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国際特許分類[C23C8/12]の内容

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国際特許分類[C23C8/12]に分類される特許

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【課題】Crを含有したフェライト鋼の耐酸化性を容易にかつ経済的に改善できる手法を提供する。
【解決手段】Crを含有するフェライト系耐熱鋼管1の表面に、Crを含む粉末粒子3を衝突させて担持させて、高温下でフェライト鋼表面にCr濃度の高いCr酸化物層4を生成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】潤滑油中に水が混入する環境下であっても良好な寿命延長効果が得られる転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪、外輪、及び複数の転動体のうちの少なくとも1つが、平均直径10μm以上の酸化物系非金属介在物の検出個数が検査対象面積3000mm2当たり20個以下である。内輪、外輪、及び複数の転動体のうちの少なくとも1つは、旧オーステナイト粒径最小値がJIS粒度番号7以上である。内輪、外輪、及び複数の転動体のうちの少なくとも1つの転動面に5nm〜100nmの酸化皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】 バルブリフタの天井部内面に酸素拡散層を除去する加工を施すことで、疲労強度の低下を抑えて、天井厚さの減少を可能とすることでシリンダヘッドの高さの抑制を図る。
【解決手段】 バルブリフタ2の天井部内面21bに形成された酸素拡散層が機械加工等により除去され、該面21bは精度の高い加工面として仕上げられる。酸化処理に伴う疲労強度低下を排除して、天井厚さを減少させることによりシリンダヘッドの高さが低く抑えられている。 (もっと読む)


【課題】耐磨耗性および耐ピッチング性に優れた摺動面を有するバルブリフタを提供する。
【解決手段】バルブリフタ20は、動弁カム13が摺動する摺動面21a1が形成された天井部21aを有する。摺動面21a1は、最大凹み量dが20μm≦d<0μmの凹曲面C1、最大突出量hが0μm<h≦10μmの凸曲面C3、または天井部21aの中心軸線Lに直交する平面C2からなる。摺動面21a1の表面硬度は500〜750Hmvである。 (もっと読む)


【課題】均一にクロム酸化物を形成させることができるNi基合金の製造方法の提供
【解決手段】Crを含むNi基合金を、二酸化炭素ガスならびに一酸化炭素ガス、窒素ガスおよび炭化水素ガスの中から選択される少なくとも1種のガスからなる混合ガス雰囲気下で加熱してNi基合金表面にクロム酸化物からなる酸化被膜を形成させることを特徴とするNi基合金の製造方法。混合ガス雰囲気は、更に5Vol.%以下の酸素ガスを含むものであってもよい。混合ガス雰囲気の二酸化炭素ガスの濃度は、0.0001〜50Vol.%以下であるのが好ましい。
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【課題】 チタンあるいはチタン合金からなるエンジンバルブの表面処理方法において、表面との密着性が高く、耐摩耗性及び耐衝撃性に優れる硬化皮膜を形成することのできるエンジンバルブの表面処理方法を提供する。
【解決手段】 チタンあるいはチタン合金からなるエンジンバルブの表面処理方法であって、前記エンジンバルブの表面から内部に向かって酸素を固溶させることで該エンジンバルブの表面に硬化層を形成する硬化処理工程と、前記硬化処理工程の後に、前記エンジンバルブの表面に対してPVD法によるコーティング処理を施すコーティング処理工程と、を有することを特徴とするエンジンバルブの表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】薄膜形成装置に使用される酸化性気体が真空処理室内壁や部品表面の酸化に費やされない様にすることにより、被処理物の表面に形成される酸化皮膜の形成条件を一定にすることができる薄膜形成装置を提供する。
【解決手段】酸化性気体を処理室1内に導入し、被処理物4に酸化皮膜を形成するための薄膜形成装置において、酸化性気体が接触することになる部材表面1,2,3を、厚さ1μm以下の緻密な酸化皮膜により被覆した。 (もっと読む)


【課題】微小な粒径においても製造可能で、かつ得られる粒径が均一で、その内部に固形分を含む場合にあってもその分散が均一な微粒子を製造可能で、メンテナンスが容易な膜乳化装置に用いる、取扱いが容易で破損の恐れの少ない隔膜を安価に製造する。
【解決手段】金属母材よりなり、互いに独立した同一形状の2以上の貫通孔を有し、露出面全面が親水性の高い、あるいは疎水性の高い特定の開口形状を有する金属膜を隔膜として連続層中に分散層を分散させる。この金属膜は例えば以下の様にして作製する。導電性基板1に絶縁層2を形成し、一部を選択的に除去して導電性基板を露出させ、陰極として電気めっきを行う。めっき披膜3が成長していくと、絶縁層の上にせり出し、絶縁層開口4が形成される。絶縁層開口が完全に覆われない時点でめっきを終了し、めっき被膜を導電性基板から分離する。 (もっと読む)


【課題】錫ウイスカの成長を抑制する錫めっき皮膜を、簡単かつ少ない処理工程で形成する。
【解決手段】下地金属2上の錫めっき皮膜3を室温で酸化又は水酸化処理して、錫めっき皮膜3表面に酸化物又は水酸化物の表面層5を形成する。かかる表面層5は緻密且つ均一で、錫ウイスカの成長を抑制する。酸化は,酸素プラズマ4への暴露や酸化雰囲気への暴露によりなされる。また、下地金属2上の錫めっき皮膜3を、加熱−徐冷を複数回繰り返す熱処理を施す。一度の加熱工程で生ずる拡散が少なく発生する内部応力が小さいので、徐冷により容易に応力緩和され大きな残留応力が残らない。このため、ウイスカの成長が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 樹脂中の酸性官能基との反応が抑制される卑金属粉末、その卑金属粉末を用いてゲル化が抑制された樹脂組成物、卑金属粉末の製造方法、樹脂組成物の製造方法、その樹脂組成物を用いた回路基板の製造方法、およびセラミック多層基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 内部が卑金属であり、表面が、塩基性卑金属化合物でなく、酸性官能基と反応せず、さらに有機溶剤に実質的に溶解しない物質からなる被覆処理膜と、卑金属の酸化皮膜とにより被覆されている卑金属粉末と、酸性官能基を有する樹脂とを含有する樹脂組成物を作製し、この樹脂組成物を用いて、回路基板およびセラミック多層基板を作製する。 (もっと読む)


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