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国際特許分類[C25D11/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 電気分解または電気泳動による被覆方法;電鋳 (10,553) | 表面反応による電解被覆,すなわち転換層の形成 (1,521)

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【課題】Crを用いず、湿潤樹脂密着性に優れ、ティンフリー鋼板の代替材となり得る表面処理鋼板およびこの表面処理鋼板に樹脂が被覆された樹脂被覆鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも片面に、厚さが20〜800nmのTiを含む密着性皮膜を有し、かつ密着性皮膜には、1個/μm以上の線密度で凸部が存在する表面処理鋼板;ここで、密着性皮膜の厚さとは、TEMで観察した皮膜断面プロファイルにおいて、皮膜下面から測定した凸部の最大高さHのことであり、凸部の線密度とは、凹部の底の皮膜下面からの最小高さをLとし、(H+L)/2の位置を中心にして±10nmの上下レベルの水平線を引いたとき、下レベルの水平線と断面プロファイルの曲線が交差する2点間において、上レベルの水平線とプロファイルの曲線が交差する点が1回以上存在する場合に1個の凸部が存在するとして求めた凸部の単位長さあたりの個数のことである。 (もっと読む)


【課題】防食性に優れ耐久性がより向上した燃料電池用セパレータを提供する。
【解決手段】燃料電池用セパレータの製造方法は、ステンレス鋼からなる一対のセパレータ基材のそれぞれのガス流路を除く周縁部表面をアルカリ溶液中で陰極電解処理を行い、前記一対のセパレータ基材の周縁部表面に鉄系水和酸化物皮膜を形成する工程(S200)と、前記鉄系水和酸化物皮膜の表面を水で濡らす水処理を行う工程(S202)と、前記一対のセパレータ基材の少なくとも一方の水処理された鉄系水和酸化物皮膜上に水性樹脂を含んだエレクトロコーティング材を電着塗装する工程(S204)と、電着塗装により得られた水性樹脂を焼き付ける焼き付け工程(S206)とを有する。 (もっと読む)


【課題】クロメート皮膜と同程度の耐食性および塗膜密着性を有し、かつ、クロムを含まない化成処理層を短時間で形成することができる表面化成処理液の提供。
【解決手段】金属板表面処理用の表面化成処理液であって、アルコキシシリル基と、芳香環と、前記芳香環に直接結合しているヒドロキシ基と、第一級アミノ基、第二級アミノ基、第三級アミノ基および第四級アンモニウム基からなる群から選ばれる少なくとも1つのアミノ基とを有する水溶性の化合物(A)と、Zr、TiおよびHfからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属元素を含むフッ化物(B)と、フッ化水素酸、硝酸、硫酸およびこれらの塩からなる群から選ばれる少なくとも1種の酸成分(C)と、Mn、Co、Mg、AlおよびZnからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属元素を含む化合物(D)と、水性媒体(E)とを含有し、前記化合物(A)、前記フッ化物(B)、前記酸成分(C)および前記化合物(D)は、前記水性媒体(E)に溶解しており、前記金属板の表面に接することで表面化成処理層を自己析出する、または、陰極とした前記金属板の表面に接することで表面化成処理層を電解析出する、表面化成処理液。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁板と帯状体との間隔を狭めても帯状体の傷付きや搬送不良が生じることのない電解処理装置および電解処理方法を提供する。
【解決手段】電解液が貯留され、内部をアルミニウムウェブWが搬送される電解槽1と、アルミニウムウェブWの電解槽1中における搬送経路aに沿って搬送経路aの上方に配設され、直流または交流が印加される電極2と、電解液よりも比重が小さく、搬送経路aに沿って搬送経路aの下方に浮遊した状態で配設された絶縁板3と、を備える電解処理装置。 (もっと読む)


【課題】 大型で、かつ開口部を有するプラズマ処理容器に対して、安全かつ確実に陽極酸化処理を行う。
【解決手段】 側壁101bの窓用開口164を外側から蓋部材241により封止した状態で陽極酸化処理を行う。蓋部材241の内側は、窓用開口164を介して処理容器101内部と連通しており、電解液Eが流入する電解液流入部243を形成している。蓋部材241の枠状壁241bは、Oリング配設用溝301を外側から囲むように、その外周側に当接されている。 (もっと読む)


【課題】可動スクロール部材の陽極酸化処理において、軸受部への処理液浸入を防止するマスキング部材を確実に効率よく装着し、信頼性および生産性の向上を実現する。
【解決手段】可動スクロール3の軸受ボス部43にマスキング部材60を装着し、陽極酸化処理等により皮膜を形成する際、マスキング部材60に囲われた空間の内部圧力を、外部圧力より低くして装着し、高温の工程でもマスキング部材の脱落を防止でき、生産性の高い流体機械の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 陰電極の効率的な配置により処理槽を大型化せずに陰電極表面積を増加でき、安定的かつ効率的な陽極酸化処理を可能にするとともに、処理液の流動効率および冷却効率を改善し、多数の被処理物を同時処理する場合にも均質に処理できる陽極酸化処理装置を提供する。
【解決手段】 電解処理液を貯留する処理槽1と、前記処理槽内に配設された陰電極板2と、アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる被処理物11を前記電解処理液に浸漬される位置に支持する支持手段3と、を備え、前記被処理物と前記陰電極板との間に短周期の双極性または単極性のパルス電圧もしくは交番電圧を連続的または断続的に印加して前記被処理物の表面に陽極酸化被膜を形成する陽極酸化処理装置において、前記陰電極板2が、前記被処理物11と交差する方向に配向されている。 (もっと読む)


【課題】大きな表面積で優れた吸脱着特性と高い熱伝導をもち、より低い温度で吸着性能を再生できる性能を実現する吸着素子などを提供する。
【解決手段】ハニカム構造またはコルゲート構造をなし、アルミニウム又はアルミニウムを含む合金を材料とする構造体11を備え、円盤状に形成した吸着素子となるローター10であって、構造体11において吸脱着を行う水蒸気を含む空気が通過する面に、面に対して垂直な方向に、空気中の水蒸気の吸脱着を行うための複数の細孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小電流密度の電源装置で、かつ簡易な電解液の冷却機構であっても、マイクロアーク酸化処理によって大きな面積の被処理体に対して段階的に酸化被膜を形成することが可能な表面処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム板(被処理体)11の被処理面11aを、段階的に酸化処理する際の処理回数に合わせて、複数の処理区画α,β,γを設定する。この処理区画α,β,γのそれぞれの境界線12a,12bに沿って、所定の幅でシリコンからなるマスク材13a,13bを塗布する。この後、マスク材13a,13bに電解液の液面が位置するようにして、マイクロアーク酸化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性、屈曲性等がより優れたアルマイト電線を効率よく生産できる技術を提供する。
【解決手段】アルミニウム素線1を電解液32中で陽極酸化処理することにより該アルミニウム素線の表面に陽極酸化皮膜を形成した後に、水蒸気槽4等の沸騰水又は蒸気圧力容器中に入れて封孔処理し、次いで熱処理を行う。 (もっと読む)


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