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国際特許分類[C25B15/00]の内容

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本発明は、特に信頼性が改善された、電気化学デバイスの具合状態の測定方法に関する。該方法は、特に、様々な区分の電気刺激を含む入力信号を該デバイスに適用し(10)、各電気刺激に応じた信号を含む出力信号を測定し(20)、第一区分の電気刺激と対応する応答信号とから少なくとも一つの第一のパラメータを推定し(41)、複数の区分の電気刺激と、対応する応答信号と、推定された第一のパラメータとから、デバイスの物理化学作用を表す少なくとも一つの物理科学パラメータを推定し(43)、事前に推定された物理化学パラメータ値と基準値との間の差異として、前記電気化学デバイスの具合状態を推定する(50)ことから成る。 (もっと読む)


【課題】高圧水素を生成する水電解装置を常圧に脱圧する際、前記水電解装置の下流に存在する高圧水素の廃棄量を可及的に削減することができ、効率的且つ経済的な水電解処理を遂行可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水供給装置12から供給される純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置14を備える。水電解装置14の配管34cと気液分離器18の入口側の逆止弁40との間には、前記水電解装置14の水素圧力を前記気液分離器18とは分離して開放させる圧力開放装置52が配設される。圧力開放装置52は、圧抜き経路54を備えるとともに、前記圧抜き経路54には、減圧弁56及び電磁弁58が配設される。 (もっと読む)


【課題】発電時と電解時との間で熱をより有効に利用できるようにすると共に、電力の貯蔵効率を向上させることができ、電解と発電の切り替えによる固体酸化物電解質の破損の虞が少ない電力貯蔵システム及びその運用方法を提供する。
【解決手段】固体酸化物電解質15を有して水蒸気電解セルと発電セルとを兼用する電解兼発電セル2と、電解兼発電セル2に燃料ガス及び空気をそれぞれ供給するガス供給手段3と、電解兼発電セル2に水蒸気を供給する水蒸気供給手段と、電解兼発電セル2より排出される排ガスと電解兼発電セル2に供給される燃料ガス及び空気とそれぞれ熱交換を行う第1再熱熱交換器、第2再熱熱交換器を備えるもので、電解兼発電セル2の内部温度を、内部に熱媒体を流通させて所定温度に制御する温度制御系11を備えている。 (もっと読む)


実施形態には膜の修復方法が含まれる。電解槽の陽極液及び陰極液を、有機酸を有する溶液で置き換えることによって、膜が修復できる。電解槽には、陽極、陰極、及び金属で汚染された膜が含まれ得る。金属と溶液の有機酸とでキレートの形成が可能であり、そして、キレート形成の間に電解槽が腐食されることを防ぐために、電解槽の陽極と陰極の間に電流を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】硫酸及び過硫酸が高濃度で共存する過硫酸溶解水を製造することが可能な過硫酸製造装置及び過硫酸製造方法を提供する。
【解決手段】陽極30と陰極32とを備え、陽極30と陰極32との間に電流を流し、硫酸溶液を電解して、過硫酸溶解水を製造する過硫酸製造装置1であって、前記硫酸溶液の電解時に、陽極30と陰極32との間を流れる電流を所定の間隔で停止させるか又は逆電流を流す制御手段38を備える過硫酸製造装置および過硫酸製造方法。 (もっと読む)


【課題】洗浄剤の無駄な消費を回避でき、かつ、洗浄液の濃度を適正な濃度に維持可能なオゾン水生成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】オゾン水生成装置1は、電解槽3の陰極室6と洗浄液タンク7と循環ポンプ8とが介設された洗浄液循環流路12と、洗浄剤9を溶解させることで洗浄液を生成する溶解部30と、洗浄液タンク7の内部の液位を検知するための液位検知手段51,52と、洗浄液タンク7から洗浄液を排出する洗浄液排出手段14,43と、洗浄液タンク7へ溶解部30にて生成された洗浄液を供給する洗浄液供給手段13a,13b,42と、液位検知手段51,52にて検知された液位に応じて、洗浄液排出手段43と洗浄液供給手段42とを制御し、洗浄液タンク7へ洗浄液を給液、もしくは洗浄液タンク7から洗浄液を排液する制御手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セルにおいて,運転モードの切り替えを短時間でかつ容易に行う。
【解決手段】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セル1において、水電解装置運転から燃料電池運転への運転モードの切り替えにあたって,水電解装置運転の終了後、燃料電池運転を行う前に、可逆セル1内部の反応ガス流路に気体を供給して、流路内に残留した電解水をセル内部から排出し、その後、燃料電池運転時に酸化剤極となる側の反応ガスの流路14にのみ、空気を供給し、セル内部基材を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 水電解槽の故障や経年劣化等による異常状態が発生した際に、リアルタイムに異常を検知することで、異常発生時の安全性をより一層向上させた固体高分子型水電解装置を提供する。
【解決手段】 水電解中(S1)に、電解電圧Vtを計測する(S2)とともに、循環水温度yを計測し(S3)、さらに、電流密度xも計測して(S4)、各信号を制御手段に送信する。制御手段は、これらのxとyを式(1)に代入して電解電圧Vを求め(S5)、このVを基にして、設定上限値Vuおよび設定下限値Vdを求める(S6)。制御手段は、さらに、これらの許容範囲と電解電圧Vtとを比較し(S7)、電解電圧Vtが電解電圧の範囲外であれば、水電解を停止する(S8)とともに、各ライン(水素取出しライン、酸素取出しラインおよび水循環ライン)の遮断弁(S9)を閉じる。 (もっと読む)


【課題】通常運転時においては、効率よくオゾンを発生し、最も安全が問題となる保護電流運転時には、陰極では、水素ガスを発生させず、陽極で発生するオゾンガスへの水素ガスの混入を防ぎ、オゾンガス純度を改善し、長期間安全に電解を行うことのできるオゾン発生装置の運転方法及びオゾン発生装置の提供。
【解決手段】オゾン発生装置の通常運転時には、前記陽極室内の前記陽極よりオゾンガス、前記陰極室内の前記陰極より水素ガスを発生させ、前記オゾン発生装置の運転停止時に前記陽極保護のため微小電流を供給する保護電流運転時のみ、前記陰極室内の電解水及び水素ガスを全て排出した後、前記陰極室内に酸素含有ガスを供給し、前記陰極をガス電極として酸素還元反応を行わせ、前記陰極をガス発生電極及びガス電極の両方の機能を備えた可逆電極として使用することを特徴とするオゾン発生装置の運転方法及びオゾン発生装置である。 (もっと読む)


塩素アルカリ電気分解に適した、セパレータを備える電気分解セルは、電流分配器によって押し付けられた弾性の導電性素子によってセパレータと接触した状態に保たれた平面可撓性カソードと、セパレータを支持する穿孔シートまたはメッシュからなるアノードを有する。セルは、個々に事前に組み立てられ、その終端のセルのみが電源に接続される電解装置を形成するためのモジュール構成の基本ユニットとして用いるのに適し、隣接するセルの電気的導通は、各セルの境界を定めるシェルの外部アノード壁面に固定された導電性接触細長片によって確実にされる。カソード電流分配器およびアノード構造体の剛性、および導電性素子の弾性は共同して、均一な圧力分布によってカソードからセパレータへの一様な接触を維持し、一方、接触細長片に対する適切な機械的負荷を確実にする。
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