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国際特許分類[D01H5/56]の内容

国際特許分類[D01H5/56]に分類される特許

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【課題】
従来技術の短所を回避できる、保持ロッドに支持体を固定するための装置を提供することである。
【解決手段】
前記装置が、前記保持ロッド(3)に対して軸平行に配置された揺動軸(14)を中心にして揺動可能な、2本アームのレバー(12)を有し、前記レバー(12)は、前記トップローラ支持兼荷重アーム(1)の前記支持体(2)を固定するために、前記保持ロッド(3)に設けられた凹部(11)と係合することが可能である第1のレバーアーム(15)と、手段(13)が、運搬及び組立位置、あるいは固定位置において前記レバー(12)を位置決めするために作用する第2のレバーアーム(16)とを備えていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】複数のローラ対を有し、ローラ対のうちの上側ローラが、重みが付加される押圧ローラである牽伸システムにおいて、簡素な構造で、簡単で、迅速で、かつ信頼性良く、上側ローラを支持する軸受要素の軸受ハウジングを上側ローラに取り付け、上側ローラから取り外すことができるようにする。
【解決手段】上側ローラ4のジャーナル4.2を支持する軸受要素22は、不動の外側の軸受ハウジング22.1と、内部の回転体を有し、両者間に転がり要素としてのボール37a,37bを有する転がり要素軸受の形態になっている。回転体は、その円錐台形状の部分22.22がジャーナル4.2の円錐台形状の凹部内に嵌ってジャーナル4.2に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ドラフト装置が、ボトムローラの廉価で、かつ簡単に保守のできる支承部を備えるようにすることである。
【解決手段】互いに間隔を保って同軸的に配置された1対のボトムローラ(15A,15B,15C)が、それぞれ軸(20)上に自由に回転可能に支承されており、軸(20)が、ボトムローラ(15A,15B,15C)の間に延在している中間領域(22)で、ドラフト装置(4)の支持体(18)に設けられた対応している受容部(19)内に容易に固定可能、かつ支持体から再び取外し可能に構成されているようにした。 (もっと読む)


支持体(1)であって、支持体(1)が、ドラフト機構のトップローラのためのキャリアを収容するのに役立ち、繊維機械の機械フレームにおいて少なくとも1つのホルダロッドに取り付けられるようになっており、支持体(1)が、ほぼU字形の輪郭を有しており、輪郭が、端面(3)と、端面(3)に対して垂直に延びる、互いに平行な側壁(2)とから形成され、支持体(1)が、形状安定性を高めるために、端面(3)および側壁(2)に対して垂直に折り曲げられた複数の区分(5,6)を備えており、これらの区分(5,6)が、互いに形状結合で結合されており、支持体(1)の空間形状が、曲げ加工によって製作されている。
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繊維機械に用いられるドラフト装置であって、トップローラを収容するために形成されたキャリヤ(2)が設けられており、該キャリヤ(2)が、支持部(1)に設けられた支承軸線(3)を中心にして旋回可能に配置されており、該支持部(1)が、繊維機械の保持ロッド(6)に位置固定されており、さらに調節エレメント(5,11)が設けられており、該調節エレメント(5,11)によってキャリヤ(2)が保持ロッド(6)に対して調節可能である形式のものにおいて、支承軸線(3)の空間的な位置が変えられていない状態で、キャリヤ(2)の旋回角度を変えることによって、調節エレメント(5,11)が保持ロッド(6)に対するキャリヤ(2)の位置を生ぜしめるように調節エレメント(5,11)が支持部(1)に配置されていることを特徴とする、繊維機械に用いられるドラフト装置。
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繊維機械におけるドラフト機構の配置構造であって、キャリア(2)が設けられており、該キャリア(2)が、トップローラを収容するために形成されており、支持体(1)が設けられており、該支持体(1)に、キャリア(2)が配置されており、該キャリア(2)が、繊維機械の少なくとも1つのホルダロッド(6)に固定するために設けられており、互いに向き合って配置された複数の支持体(1)が、少なくとも1つのホルダロッド(6)に向いた側の接触面(5)で、少なくとも1つのホルダロッド(6)を部分的に収容するための少なくとも1つの凹部(3)を備えており、支持体(1)が、少なくとも1つのホルダロッド(6)に対して平行な軸線を中心に旋回可能に互いに結合されている。
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【課題】ドラフト装置におけるクレードルのローラ接圧を、プレス状態からリリース状態に、並びにリリース状態からプレス状態に一斉に切り替え得るようになしたローラ接圧切替装置を提供することにある。
【解決手段】複数個のトップローラと、これに対応する複数個のボトムローラとを備え、前記各トップローラと各ボトムローラとを接圧付勢手段を介して接圧状態を維持してスライバをドラフトするドラフト装置において、前記接圧付勢手段によるローラ接圧をプレス状態からリリース状態に、並びにリリース状態からプレス状態に一斉に切替えるローラ接圧切替手段1を設けたことを特徴とするドラフト装置におけるクレードルのローラ接圧切替装置である。 (もっと読む)


【課題】ドラフトクレードルの開閉操作を任意に規制して取扱性を向上させた機構を提供することを目的とする。
【解決手段】ドラフトクレードル13と該ドラフトクレードル13の支軸14との間にラッチ機構16が介在され、該ドラフトクレードル13を開放状態で停止させるとともに、該ドラフトクレードル13が所定回動角度θを超えて回動操作されるとラッチ機構16が自動的に解除されて初期位置P1まで復帰されるドラフトクレードル13の開閉機構21において、該ラッチ機構16には、該ドラフトクレードル13が所定回動角度θを超えて回動操作されてもラッチが解除されないように規制する規制部材25が設けられる。 (もっと読む)


精紡機におけるドラフト装置のためのトップローラ支持体(1)であって、トップローラとして少なくとも1つのフィードローラ対、エプロンローラ対およびフロントローラ対が設けられており、ならびにトップローラのための保持装置が設けられており、この場合トップローラが、軸(5,6)の端部で、回転可能に支承されており、軸(5,6)が、それぞれトップローラの間の中央で保持されている。フロントローラ(8)の軸(5)とエプロンローラ(7)の軸(6)とのために、共通の保持装置(2)が設けられており、保持装置(2)が、トップローラ支持体(1)と可動に結合されており、保持装置(2)が、両方の軸(5;6)を、互いに固定的な間隔で固定している。
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本発明は紡績機のためのドラフト装置に関し、そこでは供給ローラー対(3,4)が予備ドラフト帯域で異なるステープル長に釣り合うように調整されることができる。下部ローラー(3)の調整のために幾つかのラチエット水準(20,20a,20b,20c)が設けられ、それらのそれぞれのために上部ローラー(4)のための二つの対応するラチエット水準(21,22;21a,22a;21b,22b;21c,22c)が設けられる。上部ローラーのための対応するラチエット水準は引張ばね(24)のための二つの異なる適用線(x、x)を固定し、そこでは一方の適用線(x)は下部ローラー(3)の軸(11)の前方に所定の分離(a)で延び、他方の適用線(x)は下部ローラーの軸(11)の後方に同じ分離(a)で延びる。従って上部ローラーは下部ローラーに関して一定の前進または後退を持ち、それ故に負荷ばねの張力は全ての調整位置で一定のままである。 (もっと読む)


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