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国際特許分類[D01H5/66]の内容

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【課題】クレードルの開閉により吸引搬送管が外れずに、確実に繊維屑の吸引が行われ、運転中の吸引エアの漏れにより、不必要なエア流量を消費しない、ドラフト装置、紡績ユニット及び紡績機を提供する。
【解決手段】ローラ対Rと、切替部31と、吸引部41を備える。吸引部41は、繊維屑をトップローラの近傍で吸引する吸引口42と、吸引口42で吸引された繊維屑を搬送する第1吸引搬送管43と、第1吸引搬送管43とは独立して設けられ、ドラフト位置では第1吸引搬送管43と当接して接続状態となり、非ドラフト位置では第1吸引搬送管43から離間して非接続状態となる第2吸引搬送管44と、を備える。第1吸引搬送管43と第2吸引搬送管44とは、繊維束Fのドラフト方向において、最下流に位置するローラ対Rの下流側で接続する。 (もっと読む)


【課題】連結箇所の領域における付加的なシールエレメントが不要で、吸込み装置内部における最適な空気ガイドを保証する吸込み装置を提供する。
【解決手段】繊維材料Vを空気動力学式に集束するための、紡績機械2の双子ドラフト装置2zにおける交換可能な2つの吸込みユニット10,10aから集束空気を吸い込むための吸込み装置であって、吸込みユニットの流出開口O1,O2は、平らな当接面A1,A2を備えた方形に閉じられた各1つのフランジF1,F2を有していて、当接面A1,A2は、共通の連結箇所KSにおいて互いに並んで、吸込み管22の、方形に形成された共通の1つの開口Oの周囲を閉じられた平らな当接面Aに、接触しており、フランジF1,F2は吸込みユニットの流出開口で、吸込み管の開口を完全に覆っていて、保持手段17を介して押圧力をもって吸込み管の当接面に保持される。 (もっと読む)


【課題】定置の吸込みユニットと、この吸込みユニットに結合された支持管のための後続の軸受箇所との間の所定寸法での位置決めにおける、誤差を補償するための要求を、依然として保証することができるようにする。
【解決手段】繊維材料Vを空気圧により集束するための、少なくとも1つの吸込みユニット10,10aから集束空気を吸い込むための吸込み装置において、支持管22は、2部分から形成されていて、支持管22の、軸受エレメント30に開口する第2の管区分24が、支持管22の、吸込みエレメント15と堅く結合された第1の管区分23に、旋回軸25を中心にして水平平面E内で旋回可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】付加的な監視手段の使用なしに、集束装置における吸込み作用が低下または欠如した場合に、更なる糸形成が自動的に中断されるような装置を提供する。
【解決手段】綾振り装置20と、後続の集束装置とが設けられていて、集束手段9が吸込みゾーンSZを備えており、該吸込みゾーンに続いて撚り止めローラ14aが設けられており、該撚り止めローラが、挟持部を形成する円筒状の区分ZAを有しており、該区分ZAにそれぞれ撚り止めローラの両端部に向かって突出した区分K1,K2が続いており、該突出した区分の直径が、端部に向かって連続的に減少しており、円筒状の区分ZAの幅bが、吸込みゾーンSZの幅sよりも大きく、綾振りストロークcの両反転点U1,U2の少なくともいずれか一方が、円筒状の区分ZAの外側で、かつ突出した区分K1,K2の内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】トップローラをボトムローラ側に加圧する加圧部が共通の支持部で支持されたアームを有し、しかも吸引作用により従来の清掃装置に比べて簡単な構成でトップローラの清掃を行うことができる前紡工程のドラフト装置を提供する。
【解決手段】ドラフト装置11のトップローラ15〜18を支持する支持アーム23〜26は、トップローラ15〜18と対応する位置にアーム本体を上下方向に貫通する吸引孔23a〜26aが形成され、吸引孔23a等を挟んで両側にはトップローラ加圧部が設けられている。支持アーム23〜26が動作位置に配置された状態で吸引孔23a〜26aに対してその上側から吸引作用を及ぼす吸引口27a等を有する吸引ダクト27は、吸引口27a等が吸引孔23a等と対向して吸引孔23a等に吸引作用を及ぼす作用位置と、支持アーム23等の回動に支障を来さない退避位置とに移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸引ダクト内の流速や圧力を検出するセンサを設けることなく、ニューマ装置の信頼性を確保した状態でモータ駆動の省エネルギーを達成する。
【解決手段】ニューマ装置は、紡機で発生する風綿や繊維屑を吸引する吸引ダクトが、送風機の駆動により吸引気流を発生するフィルタボックスに接続されている。送風機を駆動するモータ16は、インバータ21から電力を供給されてインバータ21により駆動制御される。制御装置22は、インバータ21の出力電力を計測するとともに、その計測値が目標値となるようにインバータ21に周波数を指示するCPU23を備えている。CPU23はモータ16に供給される電流を検出する電流検出器25の検出信号に基づいてインバータ21の出力電力を演算する。 (もっと読む)


【課題】ドラフトローラのクリーニング装置において、無端ベルトに付着した風綿等の付着物を容易に除去でき、優れた清掃効果が得られる構成を提供する。
【解決手段】ドラフトローラのクリーニング装置60は、ドラフトローラの周面に接触してその表面を清掃する清掃面を有する清掃ベルト74と、この清掃ベルト74の前記清掃面に接触可能な傾斜パイルブラシと、を備える。この傾斜パイルブラシは、回転可能なブラシローラ76の外周面に固定されている。ブラシローラ76は、清掃ベルト74を支持する第2ローラ72と、ロープ79により連結されている。 (もっと読む)


【課題】機台を複数のブロックに分けて各ブロック毎に繊維束集束装置を構成する吸引装置が設けられるとともに、各吸引装置にそれぞれ設けられたモータを共通のインバータで駆動する構成において、異常発生時に正常ブロックにおける糸切れ発生を防止する。
【解決手段】繊維束集束装置はブロック毎にモータ47を備えた吸引装置で負圧にされるダクトを備え、吸引部が接続管を介してダクトに接続されている。各モータ47はモータ毎にコンタクタ54を介して共通のインバータ53と電気的に接続されるとともに、インバータ53を介して制御装置57により制御される。各ブロックにはモータ47の過負荷に繋がる異常を検出するための圧力センサ56と、圧力センサ56の検出信号に基づいて異常の有無を判断し、異常時に対応するブロックのコンタクタ54を非接触状態に切り換えるコンタクタ制御手段55が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、大型のメインドラフト用のボトムローラを備えた紡績機械に用いられるドラフト装置に関する。当該ドラフト装置は、大型のメインドラフト用のボトムローラ(10)とトップエプロンアッセンブリ(50)との間で、形状締結式の駆動装置(12a,22a,22b,32b)によってスリップが阻止されるように形成されている。メインドラフト用のボトムローラ(10)は付加的なエプロン(34)によって部分的に巻き掛けられていてよい。
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