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国際特許分類[C25F3/04]の内容

国際特許分類[C25F3/04]に分類される特許

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【課題】 アルミニウム合金に施すメッキ前処理の工程数を少なくすることが可能なメッキ前処理方法を提供する。
【解決手段】 変質層の除去とアルミニウム合金成分の除去を陽極電解にて行う際の電解液として、濃度が10vol%以上50vol%以下の硫酸か、濃度が10vol%以上40vol%以下のリン酸と濃度が3vol%以上12vol%以下の硝酸との混酸を用いる。 (もっと読む)


【課題】広範な材料に適用可能であり、サイズ、深さ、ピッチ等が制御された細孔が形成された多孔質層を有する微粒子を煩雑な工程を経ることなく高スループットで製造できる方法、およびその方法により製造された多孔性微粒子を提供する。
【解決手段】金属または半導体のうち少なくともいずれか一つを含む微粒子1の集合体2を電解液中で電解エッチングすることを特徴とする多孔性微粒子3の製造方法、およびその方法により製造された多孔性微粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電解コンデンサ用電極箔の大容量化を実現することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、導電性の基材11上に針状結晶体14が露呈したエッチングピット母型12の表面を押し付けることによって、あるいは基材11上に針状結晶体14が分散した層20を形成してこの層20を基材11上に押し付けることによって、基材11上にくぼみ18を形成する工程と、このくぼみ18を起点にエッチングを行う工程と、を備えたものとした。これにより本発明は基材11に微小な間隔で均等にくぼみ18を形成することができ、電解コンデンサ用電極箔3の大容量化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内周面における潤滑油の保持性を高めてシリンダ内周面とピストンとのフリクションを低減すると共に、シリンダの生産性を向上すること。
【解決手段】ピストン11が収容されるボア12を画成するシリンダ内周面13にめっき皮膜14が形成された内燃機関のシリンダ製造方法であって、シリンダ内周面13にボーリング加工を施して複数本の線状のボーリング加工凸部29Aを形成し、次に、シリンダ内周面13にめっき処理を施して、ボーリング加工凸部29Aに沿ってめっき用金属が粒成長するめっき凸部31Aとこのめっき凸部間のめっき凹部31Bとを備えるめっき層31を形成し、次に、めっき凹部31Bを残すようにめっき凸部31Aをホーニング加工してめっき皮膜33を形成し、このめっき皮膜に平滑なプラトー面28を形成すると共に、めっき凹部31Bを、不規則に延び且つ潤滑油35を保持可能なオイルポケット27として機能させる。 (もっと読む)


【課題】油膜不純物が表面に残存したアルミニウム合金、特に脱脂後のシリンダボア内周面に油膜不純物が残存したワークであっても良好なめっき密着性を確保し、めっき品質の向上を実現可能なめっき前処理方法及び該方法に使用する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】硬質粒子を懸濁させたエッチング液を流速100〜150cm/秒で流動させてアルミニウム合金のエッチングを行うエッチング前期工程と、前記エッチング前期工程の後、前記エッチング液を流速10〜50cm/秒で流動させてエッチングを行うエッチング後期工程とを含むアルミニウム合金のめっき前処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 冷間圧延終了後最終焼鈍前に酸化性雰囲気中での加熱を実施する電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造において、微量含有元素の含有量を適切に制御することにより、最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決し、エッチング特性に優れた電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造方法、電解コンデンサ電極用アルミニウム材、アルミニウム電解コンデンサ用陽極材、電解コンデンサ用陽極材の製造方法およびアルミニウム電解コンデンサを提供する。
【解決手段】 電解コンデンサ電極用アルミニウム材の製造において、アルミニウム材のPbの含有量を0.3質量ppm以上2.5質量ppm以下とし、冷間圧延終了後最終焼鈍前のアルミニウム材を酸化性雰囲気中で加熱する。 (もっと読む)


【課題】帯状の金属板を酸性電解液中に搬送しつつ交番波形電流により連続的に交流電解処理する際に、チャターマークの発生を効果的に抑制できる平版印刷版用アルミニウム支持体の製造方法を提供する。
【解決手段】帯状のアルミニウムウェブWを、カソード電解槽1において酸性水溶液中でカソード反応を行い、次にアノード電解槽2において酸性水溶液中でアノード反応を行った後、交流電解槽3において酸性水溶液中で交番波形電流により連続的に交流電解粗面化処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】帯状の金属板を酸性電解液中に搬送しつつ交番波形電流により連続的に交流電解処理する際に、交流電解処理がアノード反応から開始された場合であっても、チャターマークの発生を効果的に抑制できる。
【解決手段】帯状のアルミニウムウェブWを酸性電解液中に搬送しつつ交番波形電流により連続的に交流電解処理する電解処理装置10において、酸性電解液を貯留し、内部を前記金属板が搬送される電解槽12Aと、電解槽12AにアルミニウムウェブWが導入される電解槽入口部に設けられ、金属板の表面に予め水酸化物イオン(OH)を分布させる水酸化物イオン発生手段として、アルミニウムウェブWに負の直流電圧を印加する直流電流部26を設けた。 (もっと読む)


【課題】電解粗面化面の均一性に優れ、電解粗面化面の裏面が白色化しない印刷版とすると共に、強度特性にも優れた裏面白化防止性に優れる印刷版用高強度アルミニウム合金板を提供する。
【解決手段】Si:0.03質量%以上0.15質量%以下、Fe:0.25質量%以上0.70質量%以下、Cu:0.0005質量%以上0.050質量%以下、Mg:0.05質量%以上0.40質量%未満、Ti:0.005質量%以上0.040質量%以下を含有し、Zn:0.05質量%以下、Mn:0.01質量%以下に規制し、残部がAlと不可避的不純物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐刷性、耐汚れ性および耐微小腐食汚れ性に優れ、機上現像可能な平版印刷版原版の提供。
【解決手段】支持体上に、(A)増感色素、(B)重合開始剤、(C)重合性化合物、および、(D)バインダーポリマーを有する感光層と保護層とをこの順に有する平版印刷版原版において、前記支持体が、表面における円相当直径が0.2μm以上の金属間化合物の密度が35000個/mm2以上で、最大長さ1μm以上のアルミニウム炭化物の数が30000個/g以下であるアルミニウム合金板を用いて作成されることを特徴とする平版印刷版原版。 (もっと読む)


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