説明

国際特許分類[C23G3/00]の内容

国際特許分類[C23G3/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C23G3/00]に分類される特許

61 - 70 / 175


【課題】 従来、洗浄室内のテーブルにワークをセットし、ワークの全周面を、上下・左右側面・下面の四方向に設けた洗浄、乾燥ノズルを、公転と自転を介して、一気に洗浄、乾燥する構成であり、洗浄等のエリアーが広く、効率的な洗浄等が図れる。しかし、構造上で、小型のワーク、小ブロックの洗浄等は構造上で適する。しかし、大型ワークの洗浄、乾燥と、オーバーホールに関しては、必ずしも、十分とは考えられない。

【解決手段】 本発明は、ワークの全周面を、上下・左右側面・下面の四方向に設けた洗浄、乾燥ノズルを、公転と自転を介して、一気に洗浄、乾燥する構成であるが、この公転を、フレームに設けた回転枠体でする構造として、その洗浄、乾燥エリアーの拡大を図り、大型ワークの洗浄、乾燥と、オーバーホールに有効な、全面洗浄装置を帝位供する。 (もっと読む)


【課題】物品への汚れの再付着を低減できる物品洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄すべき物品を内部に密閉可能に収容する洗浄槽3と、洗浄槽3に形成される液体供給口5a及び上部に形成される液体排出口8に接続され、浄化されて循環する洗浄液7を貯留する洗浄液タンク手段6と、洗浄槽3に形成される液体供給口5a及び上部に形成される液体排出口8に接続され、浄化されて循環するすすぎ液16を貯留するすすぎ液タンク手段15と、一端が液体排出口8に接続され、他端が洗浄液タンク手段6又はすすぎ液タンク手段15に切り替え可能に接続されると共に、循環により通過する洗浄液7又すすぎ液16を浄化させるフィルタ手段9cと、フィルタ手段9cに接続され、液体排出口8とフィルタ手段9cとの間に滞留する洗浄液7又はすすぎ液16を排出可能なバルブ手段20gを有する。 (もっと読む)


【課題】揮発した有機物を回収して再利用し、かつ有機物の回収作業のために銅荒引線の鋳造作業を停止する必要がないような銅荒引線の製造方法を提供する。
【解決手段】冷却還元処理室4の近傍に設置したタンク5内の有機還元剤水溶液18を冷却還元処理室4に供給して冷却並びに還元処理し、その冷却還元処理室4で揮発した有機還元剤を含むガス19を、冷却還元処理室4の近傍に設置されたガス吸収塔10の底部から流し、他方、タンク5内の有機還元剤水溶液18を取り出して冷却したのち、これをガス吸収塔10の上部から吸収液13として流し、ガス吸収塔10を上昇するガス19と接触させてガス19中の有機還元剤を吸収液13に吸収させて除去し、その有機還元剤を除去したガスをガス吸収塔10から排気し、その有機還元剤を吸収した吸収液13をタンク5に戻す方法である。 (もっと読む)


【課題】連続して被洗浄物を洗浄する場合であっても、被洗浄物の洗浄度が低下することを容易に抑制することができる洗浄装置を得る。
【解決手段】中間部が狭窄な貫通孔5aと、この貫通孔5aの狭窄部5bに連通し、貫通孔5aに入った洗浄水1が狭窄部5bを流れることで空気が狭窄部5bへ吸引されるガス吸引孔5cとが形成され、洗浄水1とともに金属屑2が貫通孔5aを通過することで、洗浄水1に微細気泡4を生成し、微細気泡4と金属屑2とを混ぜ合わせながら、洗浄水1および金属屑2を外へ出す気泡生成器5を備えている。 (もっと読む)


【課題】洗浄によって高温となったワークに直接触れることなく、ワーク保持治具からワークを取り出す等の作業を行う。
【解決手段】洗浄ステーション14に組み込まれたワーク搬送装置18により、ワークとしてのシリンダヘッド12のバスケット10(ワーク保持治具)までの搬送、バスケット10に収容されたシリンダヘッド12の洗浄装置16への投入、洗浄が終了したシリンダヘッド12の洗浄装置16からの導出、シリンダヘッド12のバスケット10からの取り出しを行う。シリンダヘッド12をバスケット10から取り出すための払出コンベア28には、取出機構を構成する払出レバー152、引出レバー156等が設けられ、シリンダヘッド12は、これらが変位する際、バスケット10の内部に設けられた案内用ローラ84に案内される。 (もっと読む)


【課題】洗浄によって高温となったワークに直接触れることなく、ワーク保持治具からワークを取り出す等の作業を行う。
【解決手段】ワーク保持治具であるバスケット10は、収容入口50が形成された第1円盤状部材40と、取出口54が形成された第2円盤状部材42と、これら第1円盤状部材40と第2円盤状部材42とに橋架されてワークであるシリンダヘッド12を囲繞する(収容する)橋架用フレーム部材44とを有する。収容入口50、取出口54には、アンチバックストッパ56、揺動ストッパ58が設けられ、これによりシリンダヘッド12のバスケット10からの抜け止めがなされる。揺動ストッパ58は、ワーク搬送装置18に設けられた解除用カム部材168によって解除され、シリンダヘッド12は、引出レバー156及び払出フック180の作用下にバスケット10から取り出される。 (もっと読む)


【課題】ワークの洗浄効果を高めると共に、ワークの取り扱いや乾燥を容易にすることができる洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】洗浄液18に浸し、収容したワーク16に超音波Lを照射してワーク16を洗浄する洗浄装置10であって、ワーク16を挿入する開口部13が形成され超音波Lが透過する第1治具12と、第1治具12の開口部13に取外可能に装着される網状の第2治具14と、で構成されたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】キリ穴、ネジ穴、止まり穴のような洗浄が難しい部分に効率的に微細気泡を作用させ、短時間で高い洗浄力を得ることができる洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】被洗浄物5が浸漬される洗浄液4を保持する洗浄槽1と、この洗浄槽の槽上部を二分すると共に槽下部を連通させ、洗浄槽に被洗浄物投入領域1Aと被洗浄物取出し領域1Bとを形成する仕切り部材2a,2bにより構成され、仕切り部材の一部に弾性変形可能な少なくとも1つの開裂部2cを有する仕切り板2と、被洗浄物投入領域内に設置され、被洗浄物に噴射する微細気泡を生成する微細気泡発生装置3と、被洗浄物を保持し、被洗浄物投入領域において被洗浄物に微細気泡を供給した後、仕切り板の開裂部を通過して移動し、被洗浄物取出し領域において被洗浄物を取出すロボット6を備えている。 (もっと読む)


【課題】金属材料の酸洗処理に際し、排出される排水の量を低減し得る金属材料の酸洗処理方法および酸洗設備を提供する。
【解決手段】(1) 金属材料を酸洗処理した後、水洗処理する金属材料の酸洗処理方法において、酸洗処理に用いた酸から金属分を除去し、これを酸洗処理用の酸として循環させながら再使用することを特徴とする金属材料の酸洗処理方法、(2) 前記酸洗処理方法において、水洗に用いた水から塩素イオンおよび/または硫酸イオンを含む不純物を除去し、これを水洗処理用の水として循環させながら再使用するもの、(3) 前記酸洗処理方法において、金属材料が鋼線材コイルであるもの等。 (もっと読む)


【課題】 機械部品、電気部品などの被処理物を良好にバリ取り洗浄し、リンス洗浄と乾燥を効率よく良好に行なうことができるバリ取り洗浄乾燥装置を提供する。
【解決手段】バリ取り洗浄槽1の下部に洗浄液を収容し超音波振動子29を配置してなる浸漬洗浄室2を設けられ、上部に被洗浄物を出し入れする出入室3が設けられる。被洗浄物を浸漬洗浄室2と出入室3との間で昇降させる昇降装置7がバリ取り洗浄槽1内に配設される。バリ取り洗浄槽1の出入室3の反対側にリンス洗浄乾燥室21が連通して配置される。バリ取り洗浄槽1上部の出入室3とリンス洗浄乾燥室21との間で被洗浄物を水平移動させる水平移動機構22が設けられる。洗浄液の溶存酸素量は脱気装置30により所定値以下に脱気され、洗浄液の温度は冷却装置39により所定温度以下に下げられる。 (もっと読む)


61 - 70 / 175