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国際特許分類[C23C22/46]の内容

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【課題】スラッジの発生しない化成処理液の提供。
【解決手段】シュウ酸および3価鉄イオンを含有し、酸化還元電位が100〜500mVの酸性水溶液であることを特徴とする鉄鋼材料用表面処理液。 (もっと読む)


【課題】有機樹脂を含む化成処理皮膜を有する化成処理Zn系めっき鋼板であって、耐候性、耐水性、耐黒変性および皮膜密着性のすべてに優れる化成処理Zn系めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】Al含有Zn系合金めっき鋼板の表面に化成処理液を塗布し、乾燥させて、膜厚が0.5〜10μmの化成処理皮膜を形成する。化成処理液は、反応性官能基0.05〜5質量%とF原子7〜20質量%とを含有し、数平均分子量が1000〜8万の範囲内であるフッ素含有樹脂と、前記反応性官能基と反応しうる官能基を有する有機系架橋剤と、4A族金属化合物とを含有する。化成処理液中のフッ素含有樹脂に対する有機系架橋剤の量は、0.8〜9.6質量%の範囲内である。また、化成処理液中のフッ素含有樹脂に対する4A族金属の化合物の量は、金属換算で0.1〜5質量%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】環境に有害な成分を含まない化成処理液を用いて、裸耐食性および塗膜密着性に優れる化成皮膜を鉄系材料の表面に形成することを可能とする鉄系材料用化成処理液、その化成処理液を用いる鉄系材料の化成処理方法およびその化成処理方法を用いて得られる化成処理鉄系材料を提供する。
【解決手段】銅、鉄および酸素を含有する化成被膜を表面に有する化成処理鉄系材料であって、前記化成皮膜中、鉄系材料側とは反対側の表面の銅に対する酸素の含有比{酸素/銅}が1〜10であり、鉄に対する銅の含有比{銅/鉄}が0.3〜10であり、かつ、前記化成皮膜の銅付着量、が10〜2000mg/mであることを特徴とする化成処理鉄系材料、その化成処理鉄系材料の表面に化成被膜を形成する化成処理方法およびその化成処理方法に用いる鉄系材料用化成処理液。 (もっと読む)


リン化合物及び場合によりハンダ付け性を高めた化合物を含有する新しい溶液、並びに金属又は金属合金表面のハンダ付け性及び耐食性を増加するための方法におけるその使用を記載している。
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【課題】 アルミニウム系母材に、アルコールに対して耐食性のある被膜を、安価に形成できるアルミニウム系母材の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム系母材を、アルカリ脱脂処理した後、アルミニウム化合物とケイ素化合物とチタン化合物と緩衝剤とを含有する酸性溶液に接触させて化成処理することにより、アルミニウム系母材の表面に被膜を形成した。 (もっと読む)


【課題】自己修復性を有し、耐食性に優れ、従来のマグネシウム合金の適用範囲を拡大することができるマグネシウム合金被膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るマグネシウム合金被膜は、有機修復材を担持させた多孔質層を有するものである。そして、その有機修復材は、カゼイン、クエン酸又はシュウ酸とすることができ、多孔質層は、微粒子の集合体又は細孔が連通する多孔性樹脂からなるものとすることができる。微粒子は、チタニア(TiO2)、シリカ(SiO2)又はアルミナ(Al2O3)の微粒子とすることができる。 (もっと読む)


【課題】クロムを含む化成処理層を用いずに、樹脂被覆層の陰極剥離を防止でき、長期的な密着耐久性に優れる樹脂被覆鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材11の表面に、下記A群から選ばれた少なくとも1種の酸と下記B群から選ばれた少なくとも1種の化合物を含有する水溶液を塗布、水洗、乾燥させて化成処理層12を形成後、エポキシプライマー層13、ポリオレフィン接着剤層14およびポリオレフィン防食層15を順次積層することを特徴とする樹脂被覆鋼材10の製造方法;A群:ジルコンフッ化水素酸、チタンフッ化水素酸、ヘキサフルオロリン酸、リン酸、縮合リン酸、シュウ酸、B群:V系化合物、Mo系化合物、W系化合物、Y系化合物、Zr系化合物、Bi系化合物。 (もっと読む)


【課題】金属又は金属合金の表面のはんだ付け性と耐食性を高める溶液および方法を提供する。
【解決手段】リン化合物とはんだ付け性強化化合物とを含む新規な溶液を使用して、金属又は金属合金表面のはんだ付け性および耐食性を高める。 (もっと読む)


本発明は、生体適合性部材の改質方法であって、以下の工程:a)少なくとも部分的に金属酸化物で被覆された生体適合性部材を備えること;及びb)該部材の部分が該金属酸化物で被覆された、その部材の少なくとも一部を、シュウ酸を含む水性組成物で処理すること;を含み、そのことによって改質された金属酸化物が得られる、方法に関する。本発明はまた、生体適合性部材であって:a)プラトー及び/又はリッジによって分離されたピットを含む微細構造;及びb)該微細構造の上に重なっている一次ナノ構造、ここで該一次ナノ構造は波状の形に配置された窪みを含む;を含む表面を有する基体を含む生体適合性部材に関する。 (もっと読む)


本発明は、亜鉛を含有する合金層上に実質的にクロム(VI)と含有しない黒色化成層を形成するための処理溶液に関する。前記処理溶液は、(i)炭素原子数1〜8の第一のカルボン酸の少なくとも一種、この酸はカルボキシル基以外の極性基を持たないモノカルボン酸である、(ii)炭素原子数1〜8の第二のカルボン酸の少なくとも一種、この酸は、−OH、−SOH、−NH、−NHR、−NR、−NRおよび−COOH(ただし、RはC〜Cのアルキル基である)から選ばれるさらなる極性基を有する、(iii)20〜400mmol/LのCr3+ならびに(iv)50〜2,000mmol/LのNOを含有し、ただし、(a)第一のカルボン酸が有するカルボキシル基の合計濃度は、5〜150mmol/Lの範囲内であり、(b)第二のカルボン酸が有するカルボキシル基の合計濃度は、5〜150mmol/Lの範囲内であり、(c)NOのCr3+に対する濃度比(mol/L単位)は≧1であり、そして(d)以下の条件(式(I))


ここで、c(C1)は第一のカルボン酸が有するカルボキシル基の合計濃度(mol/L単位)であり、c(C2)は第二のカルボン酸が有するカルボキシル基の合計濃度(mol/L単位)であり、c(Cr3+)はCr3+の濃度(mol/L単位)であり、そしてc(NO)はNOの濃度(mol/L単位)である、を満たす。本発明はさらに、処理すべき表面を上記の如き処理溶液中に浸漬する、亜鉛を含有する表面の黒色不動態化方法を提供する。 (もっと読む)


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