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国際特許分類[C23D5/00]の内容

国際特許分類[C23D5/00]の下位に属する分類

湿式法 (4)
乾式法 (3)
図案または文字の形成 (2)
ほうろうの不均一被覆

国際特許分類[C23D5/00]に分類される特許

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【課題】充分な静電気防止効果を維持しつつ、コストを低減することができる導電性を有するグラスライニング施釉反応容器を提供する。
【解決手段】導電性を有するグラスライニング施釉反応容器1は、鋼板またはステンレス鋼板を素地とし、その内側にグラスライニング層が施釉されてなるグラスライニング施釉反応容器において、反応容器内部の内容物と接する部位が導電性を有するグラスライニング層で施釉されてなり、その他の部位が導電性を有しないグラスライニング層で施釉されている。 (もっと読む)


【課題】亀裂などの欠陥発生が抑制されたガラス質層を表面に成膜可能な耐火材の成形焼成物を提供する。
【解決手段】黒鉛を主成分とする耐火材により形成されるとともに、釉薬からなるガラス質層が表面に成膜されている。釉薬は、融点が少なくとも600℃以上であり、該釉薬の融点よりも高い融点を有する材料からなりかつ粒度の粗い骨材粒子を、釉薬100容量部あたり5〜30容量部の比率で含んでいる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、微細気泡を有し、保温性及び断熱性に優れたグラスライニング施釉層を形成することができるグラスライニング組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明のグラスライニング組成物は、グラスライニング用フリット100質量部に対してナノメートルオーダーの気泡を有するナノ多孔質(nanoporous)セラミック粒子を1〜50質量部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材上に優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れた光触媒層を設けた複合体の製造方法と、それにより作製された複合体を含む光触媒機能性部材及び親水性部材を提供する。
【解決手段】複合体は、基材と、この基材上に位置するガラスセラミックス層と、を備える複合体であって、前記ガラスセラミックス層が結晶相及びガラス相を有しており、前記ガラスセラミックス層は、酸化物基準のモル%で、Nb成分及びTa成分より選択される1種以上を合計で5.0%以上95.0%以下、並びに、SiO成分、B成分、P成分及びGeO成分からなる群より選択される1種以上を合計で10.0%以上85.0%以下含有する。 (もっと読む)


【課題】金属製の網を土台とした七宝を提供する。
【解決手段】金属製の網6にシリンジに入った金属粘土(金、銀、銅等)5を使用して下絵を描き、電気炉で焼成して金属にした輪郭の中に、七宝絵具を施し電気炉で焼成する。この場合、胎を使用しない代わりに、網6の下に耐熱素材やファイバーペーパー2を敷き、これを胎の代わりとし、網6に七宝のガラス質7が付くので剥がれ落ちることはない。また網6を使用しているので作品が軽くできる。網6は金属製なので、自由に切ったり折り曲げたりすることができ、立体等を作ることが容易である。 (もっと読む)


【課題】静電気が帯電しにくく、静電気放電による絶縁破壊に強く、かつ、品質管理の容易な導電性グラスライニング及び当該導電性グラスライニングから構成される構造物を提供する。
【解決手段】ガラスフリットに導電性物質を添加せずに焼成した下引きグラスライニング(GL)層8及び上引き通常GL層9と、ガラスフリットに導電性物質を添加して焼成した最表層の上引き導電性GL層10の少なくとも三層のGL層から構成される導電性GLであって、最表層の上引き導電性GL10が、端部において基材金属7にかかるように施工された導電性GL。導電性GLは、全層導電性GLと比較して耐放電性が高く、帯電防止効果も同等であった。また、従来アースをとることが不可能であった機材部分にアースをとることを可能にした。 (もっと読む)


【課題】発熱琺瑯釉薬およびここに塗布された発熱容器の提供。
【解決手段】本発明はマグネトロンを用いて食物を調理する電子レンジに用いられる発熱容器に係り、電子レンジの調理室の食物が高周波によって調理されるようにマグネトロンから発せられる高周波を一部吸収して発熱される発熱容器において、発熱琺瑯釉薬を製造し、琺瑯用金属材質(低炭素琺瑯用鋼板、アルミニウム、ステンレス鋼)の容器に前記製造された発熱琺瑯釉薬を塗布し、乾燥後にガラス化焼成して冷却して製造する電子レンジ用発熱琺瑯容器を製作することにより、既存の発熱容器製品(シリコンゴム+フェライト)よりも高温下でも耐え、かつ高い発熱性能を持たせることにより高級化を図ることができる。
上記の発熱琺瑯釉薬の製造方法は、琺瑯処理に常用される釉薬(ガラス質のフリット)に高透磁率のフェライト(MnZn系、MgCuZn系、NiZn系)および金属軟磁性材料(Fe−Si系、Fe−Si−Al系、Fe−Si−B系、Fe−Si−B−Co系、Fe−Ni系の他)合金粉末をそれぞれ別々にまたは混合添加して製造することにより、電子レンジにおいてマイクロウェーブ(2.45GHz)を吸収して熱エネルギーに切り換わるような発熱特性が与えられる発熱琺瑯釉薬を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温での熱分解や高濃度の洗剤などを用いることなく容易に焦げ付き汚れや油汚れなどを除去でき、なおかつ十分な耐磨耗性、耐熱性、耐熱水性、耐酸性、耐アルカリ性を有し、長期間その性能を維持することができるほうろう用フリットを提供する。
【解決手段】本発明のほうろう用フリットは、全体重量に対して15〜52重量%のP、13〜42重量%のAl、3〜22重量%のBおよび13.5〜23.5重量%のアルカリ金属酸化物を含み、さらに、TiOおよび/またはZrOを含み、TiOの含有量が0〜15重量%であり、ZrOの含有量が1〜17重量%であるが、(TiO+ZrO)の含有量が13〜23重量%である。 (もっと読む)


本発明は特に、物品(3)の金属表面(5)を被覆するためのエナメル被覆物(7)に関する。さらなる被覆物層(8)を適切に結合するために必要とされる機械的結合相互作用のために適した表面粗さを得るために、エナメル被覆物(7)は、触媒エナメルと、通常のエナメルおよび熱分解エナメルの少なくとも1つとの混合物を含む。
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【課題】本発明の目的は、薄肉化可能で、良好な熱伝導性を有するグラスライニング組成物、特に、上ぐすり用グラスライニング組成物及び下ぐすり用グラスライニング組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の上ぐすり用グラスライニング組成物は、珪石、アルミナ及び窒化アルミニウムからなる群から選択される1種または2種以上の無機質耐火性粉体をフリット100質量%に対して外割で1〜20質量%含有することを特徴とし、また、本発明の下ぐすり用グラスライニング組成物は、珪石、アルミナ及び窒化アルミニウムからなる群から選択される1種または2種以上の無機質耐火性粉体をフリット100質量%に対して外割で20〜120質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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