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国際特許分類[C25B15/00]の内容

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【課題】 電解槽の電極セル内に電解液が等しく均一に流れるようにして、電解セル内で水流抵抗を増加させることもなく、電極板の使用枚数が増加した場合でも、電解槽の能力及び効率を向上させ、ひいては電解槽の寿命を向上させる。該電解槽を具備し、安定した所望のアルカリ性水及び酸性水を得ることができる電解水生成装置を提供する。
【解決手段】 複数の電極板21〜25及び同隔膜3によって複数の電解セル11〜15が形成されている電解槽1において、電解槽1の電解液導入口81の通水路71内に整流体10が配置され
、通水路71に供給されてきた電解液が整流体10に当ることにより、電解液の流れに乱流が生じて、均等な液流が電解セル入口31を通じ電解セル11内に流入するようにする。整流体は、電解液導入口81側に開口した有底円筒形の整流基体a1と、これの頂部より電解セル入口31側に伸びる液流案内板a2とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】含フッ素陽イオン交換膜の性能回復方法を提供する。また、該方法により処理された含フッ素陽イオン交換膜を用いた生産苛性ソーダ溶液および塩素の製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素陽イオン交換膜で区画した食塩水電解槽の陽極室にpHが1.5〜3.5の酸性食塩水を供給する工程、陰極室に苛性ソーダ濃度20〜30重量%の希釈苛性ソーダ溶液を供給する工程、および通電を停止した状態で、該酸性食塩水、希釈苛性ソーダ溶液を該電解槽に保持する工程を含む含フッ素陽イオン交換膜の性能回復方法である。 (もっと読む)


互いに相対的に動くよう構成された第一のプレートと第二のプレートを有する整流子を提供する。プレートの一つは整流子への流体の流入を可能にする少なくとも一つの入力手段を有し、又、プレートの一つは整流子からの流体の流出を可能にする少なくとも一つの出力手段を有する。プレートの少なくとも一方は、少なくとも一つの入力部を少なくとも一つの出力部に接続する少なくとも一つの接続手段を有する。接続手段が入力手段を出力手段に周期的に接続できるように、プレートは互いに相対的に可動できるように構成されており、接続手段により入力手段と出力手段が周期的に接続される。本発明は、更に、本整流子を使用する電気メッキ方法にも関する。更に、本発明は、導体、及び多孔質の裏張りを有するガス多孔膜を備えた電極を有し、流体がこの間を流れることができるスペースを有する電極を開示する。更に、本発明は常温核融合の起動方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】 圧力容器の耐圧性を向上させるとともに、重量の増加およびコストアップを抑えることができる水電解装置を提供する。
【解決手段】 圧力容器3は多層構造であり、内層14がステンレス鋼で形成され、外層15がステンレス鋼よりも引張り強度が大きい炭素鋼で形成されている。内層14の厚みは、外層15の厚みよりも小さくなされている。外層15に、内層14に通じる連通路26が設けられ、連通路26外側開口部に、内層14から漏洩したガスの濃度を検知するセンサ8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポールチェンジを行う前後において有効塩素濃度の相違を低減する技術を提供する。
【解決手段】電極11,12には直流電源4から電流が供給される。電極11,12に供給される電流の極性は、例えば直流電源4における極性反転によって、反転する。ポンプ2は電解質溶液Lを、可変の供給能力で運搬する。この供給能力は電解槽1での電気分解の極性に応じて切り替わる。例えばポンプ2は塩水タンク3から電解槽1へと、二種の送出能力で電解質溶液Lを送出可能であり、この二種の送出能力は直流電源4の極性の入れ替えに対応して切り替えられる。 (もっと読む)


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