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国際特許分類[C23C28/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 金属質材料への被覆;金属質材料による材料への被覆;化学的表面処理;金属質材料の拡散処理;真空蒸着,スパッタリング,イオン注入法,または化学蒸着による被覆一般;金属質材料の防食または鉱皮の抑制一般 (47,648) | 金属質への被覆;金属材料による材料への被覆;表面への拡散,化学的変換または置換による,金属材料の表面処理;真空蒸着,スパッタリング,イオン注入法,または化学蒸着による被覆一般 (43,865) | メイングループ2/00から26/00の単一のメイングループに分類されない方法によるかまたはサブクラスC23CおよびC25CもしくはC25Dに分類される方法の組合わせによる少なくとも2以上の重ね合わせ被覆層を得るための被覆 (1,638)

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【課題】 電力の遮断機や駐車場の遮断機および鉄道の遮断機等機械部品の固定軸として用いられているピンが作動中に焼きつかないよう現在、ピンにグリスが塗布されている。このグリスが固着して開閉不能となる障害が多発している。本発明は耐凝着生の良い表面層を付与したピンを提供することによって、グリスの使用を不用とし、グリス固着による開閉障害をなくすことを目的とする。
【解決手段】ピンの表面に金属薄層を被覆し、その上にW-C層を被覆するかあるいは、Si-Cからなる薄層を被覆し、その上に、Hを10%から40%含ませた炭素系皮膜を被覆させる。また、高い力を受ける用途に対しては、鋼材の表面層にNを浸透させて、高硬度とした上に該多層構造の炭素系皮膜を被覆する。
これによって、グリスを用いなくてもピンと回転体との凝着を防ぐことができ、グリスの固着による事故をなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】 運転温度の非常に高いガスタービン、或いは航空機エンジン等の耐熱部材に使用可能な耐久性に優れた遮熱被覆を備えた耐熱部材を提供する。
【解決手段】 NiとCoの少なくとも1つを主成分とする耐熱合金基材1の表面上に、実質的にNiとCoの少なくとも1つとCrとAlからなる合金の結合層2を介してセラミックスからなる遮熱層3を設けた。結合層の合金中にはTa,Cs,W,Si,Pt,Mn及びBからなるグループから選ばれた少なくとも1種を0〜20重量%の範囲内で含有することができる。本発明の耐熱部材は遮熱セラミックス層の耐久性が非常に優れており、剥離損傷が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】特に易酸化性の固溶もしくは析出強化元素の含有量が高い高張力鋼板を下地材とする場合であっても、不めっきを発生させることなく、めっき性の向上を可能とした高張力の溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】強化元素として、300 〜900 ℃の温度域において所定の関係を満足する元素αおよびβを少なくとも含有する鋼板上に、溶融亜鉛めっき層を有する溶融亜鉛めっき鋼板であって、該鋼板表面から100μm以内の深さ領域に、Feと元素αおよびβとを含む内部酸化物を有し、かつ前記深さ領域における内部酸化物(Fe単独酸化物を除く)の総量をO量換算で鋼板片面当たり0.01〜1.0g/mとする。 (もっと読む)


【課題】 表面処理層の付与による耐摩耗性の向上に着目した従来のチタン合金製部材では、未だに得られていない一層優れた耐摩耗性を発揮するチタン合金製部材を提供することである。
【解決手段】 Ni−PなどのNi系めっき層とチタン合金基材との間に、この双方に対して優れた密着性を有するAl組成90%以上で、厚さが0.2μm〜50μmの範囲のAl中間層を介在させて、耐摩耗性に優れたチタン合金製部材を形成したのである。また、前記Ni系めっき層とAl中間層の間にAlの陽極酸化処理層またはジンケート処理により形成されたZn層を介在させることにより、微細なポアが多数存在する前記陽極酸化層またはZn層に、Ni系めっき部が滲入し、アンカー効果により、Ni系めっき層のTi合金製基材に対する密着強度が一層向上する。 (もっと読む)


【課題】信号強度が十分に大きく、かつ、再現性に優れた局在プラズモン共鳴を発生させる構造体の提供。
【解決手段】マイクロポアが存在する陽極酸化皮膜を表面に有するアルミニウム部材を少なくとも一部に有する構造体を製造する構造体の製造方法であって、
アルミニウム部材の表面に陽極酸化処理を施して、マイクロポアが存在する陽極酸化皮膜を形成する陽極酸化処理工程と、
前記陽極酸化処理工程の後、前記マイクロポアを金属で充填する封孔処理工程と、
前記封孔処理工程の後、前記陽極酸化皮膜の上層表面の一部を除去し、該表面の平均表面粗さ(Ra)を30nm以下にする表面処理工程と、
前記表面処理工程後、前記封孔処理により充填した金属上に、電着により更に金属粒子を形成し、前記構造体を得る電着工程と
を具備する、構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 表面処理層の耐摩耗性に着目したTi合金製部材で、めっき層の密着性を向上させ、耐摩耗性および耐久性に優れた表面処理Ti合金製部材およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】 Ti合金基材に、りん酸−硫酸系電解液を用い、電圧が100〜300Vの範囲の処理条件で、皮膜厚さが0.1μm〜10μmの範囲にある陽極酸化皮膜を形成した後Ni−PなどのNi系めっき処理を施し、Ti合金基材とNi系めっき層との間に陽極酸化皮膜を介在させたのである。このようにすれば、多孔質の陽極酸化皮膜の微細なポア内にめっき部が滲入し、そのアンカー効果によりNi系めっき層の剥離が防止され、耐摩耗性が飛躍的に向上したTi合金製部材を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明方法は、亜鉛系めっき鋼板を使用した燃料燃料容器の内面の燃料耐食性、外面の塗装後耐食性など、内面側および外面側に要求されるさまざまな性能に対し、後処理皮膜の乾燥条件を制御することで、低コストで解決できる亜鉛系燃料容器用鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板の上に、後処理皮膜を付着量にして0.1〜2.0g/m2 付着後、20℃/s 以上の速度で、めっき表面側から加熱昇温して後処理皮膜を乾燥せしめる。 (もっと読む)


以下の量および比率で以下の4つの酸および水を含有する混合酸浴中に、25〜35℃の範囲の温度で60分までの間、物品を浸漬することによる、後の処理、特にめっきおよび塗装のための表面を調製するためにポリアセタール物品がエッチングされる:28〜39重量%の硫酸、および25〜32重量%のリン酸、但し、硫酸のリン酸に対する重量比が0.9〜1.5の範囲であるもの、3〜10重量%の塩酸、および3〜14重量の酢酸、但し、塩酸の酢酸に対する重量比が0.25〜3.0の範囲であるもの、および5〜41重量%の水。このエッチング方法は、従来技術の方法よりも広い処理領域を有する。 (もっと読む)


【課題】 油井管継手のねじ部に安定的に投射めっき被膜を形成させ優れた耐ゴーリング性を有する油井管継手を提供する。
【解決手段】ねじ部およびメタルシール部を有する油井管継手のねじ部に対して、ねじ高さをh、ねじ幅をW、投射角度をθとしたとき、
h/W<tan θ<2h/W
を満足する条件で、硬度Hv250〜Hv350で粒径0.7mm〜0.3mmの鉄−亜鉛被覆粒子を投射する。
さらに、上述のようにして得られた投射面にさらに潤滑処理を施してもよい。
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【課題】 貴金属材料の使用量を削減しつつ、低抵抗の電気配線を高い生産能力で形成することができる成膜方法等を提供する。
【解決手段】 基板50上に薄膜52のパターン12を形成する成膜方法であって、マスク10を用いて気相成長法により基板50上に金属下地膜60を成膜し、パターン12を形成する第1工程と、基板50にメッキ処理を施して金属下地層からなるパターン12上に金属膜65を成膜する第2工程と、を有する。
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