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国際特許分類[C25B11/02]の内容

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【課題】入手し易い廉価な材料を用いて構成し、簡単かつ低コストでメンテナンスを行うことができる、電気分解用電極及びこの電極を利用した電気分解槽を提供する。
【解決手段】 電気分解用の1つの電極を、密実な電極本体と、電極本体の電極面を覆って、分散した多量の空隙を含む補助電極部とで構成される複合電極とする。電極本体と補助電極部とを同種材料、例えば炭を主成分として形成することにより、補助電極部が優先的に損耗される。補助電極部の損耗に対して、例えば竹炭や木炭の細片などを補充することにより、簡単かつ低コストでメンテナンスできる(もっと読む)


【課題】 ガスを発生するための円筒形電極を提供する。
【解決手段】 本発明の電極は、活性化されていない導電性コアと、この導電性コアに固定された、容易に脱着可能であり且つ交換可能な触媒活性を備えた構成要素、例えば波形シート又はメッシュとを含む。 (もっと読む)


【課題】 電解槽内の電解液の温度を均一化し、電解液の電気分解の速度を速め、効率よく燃焼ガスを発生できる燃焼ガス発生装置を提供すること。
【解決手段】 燃焼ガス発生装置は、電解液17が蓄留された円筒状の電解槽と、電解槽の中心軸に配置され、電解槽の電解液17に浸漬された柱状の負電極13と、電解槽内の中心軸を中心に同心円状に配列された複数の電極板141、142とを備え、電解槽、複数の電極板141、142および負電極13の間で電解液17を電気分解することにより、燃焼ガスGを発生するものである。また、負電極13は、磁性材により形成されている。 (もっと読む)


本発明は、2つの半殻体からなる、入力装置および出力装置と、流れ制御のための構成要素と、膜ならびにアノードおよびカソードとを主に含む電解セルに関する。電極(1)は任意の表面構造を有してよく、電極は、それぞれの半殻体に接続された導電性細長片(2)に、膜に対向する側で接続される。本発明の主な特徴は、電極を区分から構成し、継ぎ目のない一体物として単一の半完成品から、隣接する支持細長片と共に各電極区分を作製することである。
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【課題】
水道水を用いてラジカル酸素を含むラジカル酸素水を所望の濃度で効率的に生成する。
【解決手段】
ラジカル酸素水生成装置は、固体電解質膜5と、陽極部6と、陰極部4とを具備する。陽極部6は、固体電解質膜5の一方の面に接するように設けられる。陰極部4は、固体電解質膜5の他方の面に接合するように設けられる。陽極部6は、一方の面を固体電解質膜5に接するように設けられた陽極61と、陽極61の他方の面に接するように設けられた網状の構造を有する第1陽極保持部62〜64とを備える。陰極部4は、一方の面を固体電解質膜5に接するように設けられた陰極41と、陰極41の他方の面に接するように設けられた網状の構造を有する第1陰極保持部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】少量のオゾン水を簡易に生成でき、日常生活でオゾン水を手軽に利用することができ、また、殺菌等の用途に適した高濃度のオゾン水を生成することのできるオゾン水生成装置及びオゾン水生成方法を提供する。
【解決手段】オゾン水生成装置100は、原料水を満たした水槽1と、この水槽1内に埋没されて、陽イオン交換膜21の一方の面に陽極電極22を密着させ、他方の面に陰極電極23を密着させてなるオゾン発生電極2とを備えている。そして、陽極電極22と陰極電極23との間に直流電流を印加し、陽極電極22面に水流を連続接触させる。 (もっと読む)


開示した複極式ゼロギャップ電解セルでは、陽極を構成する陽極基材が開口率25%以上70%以下のチタン製エクスパンデッドメタル或いはチタン製金網であり、且つ前記基材に触媒を塗布した後の陽極表面の凹凸の差の最大値が5μm〜50μmであり、陽極の厚みが0.7mm〜2.0mmである。この電解セルは、イオン交換膜が破損しにくく且つ陽極液と陰極液が一定範囲内の濃度分布を持ち、セル内圧の変動の少ない長期間安定して電解できる。
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【課題】シール部材が座屈して内側へ曲がることがなく、しかも、組み立て作業に手間がかからず、しかも、部品点数が少ない電解セルを提供する。
【解決手段】多数並列状に配設された各電極板2の密閉空間内に、電解液が外部から電解液流通孔15を介して導入され、通電することにより上記各電極板2間に発生する酸水素ガスがガス流通孔を介して外部に取り出される電解セルであって、上記各電極板2の両側面に被覆層12が一体的に接合され、上記各電極板2およびその両被覆層12に複数のボルト挿通孔3aが所定のピッチで穿設され、上記各電極板2の一側面の被覆層12に弾性凸部13が一体的に突設され、隣り合う両電極板2の一方の一側面の環状被覆層12と他方の他側面の環状被覆層12との間に、スペーサ3を介して上記各電極板2を並列状に配設し、その状態で上記各電極板2のボルト挿通孔3aに締め付けボルト7aを挿通して締め付けることにより、上記各スペーサ3が上記両被覆層12に当接し、かつ、上記一側面の被覆層12の弾性凸部13が上記他側面の被覆層12に密閉状に圧接している。 (もっと読む)


【課題】簡単に低コストで製造し得る大型電極を提供すること。
【解決手段】本発明は、複数の金属の基板からなり、各基板の少なくとも一方の面がダイヤモンドの層で被覆されている電極に関する。大型電極を容易に製造するために、基板は、少なくとも1つのフランジに備えられたジョイント(14)によって互いに接合され、機械的に安定な電極体を形成し、該ジョイント(4)によって、基板間に導電性が付与されている。 (もっと読む)


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