説明

国際特許分類[D01D7/00]の内容

国際特許分類[D01D7/00]の下位に属する分類

国際特許分類[D01D7/00]に分類される特許

21 - 30 / 76


バルク加工された連続フィラメントヤーンを巻き上げる方法が開示されており、それは優れた形状およびヤーン除去特性を有する比較的高い密度のパッケージを包含する優秀なヤーンパッケージ形成を可能にする。この方法はスピンドル速度、所望する巻き上げ比、横断カム速度、および表面速度を絶えず監視する独特の巻き上げ調節方策により達成される隣のではないおよび隣のヤーンパターンにおける独特の螺旋角度および巻き上げ特徴を使用する。 (もっと読む)


【課題】相並んで配置された多数の巻上げ機の場合ですら、パッケージの妨害されない搬出が可能となるようにする。
【解決手段】パッケージ23を搬出するための第2のドッフィング平面が設けられており、該ドッフィング平面が、下側の巻上げ機2.1の上方のワインダプラットフォーム4によって形成されており、該ワインダプラットフォーム4が、上側の巻上げ機2.2を支持しているようにした。 (もっと読む)


【課題】各巻取ボビンと各トラバース装置との相対的な位置関係のずれが生じても、各巻取ボビンに対してパッケージを所望の位置に形成することができる糸条巻取装置を提供する。
【解決手段】糸条巻取装置1は、複数の巻取ボビン2を同軸上に装着支持するボビンホルダー3と、糸ガイド4を有し、この糸ガイド4を往復運動させることで各巻取ボビン2に対して各糸条Yを綾振る複数のトラバース装置5とを備える。上記トラバース装置5は、上記糸ガイド4の往復運動の往復範囲が変更自在なトラバース装置5を各巻取ボビン2に対応して配置した。 (もっと読む)


【課題】複数の小トウを容易に1本に集束可能で焼成時に自然に元の小トウに分割可能な分割能を備え、生産性や品質に優れる炭素繊維を得るに好適な炭素繊維前駆体繊維束、優れた炭素繊維とその製造方法を提供する。
【解決手段】特定の製造方法で得られる、単繊維繊度0.7〜1.3dtex、小トウ単繊維数5〜15万、集合トウ総単繊維数10〜60万の炭素繊維前駆体繊維束であり、複数の小トウ間の交絡度が1m-1以下で、捲縮が付与されない実質的にストレートな繊維からなり、容器への収納時及び容器から引き出し焼成工程に導入する際に1本の集合トウの形態を保持し焼成工程にて同工程で発生する張力により複数の小トウに分割可能な幅方向の分割能を有す。この繊維束を耐炎化工程で発生する張力により小トウに分割しつつ焼成する炭素繊維の製法。この方法で製造されストランド強度4100Mpa以上の炭素繊維。 (もっと読む)


【課題】ガイド部での繊維擦れを防いで、繊維を巻き付けた成形品の強度の向上を図る。
【解決手段】繊維Wを巻いたボビン21を回転支承するクリールスタンド10と、クリールスタンド10から供給される繊維Wを巻き取る巻取部と、クリールスタンド10と巻取部70とを結ぶ経路60の途中に設けられ、ボビン21からの前記繊維の引き出し方向を規定するガイド部61とを備えるFW装置において、クリールスタンド10は、ボビンの位置を軸心方向に変化させる往復機構11bとモータ11cとを備え、モータ11cに対して、前記位置を定めるための制御信号T1を出力する制御部80を備える。 (もっと読む)


【課題】装置高さを低くして設備を小型化したと共に、巻取機近傍を簡素化することで設備を簡素化した紡糸巻取設備を提供する。
【解決手段】紡績機10から紡出される複数本の糸条1を上方から下方に向けて供給し、1台の巻取機22のボビンホルダ軸23に装着される複数本のボビン21のそれぞれに同時に巻き取るようにする紡糸巻取設備100であって、巻取機22の直前に複数個の糸送りローラ(各糸送りローラ30・31)を配置し、紡出機10から紡出される複数本の糸条1を、複数にグループ化された状態(各糸群2・3)で巻取機22の直前に配置する複数の糸送りローラ(各糸送りローラ30・31)のそれぞれのローラに供給し、複数の糸送りローラ(各糸送りローラ30・31)を経由してそれぞれのボビン21に分配して巻き取る紡糸巻取設備100である。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造でありながら小型化ができる紡糸巻取設備を提供することを目的とする。
【解決手段】紡糸機10から紡出される複数本の糸1を、上方から下方に向けて供給し、一台の巻取機21のボビンホルダ軸23に装着された複数のボビン22のそれぞれに同時に巻き取るようにした紡糸巻取設備100であって、前記巻取機21の上方に複数個の糸送りローラ31・・・を配置し、前記複数の糸送りローラ31・・・のうち一つの糸送りローラは、前記複数本の糸の全部を引き取り、該糸送りローラ及び他の糸送りローラを経由してそれぞれのボビン22に巻き取るようにした。 (もっと読む)


【課題】屈曲角度θを管理上限屈曲角度θk以下とすると共にガイドの数を増やさず、第二ゴデッドローラの設置位置を高くする必要性を下げる。
【解決手段】紡糸巻取機1は、紡糸部2と、この紡糸部2で紡糸された糸条Yの糸道に沿って順に配される第一ゴデッドローラ3及び第二ゴデッドローラ4と、第二ゴデッドローラ4から送糸される糸条Yを巻き取るテイクアップボビン7を複数支持するボビンホルダー5と、第二ゴデッドローラ4から送糸される糸条Yを綾振る際の綾振支点を定める複数の綾振支点ガイド6と、を備える。テイクアップボビン7は同軸状となるようにボビンホルダー5に支持される。第二ゴデッドローラ4の軸方向4jを、テイクアップボビン7の軸方向7jに対して直交させる。綾振支点ガイド6にて管理上限屈曲角度θkを超える角度で屈曲する糸条Yは、この綾振支点ガイド6の上流側近傍に近傍ガイド9を設けて屈曲させた。 (もっと読む)


【課題】例えば巻取機に対する糸条のセットなど、一階で行われる作業を容易とすることができる技術を提供する。
【解決手段】紡糸巻取機1は、二階に配され、糸条Yを紡糸する紡糸部2と、前記紡糸部2によって紡糸された上記糸条Yを前記紡糸部2から引き取る引取部3と、一階に配され、前記引取部3によって引き取られた上記糸条Yを巻き取る巻取部4と、を備える。前記引取部3を紡糸部2と同じ上記の二階に配した。 (もっと読む)


ほどける際にヤーンが個別の端部に分離可能である多成分ヤーンの多端部パッケージが包含される。多成分ヤーンは二成分ヤーン、例えば組成的に異なるポリエステル類をサイドバイサイドまたは偏心的なシース−コア配置で含むヤーン、でありえる。そのような多端部パッケージの使用も包含される。 (もっと読む)


21 - 30 / 76