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国際特許分類[D01F8/12]の内容

国際特許分類[D01F8/12]に分類される特許

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【課題】 本発明は、軽量性、保温性に優れたポリアミド中空繊維を生産性良くかつ、高次加工工程での中空つぶれが発生することなく提供するものである。加えて、ポリ乳酸の溶出時間を短縮させることにより低コスト化を可能とさせるものである。
【解決手段】 芯部を形成する熱可塑性樹脂がポリ乳酸であり、前記易溶解性ポリエステル100g中に0.5〜25ミリモルのマグネシウムを含有し、鞘部を形成する熱可塑性樹脂がポリアミドであり、芯部と鞘部の複合割合が20/80〜60/40重量%であり、かつ鞘部が繊維表面を完全に覆っている芯鞘複合フィラメント糸。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量性、保温性をはじめとする機能性に優れたポリアミド中空繊維を生産性良くかつ、高次加工工程での中空つぶれが発生することなく提供するものである。
【解決手段】芯部を形成する熱可塑性樹脂がポリ乳酸、鞘部を形成する熱可塑性樹脂がポリアミドであり、芯部と鞘部の複合割合が20/80〜60/40重量%であり、繊維外形が異形度1.3〜2.5の3〜8葉断面もしくは扁平度1.3〜3.5の扁平断面形状であることを特徴とする芯鞘複合フィラメント糸。 (もっと読む)


メルトブローン繊維がその外周面の少なくとも一部分上にアイオノマーを含む多成分メルトブローンウェブが開示される。メルトブローンウェブはダストワイプ用途において特に有用である。 (もっと読む)


【目的】ポリアミド中空捲縮繊維を用いた保温性、軽量性に優れた織編物と、大きな中空部を有しながら捲縮を有し、かつ撚糸状態でも中空部を維持するポリアミド中空捲縮繊維からなる織編物の製造方法を提供する。
【解決手段】織編物を構成する糸の一部にポリ乳酸とポリアミドからなる芯鞘型複合糸を使用し、芯成分であるポリ乳酸を溶出した後のポリアミド糸が以下の(1)〜(5)を満足するポリアミド中空捲縮マルチフィラメントからなることを特徴とする織編物。
(1)中空率が30%以上80%以下
(2)中空部の平均異形度が1.2以上10.0以下
(3)単繊維間の中空率の変動率が5%以内
(4)単繊維の捲縮数が5山/cm以上
(5)撚係数α=800〜25000の実撚を有する
ここでα=実撚糸数(T/m)× 繊度1/2(dtex) (もっと読む)


【課題】 従来の導電性ポリアミドモノフィラメントよりもさらに耐摩耗性および帯電防止性が優れた導電性複合ポリアミドモノフィラメントおよびそれを使用した工業用織物を提供する。
【解決手段】ポリアミドを芯成分とし、ポリアミド95〜55重量%と高導電性カーボンブラックを5〜45重量%との混合物100重量部に対し、アイオノマー樹脂0.05〜5重量部を含有させた組成物を鞘成分とする芯鞘複合構造からなる導電性複合ポリアミドモノフィラメントおよびこれを用いた工業用織物。 (もっと読む)


本発明の釣り道具には、光(フォトクロミック)、温度変化(サーモクロミック)または周囲水分の変化(ソルベートクロミック)への曝露時に変色するまたは発色する、一種またはそれより多い染料が組込まれている。ポリマーから製造される部材を包む製品または全体としてポリマーである製品は本発明により利益を得ることができ、かかる製品としては、釣り糸、釣竿、釣り用リール、釣竿のラインガイドを巻くのに用いられるスレッド、および釣り用リール・ハンドルを挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】電子写真記録方式の乾式複写機や、ファクシミリ、プリンター等の画像品質向上を達成するために、コシを併せ持った高密度なパイルを安定に形成することで、均一かつ高密度な帯電付与およびクリーニング性を可能とする導電性複合断面繊維、および電子写真記録方式の乾式複写機や、ファクシミリ、プリンター用等に好適なブラシを提供する。
【解決手段】導電性カーボンを含有するポリマーからなる成分Aが、成分Aと相溶しないポリマーからなる成分Bによって複数のセグメントに分割されていることを特徴とする導電性複合断面繊維。 (もっと読む)


本発明は、野菜カッタ又はトリマに用いられる切断ワイヤ(10)に関する。本発明のワイヤは外皮(14)によって囲まれたコア(12)を備えている。本発明は、コアがポリアミド又は共重合ポリアミドから構成され、コアの材料により生じる通常のスティッキングの発生に関して、典型的には摩擦によって生じるスティッキングの発生を抑制するために、外皮がコアの材料と異なるポリアミド又は共重合ポリアミド材料から構成されるとともに、コアの融点よりも高い融点をもち、外皮の外表が平滑であることを特徴としている。ワイヤがコイルになっているか、ストランドになっているかに関係なく、様々な原因による熱の影響によって、スティッキング、特に別のワイヤに付着するワイヤの危険は、製造工程を乱したり、ワイヤの性能を変えたりすることなく、劇的に減少し、除去されさえする。
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