μΩ・mm以下で、かつ表層11と内層12とからなる2層構造を有し、表層11の結晶粒径が内層12の結晶粒径よりも大きくした。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性と加工性を兼ね備えた溶融亜鉛合金めっき鋼線を提供する。
【解決手段】平均組成が質量%で、Al:4〜20%、Mg:0.1〜1.0%を含み、残部がZn及び不可避不純物からなる溶融めっき層を有し、前記溶融めっき層中に鋼線の軸方向の長さLとクロス方向の長さCとのアスペクト比L/Cを2.0以上とするα相を含む。 (もっと読む)


【課題】アモルファス合金の生成には急冷の処理が要求され、これを被加工物の表面にコーティングする方法は未だ開発されていない。
【解決手段】熱伝導率が高く、熱容量の大きな例えば銅で作られた厚肉の冷却筒1を急冷凝固用遠心鋳造機に連結し、その中に管状の被加工物を挿入固定して高速回転させておき、高周波コイルで溶解したアモルファス合金溶湯をノズルから被加工物の内面に向けて射出すると同時にノズルを定速で軸線方向に引き上げてコーティングを行う (もっと読む)


【課題】 耐酸化性に優れたチタン材、その製造方法および排気管を提供する。
【解決手段】 (1) 純Ti又はTi合金よりなる基材上に、Al又はAl及びSiを90質量%以上含有する厚さ1μm以上のAl含有層が形成されているチタン材であって、チタン材の長手方向に14mm間隔で3点をとり、この3点の中の中心の点でのAl含有層の膜厚と、他の2点でのAl含有層の膜厚との差が、前記中心の点におけるAl含有層の膜厚に対して30%以内であることを特徴とするチタン材、(2) 純Ti又はTi合金よりなる基材上に、Al又はAl及びSiを90質量%以上含有する厚さ1μm以上のAl含有層がAl−Ti金属間化合物層を介して形成されているチタン材であって、チタン材の長手方向に14mm間隔で3点をとり、この3点の中の中心の点でのAl含有層の膜厚と、他の2点でのAl含有層の膜厚との差が、前記中心の点におけるAl含有層の膜厚に対して30%以内であることを特徴とするチタン材等。 (もっと読む)


【課題】 銅線のコイル端部を溶融はんだ中に浸漬してはんだで予備メッキすると同時に絶縁被覆材の除去を行う際に見られる、銅食われ (銅線の線径減少) を抑制する。
【解決手段】 主成分がSnであって、Cuを 1.5〜8 質量%、Coを0.01〜2 質量%、場合によりNiを0.01〜1質量%含有する、液相線温度が420℃以下の鉛フリーはんだ合金の溶融はんだにコイル端部を浸漬する。はんだ合金は、さらに、P 、Ge、Gaのような酸化抑制元素を 0.001〜0.5 質量%、および/またはAgのような濡れ性改善元素を 0.005〜2質量%の量で含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】銅製の線材の表面に錫メッキ層を形成した内部導体を有する同軸ケーブルにおいて、表皮効果による高周波信号の減衰を抑える。
【解決手段】内部導体を絶縁体、外部導体およびシースで順に覆った同軸ケーブルであって、上記内部導体が、銅製の線材22の表面に、平均厚0.5〜0.6μmの錫メッキ層を有する。この錫メッキ層は、溶融メッキ法で形成され、溶融錫61に浸漬した後、ダイス62のダイス穴63を通過させる。そして、錫メッキ層に対して、ダイス62による目付制御と表面の平滑化を行い、表面が滑らかな錫メッキ層を形成する。 (もっと読む)


【課題】鉛(Pb)フリーの半田を使用した半田槽に、薄膜超電導線材と導電テープとを浸漬させることにより、薄膜超電導線材と導電テープとを貼り合わせて形成することが可能な複合化超電導線材、複合化超電導線材の製造方法及び超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】Sn(錫)系合金及びBi(ビスマス)を含有する半田を含む半田槽に、薄膜超電導線材と導電テープとを浸漬させることにより、薄膜超電導線材と導電テープとを貼り合わせて、複合化超電導線材を形成する。 (もっと読む)


【課題】溶融めっき前の線材表面に付着した過剰なフラックスを確実に除去することができる線材の溶融めっき装置を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る溶融めっき装置は、線材101をフラックス槽103内を通してその表面にフラックスを付着させた後、その線材101を前処理装置120に通して表面に付着した過剰なフラックスを除去し、さらにその線材101を溶融めっき槽105内を通して溶融めっきを行う溶融めっき装置であり、前処理装置120を、走行する線材101に所定の力で密着させて線材101の表面に付着した過剰なフラックスと共に、汚れ、異物などを絞り落とす絞り具122で構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 めっき線の加工性、耐食性を確保し、外観の良好なめっき線とそのめっき線を製造するための冷却装置を提供する
【解決手段】 めっき付着量が250g/m以上の溶融めっき層表面凝固結晶粒の平均粒径が10〜200μmであることを特徴とした溶融めっき線で、該めっき線を得るために冷却筒内に水冷ノズルをめっき線の周囲に設け、該ノズルの下方に噴出角度が可変なガス吹き付けノズルを配置し、溶融めっき線表面を直接水冷可能な機構を有する溶融めっき線の冷却装置で、溶融めっき線の表面温度が凝固温度〜凝固温度−70℃の温度範囲で冷却開始可能ように水冷ノズルの位置をめっき線の移動方向にスライド可能な機構を有することを特徴とする溶融めっき線の冷却装置。 (もっと読む)


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