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国際特許分類[C25D13/06]の内容

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【課題】合金化溶融亜鉛めっき鋼板(GA)部材と他の金属部材との間での膜厚差が小さく、密着性及び耐食性に優れるカチオン電着塗膜を形成することが可能な自動車部品の製造方法を提供する。
【解決手段】GAを有する金属基材と、鉄鋼板及びアルミニウム鋼板の少なくとも1種を有する金属基材とに対し、アルカリ脱脂、水洗、化成処理、水洗、及びカチオン電着塗装工程をこの順に行って自動車部品とする自動車部品の製造方法であって、化成処理液は、ジルコニウム(A)、フッ素(B)、N−2(アミノエチル)3(アミノプロピル)トリアルコキシシラン(C)、所定のポリアリルアミン(D)、亜鉛イオン、アルミニウムイオン、及び鉄イオンの少なくとも1種からなる金属イオン(E)、並びに硝酸イオン(F)からなるものであり、成分(A)〜(E)の含有量が所定の範囲内である自動車部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりも加熱減量の少ない電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の電着塗料組成物は、実質的に架橋剤を含まず、電着塗装して形成された電着塗膜を105℃で3時間乾燥させた後、200℃で25分間加熱したときの加熱減量が10質量%以下の電着塗料組成物である。本発明の電着塗料組成物は、好ましくは、ビスフェノール骨格を有するエポキシ樹脂をアミン化合物で変性して得られたアミン変性エポキシ樹脂(A)と、芳香族アルコール化合物である可塑剤(B)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐食性を有する硬化電着塗膜を形成することができる電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 アミン化樹脂(A)、硬化剤(B)およびリン酸亜鉛(C)を含む電着塗料組成物であって、リン酸亜鉛(C)は、平均粒子径D50(体積50%径)が3μm以下であり、および、リン酸亜鉛(C)は、電着塗料組成物中において、カチオン分散剤で分散された状態で含まれる、電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】クロムや鉛などの有害物質を含まず、特定の塗料系に限定されない、防錆性能を有する塗料組成物を提供する。
【解決手段】フミン酸化合物を塗料に添加して、アルカリ性雰囲気のカソード側では溶解してpH緩衝して、塗膜剥離を防止し、酸性雰囲気のアノード側では不溶化して膜を形成して鉄の溶出を防止する。 (もっと読む)


【課題】Biの析出性を劇的に向上させると共に、ハジキやブツなどの塗膜外観の悪化を防止する手段。
【解決手段】カチオン性樹脂エマルションを含有する金属表面処理用水性組成物であって、カチオン性樹脂エマルションの分散質が、変性エポキシ樹脂のアミノ化物、ブロックポリイソシアネート及び式1:


(ここで、式1において、mは4以上、nは0以上10以下である)に示す錫化合物を含有し、カチオン性樹脂エマルションの分散媒が、Biイオンを含有する事を特徴とする金属表面処理用水性組成物。 (もっと読む)


【課題】二価金属の顔料を含む水性アニオン分散体、およびこれらの分散体の安定化を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、水性アニオン樹脂分散体は、二価金属の顔料、特に、クロムもまた含む二価金属の顔料を含む。このような顔料、例えばクロム酸ストロンチウムは、分散体にキレート剤を添加することによって安定化される。安定化された水性分散体は、アニオン電着法において、より詳細には、アルミニウム基板へ耐腐食性皮膜を電着するために特に有用である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム基板上の使用のための電着皮膜の提供。
【解決手段】電着皮膜に伴う1つの問題は、外観が悪く粗い皮膜を生じる、皮膜におけるピンホールの形成である。本発明は、アルミニウム基板に、向上した外観を有する皮膜を付けるための電着の使用に関する。リン酸と有機ホスホン酸および/または有機ホスフィン酸との両方によるポリエポキシドのリン酸エステル化によって製造されるリン酸エステル化エポキシ樹脂のアニオン電着によってアルミニウム基板に皮膜を付ける方法。皮膜はピンホールを形成する傾向が少ない。 (もっと読む)


【課題】被塗物の狭い隙間の内部においても優れた塗膜析出性を示す電着塗料組成物および電着塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】水性媒体中に、それぞれ特定量のカチオン性エポキシ樹脂、ブロックポリイソシアネート硬化剤、SP値がカチオン性エポキシ樹脂に対し0.6〜1.0低い疎水性剤、粘度調整剤及び中和酸を含有し、クーロン効率が、2.0〜2.5mg/(μm・C)であるカチオン電着塗料組成物。さらには前記カチオン電着塗料組成物を用い、電圧の昇圧速度が30〜70V/10秒である、電着塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】つきまわり性、薄膜の仕上り性(熱フロー性)と薄膜の防食性に優れるカチオン電着塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 1分子中に1個以上のエポキシ基を有しエポキシ当量180〜500であるエポキシ樹脂(a1)と1分子中に1個以上のフェノール性水酸基を有するフェノール性水酸基含有化合物(a2)とを、エポキシ樹脂(a1)中のエポキシ基のモル数/フェノール性水酸基含有化合物(a2)中のフェノール性水酸基のモル数=2.0〜1.3の割合で反応させることにより得られ、かつカテコール骨格単位(a)を分子中の一部に有するエポキシ樹脂(A1)とアミノ基含有化合物(A2)を反応させてなるカチオン性エポキシ樹脂(A)、並びにブロック化ポリイソシアネート(B)を含有するカチオン電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】廉価で塩害耐食性に優れた給油管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C≦0.015%、Si:0.01〜0.50%、Mn:0.01〜0.50%、P≦0.050%、S≦0.010%、N≦0.015%、Al:0.010〜0.100%、Cr:13.0〜18.0%、更に、Ti:0.03〜0.30%およびNb:0.03〜0.30%の1種または2種を含有し、さらに必要に応じてB:0.0002〜0.0050%、Sn:0.01〜0.50%の1種または2種以上を含有するフェライト系ステンレス鋼の鋼管から成型した鋼管部材1と、鋼管部材1に取り付けられた結束部品2からなる給油管であって、結束部品2と鋼管部材1との間の塩害環境に曝される表面に隙間構造部3を有し、隙間構造部内部の全面積に対してカチオン電着塗膜が形成されていることを特徴とする給油管およびその製造方法。 (もっと読む)


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