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国際特許分類[C25D11/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 電気分解または電気泳動による被覆方法;電鋳 (10,553) | 表面反応による電解被覆,すなわち転換層の形成 (1,521)

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【課題】高速処理が可能であり、電流密度の上昇に原因するアルマイト皮膜の焼きつきを生じないアルマイト処理方法を提供すること。
【解決手段】上壁部、底壁部及び側壁部によって円筒形処理空間が規定されたものであって、その処理空間のほぼ中央部に配置された直立のロッド状陰極及びその内壁に配置された円筒状陰極ならびにその上部及び下部のそれぞれに設置された陽極を備え、そして電解液装入口を側壁部にかつ電解液排出口を上壁部及び底壁部にそれぞれ有する処理槽に被処理物を配置し、被処理物と処理槽の側壁部とによって規定されるリング状流路及び被処理物の内部空間によって規定されるシリンダー状流路を電解液が予め定められた循環パターンで循環するように、構成する。 (もっと読む)


【課題】任意形状で且つ滑らかな曲面を容易に形成することが可能な曲面の形成方法を提供する。
【解決手段】p形のシリコン基板からなる半導体基板10(図1(a))の一部を除去して半導体レンズ1(図1(e))の曲面2を形成する曲面2の形成方法であって、所望の曲面形状(曲面2の形状)に応じてパターン設計した陽極12(図1(c))を半導体基板10の一表面側に半導体基板10とオーミック接触をなすように形成する陽極形成工程と、半導体基板10の構成元素の酸化物を溶かす電解液中で半導体基板10の他表面側に対向配置した陰極と陽極12との間に通電して半導体基板10の他表面側に除去部位となる多孔質シリコンからなる多孔質部14(図1(d))を形成する陽極酸化工程と、多孔質部14を除去する多孔質部除去工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】大面積でも均一な規則性を有するマイクロポアを有する陽極酸化皮膜を有する構造体およびその製造方法の提供。
【解決手段】アルミニウム基板と、前記アルミニウム基板の表面に存在し、規則化度が50%以上で該規則化度のSN比が20以上となるマイクロポアを有する陽極酸化皮膜と、を有するアルミニウム部材を少なくとも一部に有する構造体を得る構造体の製造方法であって、
前記アルミニウム基板の表面に、電解液の平均流速が0.5〜20.0m/分となる条件で陽極酸化処理を施す陽極酸化処理工程を具備する、構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の封止樹脂との密着性を向上させたリードフレームとその製造方法を提供する。
【解決手段】複数層の金属被膜が形成された半導体装置用リードフレーム101の樹脂封止予定領域内で、第一主面及び第二主面の両方の最表層にパラジウムまたはパラジウムを含む合金のめっき皮膜108を備え、その表面に選択的に酸化皮膜109が形成されている。これによって、半導体装置用リードフレーム101の最表層に選択的に形成された酸化皮膜109と樹脂封止201との密着性を高める。 (もっと読む)


【課題】クロムを用いず、樹脂との密着性に優れる表面処理金属板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属板の少なくとも片面に、Ti、FおよびOを含む皮膜を有することを特徴とする表面処理金属板。前記皮膜の付着量が片面あたりTi換算で3〜200mg/m2であることが好ましい。本発明の表面処理金属板は、例えば、フルオロチタン酸イオンを含む水溶液中で、あるいはフルオロチタン酸イオンおよびフッ素塩を含む水溶液中で金属板を陰極電解処理、または浸漬処理することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】 コンタクト電極と電解液の液面との距離を短くしても、コンタクト電極と電解液のショートをすることのない、弾性表面波素子片の製造方法、陽極酸化方法およびウエハを提供する。
【解決手段】 ウエハ12に形成した弾性表面波素子片の電極パターン14を陽極酸化する工程を有する弾性表面波素子片の製造方法であって、前記電極パターン14に接続して前記ウエハ12に設けた導通パターン16の、電解液から露出させてコンタクト電極18を接触させる部分の下側に前記電解液の這い上がりを阻止する防液パターン32の少なくとも一部を前記電解液から露出させて陽極酸化する構成である。 (もっと読む)


【課題】マスキング材を使用せず、かつ液面界面を見切りとしない金属製部品表面の一部に金属酸化被膜を効率的に形成する陽極酸化処理装置の提供。
【解決手段】側周面にリング状の溝部W1〜W3を持つ金属製の被処理物Wに接触し通電する第1電極部12,51と、被処理物Wの前記溝部に対向する噴出口を備え非導電材料よりなるノズル23を有する電解液噴射手段2と、電解液を噴出口に供給する電解液通路を有し噴出口から噴射させる電解液駆動手段4と、電解液通路の一部を構成して電解液に接触し通電する第2電極部24と、両電極部間に電圧を印加する通電手段5とを有する表面陽極酸化処理装置。第2電極部(陰極)は、被処理材(陽極)とノズル噴出口の電解液を介して通電されるので陽極酸化される被処理材の表面は電流密度の高いノズルの噴出口近くに限られ、マスキング材を使用することなく目的とする表面部分に金属酸化被膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 凹部表面をもつ金属製部品の凹部に金属酸化被膜を形成する表面陽極酸化処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、側周面にリング状の凹部を持つ金属製の被処理物に接触し電流を通電する第1電極部と、電解液通路を備え、前記被処理物の前記側周面を囲う内周面を有し、該内周面に前記電解液通路に連通し前記凹部と対向する吐出孔を有する第2電極部と、前記電解液通路に電解液を供給し、電解液を前記吐出孔から前記凹部に向かって噴出する電解液供給手段と、前記第1電極部と前記第2電極部との間に電圧を印加する通電手段とを有する。この装置では被処理物の凹部に健全な金属酸化被膜を均一にかつ高速で形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の亜鉛めっきやジンクリッチペイント、電気防食法などと同程度の厳しい腐食環境に耐え、さらに亜鉛などの稀少な金属資源を使用せず、クロム等の有害金属を使用せず、整流器・変圧器などの設備を必要としない画期的な防食方法、高耐食性金属材料およびその製造方法の提供。
【解決手段】金属材料の腐食を防止する金属材料の防食方法であって、前記金属材料の表面に被覆層を形成させる工程を有し、前記被覆層は、アルカリ金属イオンおよび/またはアルカリ土類金属イオンが挿入されたインサーション材料を含有し、かつ、電子伝導性を具備するとともに、前記アルカリ金属イオンおよび/または前記アルカリ土類金属イオンを透過する性質を具備し、前記インサーション材料中の前記アルカリ金属イオンおよび/または前記アルカリ土類金属イオンが前記被覆層の表面から放出されることで前記金属材料の腐食が防止される金属材料の防食方法。 (もっと読む)


【課題】ワークの片面のみに表面処理を施す場合に、処理後に廃材となるマスキングシートを使用せずに、非処理面を処理液から確実に遮断できる表面処理用治具を提供する。
【解決手段】板状ワークの片面に処理用流体を接触させて表面処理する際に2枚のワークS1,S2を重ねた状態に拘束する治具であって、第1ワークS1の処理面A1の周縁部に当接する受け部11を有する基枠10と、第1ワークS1の非処理面B1と第2ワークS2の非処理面B2との間に配置し、非処理面B1,B2を処理用流体から遮断する環状の中間シール材20と、第2ワークS2の処理面A2の周縁部に当接する押し枠30と、前記押し枠30を基枠10側に押し付けた状態に拘束する拘束手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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