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国際特許分類[C23F13/00]の内容

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【課題】構造物の表面に形成された凹部内に陽極材を容易に固定することができると共に、陽極材と鋼材との接触によって短絡が生じるのを防止することができる陽極材の固定具を提供すると共に、該固定具を用いた陽極材の固定方法を提供する。
【解決手段】陽極材が凹部の内面と接触しないように陽極材を保持する保持部2と、該保持部2から延出するように形成された延出部3とを備え、陽極材を保持部に保持した状態で凹部の内側に配置された際に、延出部3が凹部の内面と接触することで凹部の開放方向に対して凹部の内面に係止されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業者が進入できないような狭いスペースにおいても、鉄筋コンクリート構造物の溝形成面に、電気防食用電極を効率よく埋設することができる、電気防食用電極の埋設方法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物における互いに対向する一対の対向面で形成される狭隘なスペースに、一方の対向面に形成された溝7に沿わせてレール体を配置し、該レール体に沿って押込み工具99を移動させることにより、前記溝に電気防食用電極95を押し込む電気防食用電極の埋設方法。 (もっと読む)


【課題】作業者が進入することが難しい、あるいは進入することができない狭いスペースにおいても、コンクリート構造物の溝形成面に、効率よく溝を形成することができるコンクリート構造物への溝形成方法を提供。
【解決手段】互いに対向する一対の対向面で形成される狭隘なスペース内6に、電気防食用電極を設置する溝7を形成すべき方向に沿わせてレール体10を配置し、該レール体に沿って切削刃62を移動させることにより、前記一対の対向面のうち、コンクリートからなる一方の対向面5に溝を形成するコンクリート構造物への溝形成方法。 (もっと読む)


【課題】 溝に、電気防食用電極を容易に設置できる電極設置装置の提供。
【解決手段】 互いに対向する一対の対向面のうちの一方の対向面に形成された所定長さの溝に電気防食用電極を装着する電極設置装置であって、前記対向面の間に挿入されるレール体と、溝内に電極を押圧する電極押圧体と、一方の対向面側に向けて前記レール体を押す押圧手段とを備え、レール体は、前記押圧手段で一方の対向面側に押圧されることで一方の対向面に当接する当接部を備え、前記電極押圧体は、その外周部が前記当接部に対して一方の対向面側に突出した状態で、レール体が押圧手段で押されて一方の対向面側へ向けて移動するのに伴ってレール体とともに一方の対向面側へ向けて移動するようレール体に保持されている電極設置装置。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート構造物に形成した溝内における導電性部材の露出を確実に検知して、短絡を確実に防止することができる短絡防止方法の提供。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物の溝形成面に形成された溝内に磁石を入れた状態で、前記溝に沿って前記磁石を移動させ、該磁石の吸引力が生じた部分に短絡防止処理を施す電気防食工法における短絡防止方法。 (もっと読む)


【課題】 電気防食を行うに際し、照合電極を用いることなく分極量を電気防食に適した範囲に管理することができる電気防食方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 鋼材に対して陽極材から電流を供給して鋼材の電気防食を行うに際し、鋼材の自然電位Ec-corrから、鋼材の電位Ec-ioを差し引いて算出される分極量が所定の範囲となるように、鋼材への電流の供給を行う電気防食方法において、鋼材の自然電位Ec-corrおよび前記鋼材のインスタントオフ電位Ec-ioを陽極材の分極曲線を利用して算出し、前記分極量が所定の範囲となるように、供給電流を遮断した直後に測定される陽極材と鋼材との間の電位差Vac-ioを設定して電流の供給を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海洋環境や汽水など、塩化物イオンを多く含む環境であっても、エレクトロコーティングの付着を防止しながらステンレス鋼を防食する方法を提供する。
【解決手段】塩化物イオンを含む水溶液10中で、防食対象のステンレス鋼(例えばフェライト系ステンレス鋼、SUS304系ステンレス鋼、又はマルテンサイト系ステンレス鋼)12の電位を−0.05〜−0.65V(vs.Ag/AgCl)に外部電源(18)方式で保持する。ここで、ステンレス鋼12の流出電流の無い範囲で交流を重畳させる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック被覆鋼管P2と鋳鉄管P1が絶縁継手1を介して接続された埋設金属パイプラインが交流誘導の影響を受けている場合に、プラスチック被覆鋼管の交流腐食リスクを効果的に低減することができる。また、発生したカソード防食電流をプラスチック被覆鋼管と鋳鉄管の両方に適正に供給することで、両方のパイプラインを良好なカソード防食状態にすることができる。
【解決手段】カソード防食システムは、プラスチック被覆鋼管P2に接続される流電陽極2と、プラスチック被覆鋼管P2と流電陽極2との間に設けられ、プラスチック被覆鋼管P2と流電陽極2とを少なくとも非極性容量素子30を介して接続する交流誘導低減器3と、絶縁継手1を挟んでプラスチック被覆鋼管P2と鋳鉄管P1との間に接続され、鋳鉄管P1からプラスチック被覆鋼管P2へ向けた流れを順方向とするボンド整流素子40を含むボンド電流調整器4とを備える。 (もっと読む)


【課題】精度良く短絡異物を検知することができる短絡異物の検知方法および短絡異物の検知装置を提供する。
【解決手段】短絡異物の検知方法としては、内部に鋼材が設置されたコンクリート構造物の電気防食電極の設置面と前記鋼材との間に介在している導電性の短絡異物を検知する短絡異物の検知方法において、前記鋼材と電気的に接続された導電性シート部材2を、前記設置面に接触させ、前記導電性シート部材と前記鋼材との間に通電させることで前記短絡異物の有無を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屈曲性と耐食性とを両立させた自動車冷却水配管用アルミニウムコルゲートチューブ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車冷却水配管用アルミニウムコルゲートチューブは、心材と、心材の一方の片面の犠牲材との2層からなる。心材は、Siを0.05%以上、0.9%以下、Feを0.2%以上、0.5%以下、Cuを0.1%以上、0.7%以下、Mnを0.5%以上、1.8%以下、Tiを0.05%以上、0.2%以下含有し、残部がAl及び不可避不純物よりなるアルミニウム合金である。犠牲材は、Znを0.2%以上、5%以下、Feを0.2%以上、0.5%以下を含有し、残部がAl及び不可避不純物よりなる。 (もっと読む)


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