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国際特許分類[D01H5/74]の内容

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【課題】それぞれ1つの紡績装置(5)を有する多数の作業部位(2)を備えた紡績機(1)であって、2つの隣接する作業部位(2)の紡績装置(5)に、前置された1つの共通のドラフト機構(4)によりドラフトされた繊維材料が供給されるようになっており、該ドラフト機構(4)が両側で振子支持体(17)に配置された上ローラ(20B,21B,23B,20B′,21B′,23B′)並びに駆動された下ローラ(20A,21A,23A)を有している形式のものを改良してドラフト機構の上ローラの耐久時間が長くなるようにすること。
【解決手段】少なくとも出口上ローラ(23B,23B′)が紡績装置(5)に相関して、材料流(F)がローラ中央とローラ縁部の一方との間に延在するように配置されていること。 (もっと読む)


【課題】本発明はカードに関し、ドラフト装置とコイラプレートのスライバ進入口との間でスライバが傷つくことを防ぎ、確実な移送を可能にすることを目的とする。
【解決手段】カードはカード出口にデリベリローラ21, 22を有するウェブファンネル20を設けている。デリベリローラの後ろにスライバ進入口を有するコイラプレート18が配置されており、ウェブファンネル20とコイラプレート18のスライバ進入口との間にドラフト装置16が配置されている。ドラフト装置16とコイラプレート18のスライバ進入口との間でスライバを傷つけることを避けて、確実な移送を可能にするために、ドラフト装置の入口にスライバファンネル20が設けられ、ドラフト装置16の出口とコイラプレート18のスライバファンネル20のスライバ進入口との距離は短くされる。 (もっと読む)


【課題】霜降り調とスラブ調を同時に発現することが出来る意匠性に優れた後染め用の紡績糸とその製造方法を提供するものである。
【解決手段】互いに染色性の異なる繊維素材からなる粗糸を複数本間紡機に供給し、前記染色性の異なる繊維素材が混繊された粗糸を製造する工程と、前記間紡機によって得られた粗糸を精紡機にて糸をスラブ調に製造する工程とからなる後染め霜降り地用スラブ調紡績糸の製造方法と、これによって得られた後染め霜降り地用紡績糸を構成するものである。 (もっと読む)


【課題】 低硬度で繊維の加工性がよく、繊維の巻付きを防止した紡糸部材を提供する。
【解決手段】 ゴム基材に、ポリエステル、ポリエチレン、及びポリアミドからなる群から選択される少なくとも1つの樹脂と、ポリエチレングリコール(PEG)及びノニオン界面活性剤から選択される少なくとも1種とを配合して硬化・成形したゴム部材を具備する。 (もっと読む)


本発明は紡績機のためのドラフト装置に関し、そこでは供給ローラー対(3,4)が予備ドラフト帯域で異なるステープル長に釣り合うように調整されることができる。下部ローラー(3)の調整のために幾つかのラチエット水準(20,20a,20b,20c)が設けられ、それらのそれぞれのために上部ローラー(4)のための二つの対応するラチエット水準(21,22;21a,22a;21b,22b;21c,22c)が設けられる。上部ローラーのための対応するラチエット水準は引張ばね(24)のための二つの異なる適用線(x、x)を固定し、そこでは一方の適用線(x)は下部ローラー(3)の軸(11)の前方に所定の分離(a)で延び、他方の適用線(x)は下部ローラーの軸(11)の後方に同じ分離(a)で延びる。従って上部ローラーは下部ローラーに関して一定の前進または後退を持ち、それ故に負荷ばねの張力は全ての調整位置で一定のままである。 (もっと読む)


ドラフト装置のトップローラのためのダブルディスクシールであって、軸(6)の端部に各1つのローラボディ(2)が回転可能に支承されており、シールディスク(25)が、シールするために滑りの無い狭いシールギャップをローラボディ(2)に対して形成している。シールディスク(25)は、少なくとも1つのアングルリング(24)を形成する支持部材によって軸方向で支持される。この支持部材(24)は、シールディスク(25)とローラボディ(2)との間の外側に位置する各シールギャップに別のシールギャップ(19,20)が前置されているように構成されている。本発明によるダブルディスクシールによって、製作及び組込みに関する手間並びにエラーの発生が減少され得る。
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【課題】本発明の課題はケーシング内部に支承されたローラ対を有するベルトドラフト機構においてローラの間のクランプラインを移動させる調節が簡単に行なわれるようにすること。
【解決手段】ベルトドラフト機構のローラ対、下ローラと上ローラとがクランプラインを形成しており、一方のローラが不動に又は両ローラの軸によって形成された平面内でしか移動しないようにケーシングに支承され、他のローラがクランプラインを移動できるようにケーシングに移動可能に支承され、該ローラ対がベルトを保持していること。 (もっと読む)


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