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国際特許分類[C23C8/12]の内容

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国際特許分類[C23C8/12]に分類される特許

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【課題】プレス加工性だけでなく、強度、導電率、及び曲げ加工性にも優れたCu−Zn−Sn系合金板及びCu−Zn−Sn系合金Snめっき条を提供する。
【解決手段】2〜12質量%のZn及び0.1〜1.0質量%のSnを含有し、残部がCu及び不可避不純物からなり、X線回折法により板表面から5μmの深さまでの結晶方位を測定したとき、{111}正極点図上のα=0±10°(但し、α:シュルツ法に規定する回折用ゴニオメータの回転軸に垂直な軸)の領域に相当するせん断集合組織の極密度が2〜8であるCu−Zn−Sn系合金板である。 (もっと読む)


【課題】従来、耐摩耗性、密着性といった機械的強度に優れるばかりではなく、耐高温酸化性、耐アルカリ性や離型性などの化学的安定性にも優れる硬質皮膜部材、および低コストで硬質皮膜の形成を可能とする硬質皮膜部材の製造方法は得られていなかった。
【解決手段】本発明の硬質皮膜被覆部材およびその製造方法においては、基材上に窒素含有クロム皮膜を形成し、次に前記窒素含有クロム皮膜を酸化させて前記窒素含有クロム被膜上にクロム酸化皮膜を形成する。前記基材上に前記窒素含有クロム皮膜を形成する前に、下地層として前記基材上にクロム皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】低圧の圧縮ガスを用いて、銅粉末を固相状態のまま基材に吹き付けて金属被膜を形成する場合であっても、該銅粉末の付着効率を高めることができる金属被膜の成膜方法を提供すると共に、該成膜方法により製造された伝熱部材、該伝熱部材を備えたパワーモジュール、該モジュールを備えた車両用インバータを提供する。
【解決手段】銅粉末3Aの表面に形成された酸化皮膜3bの厚みを増加させ、厚膜銅粉末3Bを製造する厚膜化工程と、厚膜化工程後の厚膜銅粉末3Bを固相状態で圧縮ガスと共に基材11の表面に吹き付けることにより、金属被膜12を基材11の表面に成膜する成膜工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】き裂の進展をさらに抑制することができるプラント構成部材の応力腐食割れ抑制方法を提供する。
【解決手段】渦電流探傷等で発見した、炉心シュラウド6に生じているき裂1と向き合うようにノズル11を配置する。酸素が窒素・酸素供給装置14から薬液タンク12内の純水13中に吹き込まれる。この酸素を含む純水13は、ポンプ15で加圧されて高圧ホース21を経て加熱器16に導かれ、553Kに加熱される。加熱された純水13は、ノズル11からき裂1の開口部に向って噴射され、炉心シュラウド6に生じているき裂1内に流入する。き裂1内に流入した純水13は、き裂1内を流動してき裂1の先端まで到達し、反転してき裂1の外に流出する。純水13の温度及び酸素の作用によって、き裂1の開口からき裂1の先端に至るき裂1の内面全体に酸化皮膜2が形成される。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛合金液や溶融アルミニウム合金液に対する耐腐食性をさらに改善した金属部品の表面処理方法を得る。
【解決手段】金属母材35の表面に、コバルト基合金材料からなる粉末にW,Moを加えた金属粉末を、プラズマ粉体溶接にて肉盛りし、ライニング層36を形成する金属部品の表面処理方法。コバルト基合金材料としては、Co−Cr−Fe合金材料、Co−Crを主成分とする合金材料を好適に使用することができる。ライニング層36の表面をスケーリング処理して金属酸化膜を形成すればより効果的である。 (もっと読む)


部分的に酸化された基材であって、焼結によって結合された少なくとも1種の金属または金属合金の粒子を含む多孔質金属または金属合金から作成された基材で、前記基材が、第一の主表面および第二の主表面を含み、そして前記基材が、第一の主表面から第二の主表面のところまで空孔率の勾配を有しているものを、酸化性ガスたとえば酸素および/または空気による部分酸化にかけることによって得られる、基材。
前記基材、および前記基材を含む高温型電解セル(《HTE》)を調製するための方法。 (もっと読む)


【課題】磁性材料の渦電流損失を低減するために電気抵抗値を高くする磁性材料のSiO薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】鉄およびケイ素を主成分とする磁性材料の表面にSiO薄膜を形成する磁性材料のSiO薄膜形成方法であって、前記磁性材料に対して還元処理を行うことで、前記磁性材料の表面のFe酸化物を除去するFe酸化物除去工程と、前記Fe酸化物除去工程によりFe酸化物が除去された磁性材料に対して酸化処理を行うことで、前記磁性材料の表面にSiO薄膜を形成する酸化処理工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ブラスト加工装置による錫粉体の噴射という比較的簡単な作業により,セラミックスの被膜に匹敵する高い硬度を有する酸化錫の被膜を,切削工具の刃先部や機械部品の摺動部等に高い付着強度で形成して表面強化被膜とする。
【解決手段】平均粒径を10〜100μm,好ましくは平均粒径20〜50μmの酸化錫の粉体,又は表面に酸化膜が形成された平均粒径を10〜100μm,好ましくは平均粒径20〜50μmの錫の粉体を,ブラスト加工装置により圧縮気体と共に噴射圧力0.5MPa以上,又は噴射速度200m/sec以上で被処理製品に噴射して衝突させる。これにより,被処理製品の表面に1ミクロン以下の厚みで酸化錫の被膜を形成し,これを前述の表面強化被膜とした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、Alでは得られなかった強度及び耐熱性をもった多孔質セラミックを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、金属酸化物からなる隔壁により、区画された多孔質表面を有する多孔質セラミックであって、昇華性金属元素と酸化性金属元素の合金からなり、前記昇華性金属の昇華除去により孔が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電気伝導度、機械加工性の点で優れた銅電極を用いて加工を行う放電加工の分野で、より高速加工性が得られる電極材料を得る
【解決手段】 表面に酸化銅または亜酸化銅の被膜が形成された銅線、或いは表面に酸化銅または亜酸化銅の被膜が形成された銅メッキが施された抗張力の高い線材を、ワイヤ電極として用い、加工を行う。
また、対向する被加工物と間隙に放電を発生させて加工を行うワイヤ放電加工装置において、放電加工点の上流であってワイヤ走行経路上に、空気中または酸素雰囲気中においてワイヤ電極を加熱することにより、上記ワイヤ電極表面に酸化膜を被膜させるワイヤ加熱酸化機構を設ける。 (もっと読む)


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