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国際特許分類[C23F13/00]の内容

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【課題】電気防食用電極と鉄筋との電気的な短絡の防止を容易に実現することが可能なコンクリート構造物の施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の施工方法として、下層側コンクリート上に電気防食用電極を敷設する第1の工程と、前記下層側コンクリート上において前記電気防食用電極を覆うように保護用コンクリートを打設する第2の工程と、前記保護用コンクリートの打設後に鉄筋を組み立てる第3の工程と、前記鉄筋の組み立て後に上層側コンクリートを打設する第4の工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】施工工程の複雑化及び施工期間の長期化を招くことなく、電気防食用電極と鉄筋との電気的な短絡を防止する。
【解決手段】電気防食用電極Aの構成として、電気防食用金属材料から形成された板状の電極部材1と、前記電極部材1を覆うように形成された可撓性及び絶縁性を有する保護部材2とを具備し、前記保護部材2の表面には前記電極部材まで貫通する複数の孔3が形成されている、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】大深度の海洋鋼構造物であっても簡略な装置構成によって良好に防食できるようにする。
【解決手段】橋脚用鋼ケーソン1aの水深の上部に位置するように橋脚用鋼ケーソン1aから吊り降ろした上部電極13と、橋脚用鋼ケーソン1aから離反して海底に設置した海底電極18とを設け、海底電極18と上部電極13の一方と橋脚用鋼ケーソン1aとの間に直流電流を流して電着被膜を形成した後、海底電極18と上部電極13の他方と橋脚用鋼ケーソン1aとの間に直流電流を流して電着被膜を形成するか、又は、海底電極18及び上部電極13と橋脚用鋼ケーソン1aとの間に同時に直流電流を流して電着被膜を形成し、続いて、上部電極13と橋脚用鋼ケーソン1aとの間に防食電流を流して防食する。 (もっと読む)


【課題】ガス化装置表面を腐食から保護すること。
【解決手段】種々の実施形態によれば、システムは、内部のガス化領域に曝される第1の材料から作られたシェル(156)を含むガス化装置(106)と、ガス化装置(106)内部でシェル(156)に結合されるパターン形成されたアノード層(169)と、を備える。パターン形成されたアノード層(169)は、第2の材料から作られ、該パターン形成されたアノード層(169)が、ガス化領域において高温ガスを凝縮することによってシェル(156)を腐食から保護するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】電気防食工法を施したコンクリート構造物において、陽極材の周囲のコンクリート構造物が劣化するのを防止しうる電気防食工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物1中に埋設された鋼材Aと陽極材2との間に電流を流して鋼材の腐食を防止する電気防食工法であって、コンクリート構造物1の表面に、撥水性及び通気性を有する表面処理剤3を塗布することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属基材の耐蝕性を確実に向上させることができる防食皮膜を提供する。
【解決手段】本発明の防食皮膜1は、金属基材Mの表面に形成され、ニッケルを含有する第一膜11と、第一膜11上に形成され、鉄又はクロムを含有する第二膜12と、第二膜12上に形成され、亜鉛を含有する第三膜13と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属陰極防食及び/或は不動態化のための犠牲陽極アセンブリを提供する。
【解決手段】(a)相互に電子的接触状態とならないが、陽極及び陰極の間に電流が流れることができるように相互にイオン接触状態となるように配列された前記陽極及び前記陰極を有するセルと、(b)前記陽極を陰極防食されるべき前記金属部分に電気的に接続するために前記セルの前記陽極に取付けられたコネクタ6と、(c)前記セルの前記陰極と直列に電気的に接続された犠牲陽極7と、を備え、前記セルが周囲から絶縁されて、電流が犠牲陽極及びコネクタを介して前記セルに対して流入及び流出することだけができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンクリート構造物の補強兼用防食方法に関し、従来のコンクリート構造物の防食方法における工事の施工性と補強性能を向上させることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】コンクリート構造物の上表面側から孔を所要深さにて穿孔し、前記孔の略中心部にせん断力の一部を負担すべく太径にした陽極棒を挿入し、前記陽極棒の周囲に非導電性の補強材を前記孔に挿入し、前記孔の空間部に充填材を充填したコンクリート構造物の補強兼用防食方法とするものである。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート構造物に優れた防食効果を付与し、鉄筋コンクリート内部の鉄筋の腐食を抑制して、耐塩害性を向上させる塩害を受けた鉄筋コンクリート内部の鉄筋の防食工法を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物中のコンクリートの0.1〜10倍の電気抵抗率をもつ断面修復材で、鉄筋コンクリートの表面を被覆し、その内部に犠牲陽極材を設置し、犠牲陽極材の周りに、犠牲陽極材の不導態の生成を避けるのに充分なpHを持った電解質溶液を含有する多孔性材料を付設し、犠牲陽極材と鉄筋コンクリート内部の鉄筋を電気的に接続してなる塩害を受けた鉄筋コンクリート内部の鉄筋の防食工法であり、さらに、断面修復材を被覆した鉄筋コンクリートの表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなる鉄筋コンクリート内部の鉄筋の防食工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 加工装置で使用された加工水を、加工水中に混入する加工屑の粉粒物の錆を抑止しながら浄化処理できるようにし、廃水のみならず特に再利用を有効に行うことができるようにする。
【解決手段】 加工装置Kで使用された加工水Wを処理する加工水処理装置Jを設け、この加工水処理装置Jを、加工装置Kで使用された加工水Wを貯留する貯留槽20と、貯留槽20に貯留された加工水Wに通電する第2陽極部A2と、加工水Wに含まれ貯留槽20の底に沈殿してくる導電性の粉粒物Gを第2陰極部C2として、第2陽極部A2から加工水Wを通して第2陰極部C2へ電流を流す第2回路部21とを備えた。また、貯留槽20の上澄の加工水Wを取り出してフィルタを通過させてろ過する一次ろ過部30と、一次ろ過部30でろ過された加工水Wを逆浸透膜を通過させてろ過する二次ろ過部32とを備えた。 (もっと読む)


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