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国際特許分類[D01D7/00]の内容

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多数の紡糸ノズルを備えた、多数の糸を溶融紡糸するための紡糸装置が記載されている。紡糸ノズルは密に隣接する2つのノズル列で機械長手方向側に沿って平行に配置されている。ノズル列の下位には、紡糸ノズルから押出成形された糸を冷却するための冷却装置が設けられており、この冷却装置は、2つの別個の冷却シャフトと、冷却流源に接続された中心の圧力室とを備えた少なくとも1つのダブル冷却シャフトを有している。多数の糸において全ての糸の一様な冷却を得る一方で、ノズル列のできるだけ密な構成を可能にするためには、両紡糸ノズル列の多数の紡糸ノズルを機械長手方向側に沿って複数の紡糸位置に分割し、これらの紡糸位置にそれぞれ複数のダブル冷却シャフトの内の1つを対応配置し、更に、ダブル冷却シャフトの中心の圧力室を、機械長手方向側に隣接して配置された側方の空気通路を介して冷却流源に接続することを提案する。 (もっと読む)


本発明は、複数の糸を溶融紡糸するための装置であって、複数の紡糸ノズルを有している形式のものに関する。この場合、複数の紡糸ノズルは、互いに狭い間隔を保って隣接して平行に配置されている。複数のノズル列の下に、紡糸ノズルから圧出された複数の糸を冷却するための冷却装置と、複数の糸を巻き取るための巻取り装置(26)とが設けられており、この場合、2つのノズル列の溶融紡糸された複数の糸が圧出後に共通の収集平面にガイドされるようになっている。糸道を監視する際に、糸群内の各糸の由来を識別することができるようにするために、本発明によれば、一方のノズル列の複数の糸と他方のノズル列の複数の糸とが、少なくとも1つのガイド手段によって、収集平面内で所定の連続で、1つの糸群に保持される。 (もっと読む)


ポリ(トリメチレンテレフタレート)ポリマーをホッパー(1)に供給し、それが該ポリマーを押出機(2)に紡糸ブロック(3)中へ供給する工程を含むポリ(トリメチレンテレフタレート)糸を製造するための紡糸法。紡糸ブロック(3)は紡糸ポンプ(4)および紡糸パック(5)を含有する。ポリマー繊維(6)は紡糸ブロック(3)を出て、空気(7)で急冷される。仕上剤アプリケーター(8)で繊維(6)に仕上剤を塗布する。繊維(6)はインターレース・ジェット(9)によって冷却され、そのセパレータロール(11)付き第1加熱ゴデット(10)に移動する。繊維(6)はインターレース・ジェット(12)によって冷却され、セパレータロール(14)付き第2冷ゴデット(13)に移動する。繊維(6)はファニング・ガイド(15)を通って巻取機(16)へ、およびパッケージ(17)上へ移動する。

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【課題】各錘単独のトラバース駆動装置において、解舒性の向上を目的とする。
【解決手段】トラバース幅を脈動的に変化させながら糸条を巻取る方法において、巻き始めから巻き終わりまで、トラバースの反転位置を規則性なく乱数で決めた位置で変化させ、所望の巻上げ形状に糸条を巻き上げ、トラバース幅に対応させてトラバース速度を変化させ、巻き始めから巻き上がりまでの過程の少なくとも一部において、左右の少なくとも一方のトラバース反転位置を、ストローク毎にジグザグ状に変化させ、巻上げ形状が左右非対称形状となるように、左右のトラバース反転位置がそれぞれ独立して設定されている。 (もっと読む)


【目的】 高速巻取が普通である紡糸巻取機でフリーレングスを変えることによるクリーピングが機構的に簡単に適用できる紡糸巻取機を提供する。
【構成】 片タッチローラ11、ボビンホルダ5及びトラバース装置12とを備え、スライドボックス10によっでタッチローラ11がボビンホルダ5に対して巻き太りにつれて位置移動可能であり、タッチローラ11とボビンホルダ5に巻き形成されるパッケージPとの接触状態を保ちつつ、前記トラバース装置12に対してタッチローラ11とボビンホルダ5の組が前記スライドボックス10による位置移動可能な機構を用いて接離離反自在としたものである。 (もっと読む)



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