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国際特許分類[C25F3/04]の内容

国際特許分類[C25F3/04]に分類される特許

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【課題】 電解粗面化処理、及び陽極酸化処理において、粗面化が不均一となったり、陽極酸化皮膜に欠陥が生じたりするのを効果的に抑制することができる平版印刷版用紙自体の製造方法を提供する。
【解決手段】
陽極酸化処理装置410により、酸性水溶液を濾過ライン438の濾過装置458で固形物を除去しながらアルミニウムウェブ12に陽極酸化皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】表面組成が均一な平版印刷版用アルミニウム合金板を得ることができ、面状故障のない平版印刷版用支持体を作製することができる平版印刷板用アルミニウム合金板の製造方法の提供。
【解決手段】アルミニウム合金溶湯を溶湯供給ノズルを介して一対の冷却ローラの間に供給し、前記一対の冷却ローラによって前記アルミニウム合金溶湯を凝固させつつ圧延を行う、連続鋳造法による平版印刷版用アルミニウム合金板の製造方法であって、前記溶湯供給ノズル7に前記アルミニウム合金溶湯100を供給する容器6において、該容器の内部に存在する前記アルミニウム合金溶湯の液面の垂直方向の振幅を10mm以下とし、前記容器の内部に存在する前記アルミニウム合金溶湯の液面の垂直方向の振幅を10mm以下とする手段として、上部開口部の面積が50×50(cm2)以上の前記容器を用いることを特徴とした平版印刷版用アルミニウム合金板200の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム支持体に形成されるピットを分散させ効率良く粗面化し、より低コストでアルミニウム支持体を製造する。
【解決手段】帯状の金属板を酸性電解液の中で搬送しつつ交番波形電圧の印加により電解粗面化処理する電解粗面化処理方法において、少なくとも1回、前記交番波形電圧の印加の間に、前記金属板が負になるように該金属板に対して負電圧を印加する工程を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の電解コンデンサ用アルミニウム材の製造法において、アルミニウム材表面層を洗浄により溶解させる際に、アルミニウム材表層の溶け方が不均質であるため最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決する。
【解決手段】
アルミニウム材に冷間圧延、中間焼鈍、仕上げ冷間圧延、最終焼鈍を順次実施して電解コンデンサ電極用アルミニウム材を製造するに際し、前記中間焼鈍を酸化性雰囲気中で行い、かつ仕上げ冷間圧延後であって最終焼鈍より前の工程においてアルミニウム材表面層を洗浄により除去する。 (もっと読む)


【課題】従来の電解コンデンサ用アルミニウム材の製造法において、アルミニウム材表面層を洗浄により溶解させる際に、アルミニウム材表層の溶け方が不均質であるため最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決する。
【解決手段】
アルミニウム材に冷間圧延、中間焼鈍、仕上げ冷間圧延、最終焼鈍を順次実施して電解コンデンサ電極用アルミニウム材を製造するに際し、前記中間焼鈍を酸化性雰囲気中で行い、かつ中間焼鈍より後であって仕上げ冷間圧延前の工程においてアルミニウム材表面層を洗浄により除去する。 (もっと読む)


【課題】
従来の電解コンデンサ電極用アルミニウム材において、アルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決し、エッチング特性に優れた電解コンデンサ電極用アルミニウム材、電解コンデンサ用電極材ならびにアルミニウム電解コンデンサを提供する。
【解決手段】
Pb含有量が0.3質量ppm以上2.5質量ppm以下であり、所定の条件での評価用エッチング後のアルミニウム材の所定の方法にて測定したLab系における明度指数(L値)が、前処理時間が30秒の場合25以上56以下あるいは前処理時間が45秒の場合27以上58以下の少なくともいずれかを満足する値とする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム支持体表面に平均ピット径が小さく、大きさが均一なピットを高密度に分散形成することができる平版印刷版原版の製造方法及びアルミニウム支持体表面の粗面化方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム支持体の電解粗面化処理工程を有する平版印刷版原版の製造方法であって、前記電解粗面化処理工程は、溶存酸素濃度が6.0mg/l以下の酸性溶液の中で電解処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】スクリーンプリントを使用して3D(三次元)パターン構造体を有するアルミニウム集電体およびこの集電体を含む超大容量コンデンサを製造する方法が、開示される。
【解決手段】この方法は、スクリーンプリントを使用してアルミニウム集電体の表面上に所定のパターンを設計するステップと、アルミニウム集電体の表面積を広げるためにパターンを選択的にエッチングすることによってアルミニウム集電体の表面上に3Dパターン構造体を形成するステップを含み、およびこの超大容量コンデンサが3Dパターン構造体を有するアルミニウム集電体を含む。 (もっと読む)


【課題】サイズ、深さ等が制御された細孔が全面に形成された多孔性微粒子を煩雑な工程を経ることなく高スループットに製造できる方法、およびその方法により製造された多孔性微粒子を提供する。
【解決手段】金属または半導体のうち少なくともいずれか一つを含む微粒子9を、電解液中3に設けられたバレル内4に分散させ、該微粒子がバレル内に配置された電極5に直接的にまたは他の微粒子を介して間接的に接触したときに微粒子表面で電気化学反応を進行させて細孔を形成することにより、微粒子表面に多孔質構造を形成することを特徴とする多孔性微粒子の製造方法、およびその方法により製造された多孔性微粒子。 (もっと読む)


【課題】連続処理中にシート状ワークが切断した場合でも、その復旧を容易に行うことができるとともに、シート状ワークの折り返し回数を最小限に抑えることができるシート状ワーク連続処理装置を提供すること。
【解決手段】アルミニウム箔連続処理装置100においては、複数の長尺のアルミニウム箔Fを、幅方向を上下方向(Z方向)に向けて互いに並列させた状態で長手方向に連続的に繰り出す。また、繰り出した複数のアルミニウム箔Fを、幅方向を上下方向(Z方向)に向けて互いに並列した状態のまま、エッチング液貯留部35に貯留されたエッチング液L3中を連続的に通過させる。アルミニウム箔Fは、エッチング液貯留部35に対して入側スリット351sから入って出側スリット352sから出る。 (もっと読む)


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