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国際特許分類[D01D7/00]の内容

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複数の集合されたストランドを有する巻取りパッケージの製造方法であって、
−紡糸口金から来るストランドを少なくとも2つのブランケットに分離するステップを含み、ブランケットの各々は、トラベラの助けを借りて同じ巻取りパッケージに巻かれ、前記巻取りパッケージは、スピンドルの1つによって支持され、
−スピンドルの一方を巻き段階から休止段階に切り替えるように、円形パーンバッタリーの運転を開始するステップと、
−スピンドル間のこの移行段階中、分離デバイスの助けを借りて、紡糸口金から前記巻取りパッケージの表面まで移動する粗糸を分離するステップと、
−巻取りパッケージの表面にカーソルを近付け、すると、トラベラは、前記トラベラ内に粗糸の各々をとらえるように、分離された粗糸の各々の軌道をさえぎるステップと、

−分離デバイスを第2の位置に位置決めするステップと、を含む、
ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連続ガラスフィラメントを連続高収縮有機熱可塑性フィラメントと組み合わせることによって形成された複合ストランドの製造方法及びデバイスに関する。
【解決手段】本発明によれば、熱可塑性フィラメントを、延伸し、加熱し、且つ支持体への放出中、支持体の走行速度よりも速い速度で移動支持体(17)へ放出した後、ウェブ(10)の形態でガラスフィラメントの束又はウェブ(2)と混合させる。また、本発明は、上記方法を行うのに適するデバイスに関する。 (もっと読む)


マルチフィラメントのポリ(トリメチレンテレフタレート)ヤーンが提供される。このポリ(トリメチレンテレフタレート)ヤーンは、少なくとも0.6の結晶配向関数および65%から110%の間の破断時の伸びを有する。ポリ(トリメチレンテレフタレート)をマルチフィラメントヤーンに溶融紡糸すること;このヤーンを50℃未満のヤーン温度まで冷却すること;およびヤーンの温度を50℃未満のヤーン温度に維持しながら、冷却したヤーンを少なくとも約3500m/分の巻き取り速度で巻き取ることを含む、ヤーンを形成するための方法も開示されている。
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【課題】並行して走行する複数本の糸条を誘導する工程ローラーにおいて糸条切れ等が生じても工程設備を停機させることなく安全にかつ完全に糸条切れ等を処理することができるという生産性に有利な工程ローラー糸条巻付き防止装置を提供する。
【解決手段】工程ローラーの出側に、糸条に交差する方向に非接触で位置するとともに、前記工程ローラー出側の糸条間の間隔よりも大きなローラー幅を有し、かつ、駆動で回転する切断糸条巻取ローラーを備えた工程ローラー糸条巻付き防止装置。 (もっと読む)


本発明は走行可能な収納装置(4)を用いてキヤンクリール(1)の複数のキヤン(3.1,3.2)に繊維ケーブル(6)を収納するための装置と方法とに関する。収納装置は可動に保持された搬送手段(5)を有し、該搬送手段(5)は複数の収納位置へ案内可能である。この場合、収納装置の各収納位置からキヤンクリールのキヤンの少なくとも1つが前記搬送手段によって充填可能である。キヤンクリールの複数のキヤンの迅速でかつできるだけフレキシブルな充填を可能にするためには、収納装置は本発明によれば多軸のロボットアーム(8)を有するロボット(7)を備えている。該ロボット(7)はそのロボットアームの自由端部に搬送手段(5)を保持している。この結果、搬送手段(5)は位置決めのためにもキヤンを充填する運動のためにも多軸のロボットアームによって案内されることができる。
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【課題】延伸工程中のある錘に断糸が発生しても、断糸した糸条の切断端を捕捉して延伸ローラへの断糸巻付を防止することによって、断糸発生錘から隣接錘へ断糸が波及したり、延伸装置を一旦停止させたりすること無く、断糸処理を延伸工程内で完結実施することができる断糸処理装置及び断糸処理方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性合成繊維からなる複数本の未延伸糸群(Y)を速度差を有する一対の延伸ローラ間で互いに並列させて同時に延伸を行う多錘延伸装置において、延伸処理中に断糸が発生する位置に対して直上流側に位置する延伸ローラ(1)の糸条出口側に、該延伸ローラ(1)に対向かつ近接させて断糸の発生によって生じた糸端を吸引捕捉するためのスリット状の吸引開口(31)を設けたことを特徴とする多錘延伸装置の断糸処理装置と断糸処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】極めて簡便な方法で繊維構造体の均質性や生産効率を改善した静電紡糸法を提供すること。
【解決手段】静電紡糸法により繊維構造体を製造する方法において、紡出する糸を捕集するための捕集基材として、導電性物質を含み、繊維径が1〜20μmの繊維からなる織布を用いる。 (もっと読む)


【課題】 解舒性良好であり、パッケージ端面周期やパッケージ内層、外層での物性斑が抑制され、且つ、生産性に優れたパッケージ及びその製造方法の提供。
【解決手段】 高粘度成分に、テレフタル酸を酸成分とし、トリメチレングリコールをグリコール成分とするポリトリメチレンテレフタレートを用い、低粘度成分にテレフタル酸を酸成分としエチレングリコールをグリコール成分とするポリエチレンテレフタレートを用いた、2成分が繊維長手方向に沿ってサイドバイサイド型に複合された繊維から構成されるマルチフィラメントのチーズ状パッケージを製造する際に、綾角度を5.5〜8.0°とするように、パッケージの巻径によって綾角度を変化させながら巻き取り、特定のパッケージ形状にすることを特徴とするポリエステル複合繊維チーズ状パッケージの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 生産性がよく、布帛にしたときに均一な表面感、染色の均一性が得られるポリエステル芯鞘型複合繊維が巻きつけられたパッケージを提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルを芯成分に配し、ポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルを鞘成分に配した、長手方向に同心円芯鞘断面形状を有する複合繊維が巻き付けられ、以下の(1)〜(3)の条件を満たすことを特徴とするチーズ状パッケージ。
(1)チーズ状パッケージのふくらみ率が−5〜5%
(2)チーズ状パッケージの耳高率が0〜5%
(3)ふくらみ率の経時変化率が50%以下 (もっと読む)


本発明は多数本の合成糸を巻取る方法と装置とに関する。この場合には糸は複数の糸グループで紡績されかつボビンに巻取られる。このためには1つの糸グループの糸は1つの駆動された巻取りスピンドルにて複数のボビンに巻取られかつボビンに巻付けられる前に綾振り周波数で往復運動させられる。糸グループを巻取る場合の制御を最適化するためには本発明によれば第1の巻取りスピンドルに巻取る場合の第1の糸グループの綾振り周波数と、他の巻取りユニットの他の巻取りスピンドルに巻取る場合の隣りの糸グループの少なくとも1つの綾振り周波数とが一緒に制御され、糸グループのすべての糸が等しい綾振り周波数で往復案内されるようになっている。実施するためには隣り合う巻取りユニット(3.1−3.4)の綾振り駆動装置(17.1−17.4)は1つの駆動装置グループとして1つの制御装置(20)に対応配置されている。
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