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国際特許分類[D01D1/06]の内容

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【課題】ナノメートルレベルでの制御が可能なナノファイバーの製造方法を提供する。
【解決手段】3重らせん構造が解離して生成したβ−1,3−グルカン鎖を含む溶液と、前記溶液とは別途に用意した液相とを流通下で接触させることにより、少なくともβ−1,3−グルカンの分子が絡合してなる繊維状構造体を製造する方法に係る。 (もっと読む)



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【課題】本発明は、極細繊維不織布の製造を長時間停止させることなく流路詰まりを解消することができる、繊維集合体の製造装置ならびに該装置を用いた繊維集合体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の繊維集合体の製造装置は「(1)紡糸原液を保持できる保持容器、(2)毛細管現象及び/又は紡糸原液の表面張力の作用のみを用いて、紡糸部へ紡糸原液を供給することのできる紡糸原液供給部材、(3)紡糸部へ供給された紡糸原液を引き伸ばして繊維化できる電界形成手段、(4)前記繊維化した繊維を集積させることで繊維集合体を形成できる捕集手段、とを備えている繊維集合体の製造装置であり、該紡糸原液供給部材を該製造装置から容易に着脱できることを特徴とする、繊維集合体の製造装置。」であること、ならびに、本発明の繊維集合体の製造方法は該装置を用いたものであることにより、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高性能ポリベンザゾール成形品の工業生産における装置メンテナンス周期の改善、及び燐酸溶媒の金属イオン汚染抑制。
【解決手段】成形体を製造する際に、ドープを撹拌し均一分散する装置及び/又は均一分散されたドープを移送するポンプ装置の少なくともド−プ接液部分、更には濾材を高耐蝕材で構成されてなる製造装置を用いてポリ燐酸溶液から成形体を製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、原着染色のグラデーション・カラー繊維およびその製造方法に関するもので、その繊維が少なくとも一つの組成部分に原着染色を施し、下記の少なくとも一つの紡糸条件の制御を経由し、これにより、グラデーション・カラーの繊維およびその織物を得るが、(1)少なくとも一つの計量器の計量着色剤含有量を絶えずに変更すること、(2)少なくとも一つの溶融押出機のアウトプット量を絶えずに変更すること、(3)他の如何なる延伸方式,仮撚方式により繊維の細度を変更すること。
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【課題】既存の貼付け型導管ブロックを使用する複合繊維用のスピンブロックが抱えている、低融点ポリマーの溶融温度が高融点ポリマーの溶融温度とスピンブロック内で同一になってしまうことに起因する問題、即ち、特に低融点ポリマーの高温に夜熱劣化、単糸繊度が小さな複合繊維の低流量紡糸による滞留時間の増加による熱劣化とこれに起因する様々な問題を解消できる複合繊維用スピンブロックを提供する。
【解決手段】互いに融点が異なる2種類の熱可塑性ポリマーを紡糸口金パック内で合流させて複合ポリマー流を形成させて、形成した複合ポリマー流を紡糸口金から紡出して複合繊維を溶融紡糸するスピンブロックが、
(1)高温用スピンブロック部と低温用スピンブロック部とにそれぞれ分離され、
(2)高融点と低融点のポリマーを輸送する低融点ポリマー用と高融点ポリマー用の導管とがそれぞれ前記高温用スピンブロック部と前記低温用スピンブロック部とにそれぞれ接続され、
(3)前記2つのスピンブロック部には、前記各導管からそれぞれ独立して供給される低融点と高融点のポリマーとをそれぞれ受け入れて前記紡糸口金パックへ計量しながら連続的に供給する高温用と低温用のギヤポンプとがそれぞれ設けられ、
(4)更に前記2つのスピンブロック部には、個別かつ独立に各所定温度にそれぞれ加熱する高温用と低温用の加熱手段とをそれぞれ備え、
(5)前記低温用スピンブロック部を経由させて前記高温用スピンブロック部へ低融点ポリマーを供給して高温用スピンブロック部へ直接的に連続供給された高融点ポリマーと合流させて紡糸口金パック内で複合ポリマー流を形成させて複合繊維として紡出する設備であること。 (もっと読む)


【課題】 電気式流量計を使用するのが困難な場合であっても、液体の消費状態を監視することのできる液体供給装置、及びそれを含む静電紡糸装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の液体供給装置は、(1)所望液体を貯蔵する液体貯蔵装置、(2)前記液体を消費する液体消費装置、(3)前記液体貯蔵装置と前記液体消費装置とを接続する消費装置路、(4)前記液体を液体貯蔵装置から液体消費装置へ供給できる液体供給手段、(5)前記液体貯蔵装置の質量を計測できる電気式秤量装置、(6)前記電気式秤量装置と前記液体貯蔵装置とを電気的に絶縁する絶縁手段、及び(7)前記電気式秤量装置に接続され、電気式秤量装置からの信号を受け取り、前記液体の消費量を表示できる表示装置、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバーの製造停止時の紡糸部の目詰まりの発生を防止でき、断続的な製造を作業効率良く行うことができるナノファイバーの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】高分子物質を溶媒に溶解した高分子溶液を紡糸部17に設けられた複数の小穴から流出させ、流出する高分子溶液に高電圧を印加して静電爆発にて延伸させることで高分子物質から成るナノファイバーを生成するナノファイバーの製造方法及び装置において、溶液貯蔵部2から内部を加圧状態と減圧状態に切り替え可能な溶液供給部6に高分子溶液を供給し、ナノファイバーの生成時に溶液供給部6内を加圧状態にして溶液供給部6から紡糸部17に高分子溶液を供給し、紡糸部17に供給した高分子溶液を回収する場合には、溶液供給部6内を減圧状態にして紡糸部17から溶液供給部6に高分子溶液を回収するようにした。 (もっと読む)


【課題】溶融紡糸時にセルロース脂肪酸エステルを含む熱可塑性樹脂溶融物が通過する部位の表面材質の腐食による押出糸の着色がない、また糸切れ等の工程トラブルのない熱可塑性樹脂用の溶融紡糸装置および溶融紡糸方法を提供する。
【解決手段】セルロース脂肪酸エステルを含む熱可塑性樹脂用の溶融紡糸装置において、前記熱可塑性樹脂溶融物が通過する部位の表面材質がステンレス鋼であって、少なくともクロム(Cr)、ニッケル(Ni)、モリブデン(Mo)の化学成分を有することを特徴とする熱可塑性樹脂用の溶融紡糸装置。 (もっと読む)


本発明はポリマー溶液の静電紡糸によるナノファイバの製造装置に関する。ナノファイバの製造装置は、ポリマー溶液の貯留槽が配置された紡糸チャンバを含み、直流の高電圧源の一極に接続する細長い形状の回転紡糸電極が、その周囲の一部分だけポリマー溶液中に没入し、紡糸電極周囲の一部分が貯留槽のポリマー溶液中に没入した状態で、紡糸電極に対向して紡糸チャンバに配置された集電極が電源の反対極に接続し、一方、ポリマー溶液の貯留槽が、少なくとも1つの入口開口に通じると共に紡糸電極がその周囲の一部分だけポリマー溶液中に没入する入口区域と、出口開口が設けられた出口区域とに分割されている。 (もっと読む)


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