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国際特許分類[C40B30/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | コンビナトリアル技術 (616) | コンビナトリアルケミストリ;ライブラリ,例.ケミカルライブラリ,コンピュータ内でのライブラリ (616) | ライブラリのスクリーニング方法 (157) | 対象となる分子への特異的な結合能力,例.抗原‐抗体結合,受容体‐配位子結合,の測定によるもの (82)

国際特許分類[C40B30/04]に分類される特許

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【課題】 スリーフィンガー様スキャフォールドを利用して所望の標的に結合しうる新規な蛋白質を同定するための蛋白質ライブラリを提供すること。
【解決手段】 スリーフィンガー様スキャフォールドを有する蛋白質のN末端側1番目のループ領域を有する複数の蛋白質の群を含む蛋白質ライブラリであって、当該ループ中の特定の領域のアミノ酸残基がランダム化されていることを特徴とする蛋白質ライブラリが開示される。また、この蛋白質ライブラリを標的と接触させ、標的と結合した蛋白質を選択し、そのアミノ酸配列を決定することにより、標的と結合しうる新規蛋白質を同定する方法も提供される。 (もっと読む)


本発明はランダムに作製されたオリゴヌクレオチドをその遺伝子配列に挿入することにより標的蛋白質を改変した多様な組換えバクテリオファージを取得するための方法と、前記方法により取得可能なバクテリオファージのバンクに関する。 (もっと読む)


【課題】生物構造の多様性を定義する化学構造の集積を含むコードされた化学ライブラリーを提供する。
【解決手段】本発明は、化学ポリマーと化学ポリマーの構造を定義するアイデンティファイアーオリゴヌクレオチド配列の双方を有する複数の二官能分子を含むコードされた組合わせ化学ライブラリーを記載するものである。更に、ライブラリーの二官能分子及び前選択結合相互作用において生物活性分子に結合するライブラリー内の化学構造を同定するためのライブラリーの使用方法も記載される。 (もっと読む)


本発明は、血清タンパク質と結合可能なアミノ酸配列;かかるアミノ酸配列を含むか、又はこれから本質的に成る化合物、タンパク質、ポリペプチド、融合タンパク質又は構築物;かかるアミノ酸配列、化合物、タンパク質、ポリペプチド、融合タンパク質又は構築物をコードする核酸;かかるアミノ酸配列、化合物、タンパク質、ポリペプチド、融合タンパク質又は構築物を含む組成物、特に医薬組成物;及びかかるアミノ酸配列、化合物、タンパク質、ポリペプチド、融合タンパク質又は構築物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質工学の分野に関し、種々のリガンドファミリーの中から選択された標的に特異的に結合する安定な分子を取得する手段を提供する。詳細には、本発明は、出発分子としてOB-フォールドタンパク質を用いるコンビナトリアル変異/選択アプローチにより目的の標的に特異的に結合する分子を取得する方法を提供する。詳細には、目的の標的は、出発分子として使用するOB-フォールドタンパク質の天然型標的のものとは異なる化学性質を有し得る。 (もっと読む)


CellSpotTMアッセイ法の多数の応用が説明される。これらの応用としては、内在性膜タンパク質プローブへの拡大、細菌細胞からの分泌への拡大、親和性が向上した抗体の同定、分泌レベルが増加したクローンの同定、及びまれな有効抗体を同定するための超並列スクリーニングの使用である。 (もっと読む)


本開示は、ポアを介して未結合成分および任意の結合した成分を移行させ、かつ未結合成分および結合した成分を検出することによって、結合成分と受容体成分との間の結合相互作用を分析する方法に関する。一実施形態においては、この方法は、(a)1つまたは複数の結合成分を受容体成分と接触させる工程、(b)該ポアを介して該未結合成分および結合した成分を移行することによって該未結合成分と任意の結合成分とを検出する工程および(c)受容体成分の数ごとに結合した結合成分の数を決定する工程を含む。 (もっと読む)


我々は、甘味料を、閾値上濃度の他の甘味料と組み合わせて、閾値下から閾値近傍の濃度で使用することを含む、甘味を増強する方法を見出した。閾値近傍で使用される甘味料は、ヒト甘味受容体における有望な結合領域に基づいて選択される。本発明は、新規な味覚受容体タンパク質基づくアッセイによる、ヒトにおける味覚応答を調節することができる剤(甘味増強剤など)の同定、前記新規甘味受容体タンパク質を形成する核酸構築物を含む異種発現系、および新規甘味受容体タンパク質のスクリーニングにおける使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、ストア作動性カルシウム流入およびCRACチャネル活性を調節し得る生物活性剤を同定するための、カルシウム放出活性化Ca+2(CRAC)チャネル(CRACM)、例えば、CRACM1およびCRACM2の使用に関する。本発明はさらに、CRACMをコードする組換え核酸の使用に関する。本発明の1つの局面は、候補生物活性剤のCRACMポリペプチドへの結合を決定し、CRACMポリペプチドがCRACチャネル透過性に影響を与えるようなその活性を調節する方法を含む。本発明はさらに、CRACMをコードする核酸の細胞内発現を調節する方法および組成物に関する。 (もっと読む)


生物活性である多タンパク質複合体を単離かつ使用する方法が提供される。その複合体は、1種または複数種の対象タンパク質(例えば、受容体、イオンチャネル等)と、ホスファターゼ、キナーゼおよびシナプス後密度成分などの関連する足場タンパク質とを含有する。変性剤を含有せず、多タンパク質複合体を単離するために使用することができるバッファー、生物活性多タンパク質複合体を含有するタンパク質アレイも提供される。このタンパク質アレイは、例えばハイスループットスクリーニングアッセイに使用することができる。
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