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国際特許分類[D01H1/16]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 紡績またはねん糸 (1,344) | 糸が連続的に巻き取られる紡績またはねん糸機械 (302) | 細部 (110) | フレーム;ケーシング;カバリング (19)

国際特許分類[D01H1/16]に分類される特許

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相並んで配置された複数の作業部位(1)を備えた繊維機械、特に撚糸機の作業部位(1)のスピンドル構造を保護するためのカバーであって、カバー(3)が、スピンドル構造の長手軸線を中心に、スピンドル構造を露出させる位置からスピンドル構造を覆う位置に旋回されるようになっており、この場合繊維機械に、作業部位(1)を仕切る中間壁(2)が配置されており、各スピンドル構造のカバー(3)が、繊維機械の機械フレームに支承されており、カバー(3)が、スピンドル構造を覆う位置で、中間壁(2)で閉鎖し、スピンドル構造が、周方向で完全に包囲されるようになっている。
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【解決手段】 大きな長さのリング精紡機内における例えばスレッドガイドフラップ7のような作業器具のための、部分3、4に分割されている回転可能な支持管体5を、回転不能に、且つ僅かに互いに位置移動可能に互いに結合するために、これら部分3、4の端部1、2内へとピン状部8を挿入すること、これらピン状部8の端面が、断面において扇形の延長部10、10、10、10を有しており、これら延長部が、互い違いにずらされた状態で、互いの中へ差込み可能である。これら延長部10、10、10、10は、全深さにおいて互いの中へ係合してなく、従って、これら部分は、僅かに互いに位置移動可能に留まっている。これら延長部10、10、10、10の側面の間で、交差する、緩衝する、且つ磨耗を阻止する緩衝板12、13が挿入され得る。これら延長部10、10、10、10の外周面は、軸受半割りシェル14内において軸受けされている。これら部分3、4を、機械長手方向内において位置調節可能とするために、これら軸受半割りシェル14の内の1つの軸受半割りシェルが、カラー部17を備えられており、このカラー部が、これらピン状部8の内の一方のピン状部の溝部18内へと係合している。
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【解決手段】 精紡機における、特に構造部材の、如何なるピッチ間隔に依存する支持要素の加工も必要でない、簡単な固定を達成するために、固定のために締付けベルト7、8を使用することが提案され、これら締付けベルトは、一方の端部において、穿孔9、10を用いてこれら構造部材の内の一方の構造部材1のピン11内へと掛け止め可能であり、
これら締付けベルトが、保持管3、4を部分的に囲繞し、且つ、締付け装置12/13/14を用いて、ぴんと張って支持要素に対して当接可能であり、且つ、締付け結合が形成される。
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【課題】
輪郭、横断面、剛性、直径などのような特性値と同様な要件を有する輪郭成分の等しい寸法の半仕上げ製品を提供すること。
【解決手段】
パイプ、ロッド或いは他の中空或いは中実輪郭ようなリング精紡機に使用される半仕上げ製品の一様性を達成させるために、長手方向成分(6,11,38)と(16,29,30,39,41)や輪郭、横断面、剛性、直径などのような特性値と同様な要件を備える縦方向成分(3,13,43)或いは水平方向成分(25,26,27と40)の等しい寸法の半仕上げ製品を使用することが提案される。
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リング精紡機の駆動スタンド1の機能検査を事前に製造工場で実施可能とするとともに、買い手での組み立てを軽減するために、リング精紡機の主な駆動ユニット7,13,19、制御装置22及び操作ユニット24,25をフレーム2内で組み立てておくものと規定する。このフレーム内おいて、構成部品の配線を行って、その機能を検査しておくこともできる。買い手では、この構成でフレーム2を配備し、調整することができ、そのため、現場での組み立てを大幅に簡単化、加速するとともに、新ためて機能を検査する必要がなくなる。フレーム2にリング精紡機の第一の中間スタンド28をフランジにより連結し、その中間スタンドに、リング精紡機の縦方向部材28を接続することができる。
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この発明は、紡績機内の電子部品9,10を出発点とする。それは、冷却が必要な程多くの熱を発生する周波数変換器などの電子部品である。従って、そのような電子部品は、紡績領域からの浮遊物、埃、その他の汚染物を吸引した排気フロー2内に突き出た冷却フィン16を備えている。この排気フロー2は、フィルター5で汚染物を除去され、それにより次第に絞り込まれて行く。その量とそのために冷却効果が低下する。それに対して、電子部品9,10の過熱を防止するために、温度が許容できない程高くなった場合に制御機器12に信号を送る温度計17を配備して、制御機器が、フィルターを清掃する必要性が有ることを警告するようにする。この提示は、段階的に行うことができ、最後の段階では、電子部品への電力供給を停止するか、或いは駆動を停止させる。
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【課題】
リング式紡績機が押えつけ装置の機能をカバーと一致させることによってリング式紡績機の構成を簡略化すること。
【解決手段】
構成部材を備えるリング式紡績機では軸受ケーシング(3)からの意図的でない引き抜きに対する複数のスピンドル(4)の確保並びに回転する接線ベルト(6)の意図的でない接触に対する保護を達成するために、水平脚(10)と垂直脚(11)とを備えるアングル(9)が提案されている。アングル(9)の垂直脚(11)はスピンドルによって貫通突き出され、水平脚にまで延びている隙間(12)を有する。水平脚に延びる隙間はスピンドルの周辺溝(14)に突き出し、意図的でない引き抜きに対するスピンドルを確保する。垂直脚の隙間間に延びるタブ(13)が接線ベルトの前に存在し、その意図的でない接触を阻止する。
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【課題】
導入されたスピンドル標準寸法から出来るだけ僅かに離れている三つのスピンドル標準寸法と、選定されたスピンドル標準寸法から最小共通数倍が有用な領域に位置する区分長さとをもつシステムを確定すること。
【解決手段】
リング式紡績機1に三つの周知のスピンドル標準寸法82.5mm,75mmと70mm用の区分4の標準長さを達成するために、1.650mmを備える区分長さと75mmに代えて68.75mmを備える最小スピンドル標準寸法とを選定することが提案されている。1.650mmの区分長さでは、三つのスピンドル標準寸法82.5mm,75mmと70mmが余剰なしに区分できる。
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【課題】
スピンドル支持体の確実で部分的や対的固定を可能とすること。
【解決手段】
リング式紡績機にてスピンドル支持体(8、12、13)をスピンドル支持ブリッジ(5)への固定を容易にして簡略化するために、スピンドル支持ブリッジ(15)がその端部にてフォーク状形式に分割され、このフォーク端部(17)に配列された収容部(14)があらゆる場合にリング式紡績機に設けられたスピンドル間隔(11’11”)では自由のままである窓内のスピンドル支持体と係合されることが企図されている。
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