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国際特許分類[C25D11/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 電気分解または電気泳動方法;そのための装置 (15,555) | 電気分解または電気泳動による被覆方法;電鋳 (10,553) | 表面反応による電解被覆,すなわち転換層の形成 (1,521)

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【課題】多孔質金属箔に由来する優れた特性に加えて、両面間で特性差が低減された有用性の高い複合金属箔を連続生産にも適した高い生産性で安価に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質金属箔10は、金属繊維11で構成される二次元網目構造からなる。この多孔質金属箔10は、光沢度が高めの第一面と、第一面と反対側に位置する光沢度が低めの第二面とを有する。JIS Z 8741(1997)に準拠して60度の入射角および反射角で測定される、第一面の光沢度Gの第二面の光沢度Gに対する比G/Gは1〜15である。 (もっと読む)


【課題】インプリントプロセスにより形成される凹凸パターンを利用し、その凹凸パターンを、アルミニウムやシリコン等の基材材料に電気化学プロセスにより細孔形成を行う際の細孔発生開始位置の制御を行うためのマスクとして使用することで規則的なホールアレー構造を効率良く確実に形成できるようにした手法を提供する。
【解決手段】基材上に設けられたマスクにインプリントプロセスにより凹凸パターンを形成し、形成された凹凸パターンの凹部に対応した基材位置に、電気化学的な手法により細孔形成を行うことを特徴とする、細孔配列が制御された多孔質構造材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コンタクト電極と電解液の液面との距離を短くしても、コンタクト電極と電解液のショートをすることのない、弾性表面波素子片の製造方法、陽極酸化方法およびウエハを提供する。
【解決手段】ウエハ12に形成した弾性表面波素子片の電極パターン14を陽極酸化する工程を有する弾性表面波素子片の製造方法であって、前記電極パターン14に接続して前記ウエハ12に設けた導通パターン16の、電解液から露出させてコンタクト電極18を接触させる部分の下側に前記電解液の這い上がりを阻止する防液パターン32の少なくとも一部を前記電解液から露出させて陽極酸化する構成である。 (もっと読む)


【課題】表面に亜鉛含有層を有する金属材料(亜鉛めっき鋼材、亜鉛合金めっき鋼材等)においては、従来から、耐食性が良好で、密着性のよく、環境調和性の高い色調を有する緑色着色皮膜の形成方法が求められてきた。本発明は、これを解決すべく、簡便なカソード電解処理方法による、色調の高い着色性を実現することを目的とする。
【解決手段】表面がZnを含有する層を有する金属材料を、Coイオンおよび硝酸イオンを含む水溶液からなる電解処理浴中でカソード電解処理し、該Zn含有層の表面に耐食性に優れた金属材料の緑色着色皮膜の形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ピット密度の向上とピット長さを均一化するエッチング箔と、そのエッチング箔を500V以上の高い化成電圧で化成処理して静電容量及び機械的強度の高いアルミ電解コンデンサ用化成箔を提供することを目的とするものである。
【解決手段】アルミニウム箔に直流電流を印加してピットを生成させる前段エッチング処理と、上記ピットを拡大する後段エッチング処理により得られるアルミ電解コンデンサ用エッチング箔であって、上記前段エッチング処理でアルミニウム箔に印加する電気量よりも上記後段エッチング処理でアルミニウム箔に印加する電気量を大きくすることによりアルミニウム箔の厚さ方向に伸びた柱状のピットを有し、全体のピットの体積に対するピットの体積の積算量がピット径1.0μm以上を全体の30%以上、ピット径0.5μm以下を全体の15%以下としたアルミ電解コンデンサ用エッチング箔である。 (もっと読む)


【課題】チタニウム板の表面に高精度で描画できる描画装置を提供する。
【解決手段】チタニウム板Tiの表面に電解液を付着させるペン2と、ペン2の先端がチタニウム板Tiの表面に密着した状態でペン2をチタニウム板に対してX方向およびY方向に相対移動させるベルト機構6および載置台移動機構12と、電解液をペン2に供給するペン軸部と、ペン2内部の電解液とチタニウム板Tiとの間に交番電流を印加する交流電源8と、を備える描画装置。 (もっと読む)


【課題】連続的に、シート、ホイル及びワイヤーの上に、均一な付着力のある薄いセラミック膜を堆積させる装置を提供する。
【解決手段】FRPで裏打ちされた軟鋼製槽で作られた反応室1と、3本の回収用ナイロン製棒9と自由に回転できる3本の銅棒5を備えた、金属ウェブの上に薄いセラミックコーティングを連続的に形成するための装置において、反応室1は、脱イオン水又は蒸留水に入れた水酸化カリウム、ケイ酸四ナトリウムを含むアルカリ性電解溶液を収容し、3本の銅棒5の各々は、高導電性銅製クランプ8によって、3つの変流器7を通してサイリスタ電源のR相、Y相及びB相に別々に接続されている、上記装置。及び、該装置に、ウェブを通し、ウェブに波形多相交流を印加し、所要電流密度を維持し、アーク放電が認められるときに電位を増大させて抵抗を徐々に補正する方法によってコーティングを形成する方法。 (もっと読む)


【課題】作業環境への反応ガスの放出を抑制できると共に、シリンダ内周面と電極間の隙間流路に反応ガスが滞留することを抑制して通電不良等の不具合を防止できること。
【解決手段】シリンダブロック1におけるシリンダ2のシリンダ内周面3の一端部をシール治具13がシールして、シリンダ内周面に処理液を導き、このシリンダ内周面に対向配置された電極12の作用で、シリンダ内周面をめっき前処理するシリンダブロックのめっき前処理装置であって、シリンダ内周面3と電極12間に隙間流路27が形成され、電極に電極内流路12Aが形成され、隙間流路27が、シール治具13に最も接近して設けられたスリット26を経て電極内流路12Aに連通され、隙間流路27内をシール治具13へ向かって流れる処理液が、スリット26を経て電極内流路12Aへ流出可能に構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】金属パイプ内面に付着した錆や汚れ、溶接などにより生じた熱焼け取りを一度広範囲わたって行うことができると共に酸化皮膜や不動態化皮膜を効率的に処理できる金属パイプの内面を電解処理方法を提供する。
【解決手段】電解処理方法は、半径方向に設けられた複数個の通気孔を有すると共にセンター孔を有する板状の絶縁性のスペーサを所定の間隔をおいて配設し、通気孔にはそれぞれ電極ワイヤを装着する。センター孔には牽引ワイヤーを装着して、一体として本体電極を構成する。この本体電極を金属パイプ内面に挿入して電解液に浸漬し、金属パイプと複数個の電極ワイヤとの間で通電し、発生するガスを通気孔より放出しながら本体電極を間欠的又は連続的に移動して長尺の金属パイプ内面を効率的に電解処理する。 (もっと読む)


【課題】排気管等の熱源から発せられる熱エネルギーを放射伝熱によって受熱する能力の高い受熱部材を提供すること。
【解決手段】
熱源から発せられる熱エネルギーを受け取る受熱部材であって、アルミニウム又はアルミニウム合金からなる基材と、基材表面がアルマイト処理された表面層からなることを特徴とする受熱部材。 (もっと読む)


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