説明

国際特許分類[C23G3/00]の内容

国際特許分類[C23G3/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C23G3/00]に分類される特許

51 - 60 / 175


【課題】 本発明は,対象物の洗浄を行う際に用いる水の洗浄力を効率的に高めることができるとともに,コーティング(対象物への被膜形成)を行う際の作業効率を高めることができる洗浄及び被膜形成装置等を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の洗浄及び被膜形成装置100は,対象物の洗浄や対象物への被膜形成を行うためのものであり,コート液を収容するコート槽1と,コート槽1と接続された混合加電槽2と,混合加電槽2に接続する水供給装置3と,混合加電槽2の送出口と接続された放出装置4とを有する。また,コート槽1と混合加電槽2との間には,弁5が設けられている。混合加電槽2は,槽内の液体を混合し,混合した液体に電気を通すものである。そして,洗浄時には,混合加電槽2へのコート液の供給がなされず,被膜形成時には,混合加電槽2へとコート液が供給される。 (もっと読む)


【課題】微細な穴を有する板状体を処理液に浸漬して行う湿式処理において、穴に気泡が残留することをより十分に抑制し、より均一な湿式処理を実現することが可能な湿式処理方法及び湿式処理装置を提供する。
【解決手段】密閉容器11内に板状体3を保持した状態で密閉容器11内を減圧する減圧工程と、減圧工程の後,密閉容器11内が減圧された状態で密閉容器11内へ処理液2に溶解可能な溶解性気体8を導入する溶解性気体導入工程と、溶解性気体導入工程の後,密閉容器11内が溶解性気体8で充満された状態で密閉容器11内へ処理液2を導入する処理液導入工程とを備えることにより、微細な穴に気泡が残留しない状態で基板3の湿式処理ができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】部品洗浄に有機溶剤洗浄液、炭化水素洗浄液、臭素系洗浄液、アルカリ系洗浄液の洗浄剤を使用すれば、気化した有害物質によるオゾン層の破壊、水質汚染等が発生する。
【解決手段】加温洗浄槽と油分を分離する油分回収槽と、中性洗浄剤を循環させる循環ポンプと、前記循環ポンプからの送りだされる中性洗浄剤の流量を手動設定する流量手動設定部と、常温洗浄する常温洗浄槽と、洗浄機を制御する制御部からの構成からなり、中性洗浄剤を加温洗浄槽と油分回収槽と常温洗浄槽とを循環させる構成で洗浄運転中に、油分を手動又は、自動回収する中性洗浄剤を用いる洗浄機。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の貫通孔の内部を効果的に洗浄することができる洗浄装置及び洗浄方法を得る。
【解決手段】薄板コイルとされた処理対象物10は、洗浄槽14に収容され、貫通孔の貫通方向一端側がキャップ38によって塞がれる。洗浄槽14の内部は真空ポンプ30によって負圧にされる。また、洗浄液は、キャップ38における処理対象物10側へ通じる開口部を経て処理対象物10の貫通孔へ供給される。このため、洗浄液は、負圧の作用によって、貫通孔の貫通方向一端側から貫通方向他端側へ流動する。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の実施形態は、一般的には、チャンバ構成部品の外部位置洗浄のための方法及び装置に関する。一実施形態では、洗浄化学物質で構成部品を洗浄するためのシステムを提供する。システムは、洗浄プロセス中洗浄すべき1つ又はそれ以上の構成部品を保持するための洗浄槽組立体を含むウェットベンチ装置と、洗浄プロセス中1つ又はそれ以上の洗浄化学物質を洗浄槽組立体に供給するための、洗浄槽組立体と着脱可能に連結された着脱可能な洗浄カートを含む。 (もっと読む)


【課題】金属表面の付着物に対する洗浄能力が十分高く、大気等の環境に排出しても環境を汚染せず、大型の設備を必要としない金属部材の表面処理方法および表面処理装置を提供する。
【解決手段】加熱および加圧された水を自己生成2流体ノズル101から金属条1aの表面に噴射して、加熱および加圧された水を常圧下にて沸騰させることにより気液2流体(自己生成2流体)を生成し、金属条1aの表面の油状物質を除去するものである。 (もっと読む)


【課題】微細気泡を用いた効率的な洗浄を行うと共に、洗浄液の清浄度を確保可能な洗浄装置を得る。
【解決手段】第1および第2の仕切り11、12により形成された旋回状の流路部14を有する洗浄槽10と、旋回状の流路部14に微細気泡と洗浄液の混合による流れを発生させ、旋回状の流路部14内で被洗浄物を洗浄する気液混合エジェクタ20と、洗浄後の洗浄液から油脂や異物などを分離する油水分離槽50を備える。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化でき、被洗浄物を容易に乾燥することができるようにする。
【解決手段】洗浄籠内に被洗浄物を収容した状態で洗浄する方法において、洗浄時、洗浄液供給手段を用いて処理槽に洗浄液を供給して洗浄籠内に収容した前記被洗浄物を洗浄し、洗浄後、前記洗浄液供給手段を用いて前記処理槽に供給された洗浄液を前記洗浄液供給手段に回収し、すすぎ時、すすぎ液供給手段を用いて前記処理槽にすすぎ液を供給し、すすぎ終了後、前記すすぎ液供給手段を用いて前記処理槽に供給されたすすぎ液を前記すすぎ液供給手段に回収し、乾燥時、ノズルを有する乾燥手段を用いて前記ノズルを前記処理槽の前記洗浄籠内に進入させて熱風を前記被洗浄物に吹き付けるとともに、排出手段を用いて乾燥時に出る液体を前記処理槽から排出し、乾燥後、前記乾燥手段を用いて前記ノズルを前記洗浄籠及び前記処理槽から退出させる。 (もっと読む)


【課題】反応容器内を過熱蒸気で充満させる時間の短縮化を図りながら、反応容器内を良好に均温化させることができる加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】横倒し円筒状の形態を成し、供給口211を通じて内部に供給された被処理物を過熱蒸気供給手段30より供給された過熱蒸気により加熱処理させ、この加熱処理により生じた排気ガス及び固形物を排気口221及び排出口222よりそれぞれ排出する反応容器20を備えた加熱処理装置10において、過熱蒸気供給手段30は、反応容器20の軸方向に沿って延在する過熱蒸気分散配管31と、過熱蒸気分散配管31に反応容器20の軸方向に沿って所定の間隔毎に配設され、過熱蒸気分散配管31の内部の過熱蒸気を反応容器20内に噴出させる過熱蒸気噴出配管32とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物に付着した油等の汚れを確実に除去することができる洗浄ノズル及びこの洗浄ノズルを備えた安価な洗浄装置を提供する。
【解決手段】下端側開口であるエアー噴射口57は斜め下方(図では上方)を向くように曲げられている。従って、エアー噴射口57から噴射されたエアーによって、洗浄ノズル5の回転ヘッド115が時計回りまたは反時計回りの方向に回転し、その下側に渦状の気流を発生させる。水噴射口95から噴射された水はその渦状の気流に巻き込まれ、渦状の水流となって落下しコンテナCに衝突する。従って、コンテナCが洗浄ノズル5の下側を通るときには、コンテナCの内側の底面や側面のようなところにも水が衝突してしっかり洗浄される。 (もっと読む)


51 - 60 / 175