説明

国際特許分類[D02G3/36]の内容

国際特許分類[D02G3/36]に分類される特許

151 - 160 / 346


【課題】スパンデックスおよび硬質糸を含むエラストマー布地の製造方法を提供する。
【解決手段】よこ糸方向および/またはたて糸方向に10%〜45%の延伸を有する伸縮性布地の製造方法が開示される。コアスパン複合エラストマー糸は(a)エラストマー糸の低牽伸(2.7倍以下)コア−スピニングによってか、(b)染色または製織前にコアスパン複合糸を少なくとも110℃の温度のスチームまたは熱水中で前処理して糸力を下げることによってかのどちらかで製造される。かかるコアスパン複合エラストマー糸をよこ糸に使用する布地はヒートセットすることなく最終用途規格を満たす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に切創防止並びにソフト風合、膨らみ感、着用快適性に優れた手袋に好適な複合紡績糸を提供するものである。
【解決手段】実質的に無撚の短繊維束の周囲に、少なくとも一種類の糸条が捲き付いた構造を有する複合紡績糸であって、該短繊維束及び/又は該糸条が引張強度10cN/dtex以上の高強力繊維からなることを特徴とする複合紡績糸。 (もっと読む)


【課題】中空繊維の特長を生かしながら静電気防止に効果的な紡績糸およびそれを用いた布帛を供給する。
【解決手段】下記繊維Aおよび繊維Bが芯鞘構造になっていることを特徴とする紡績糸。
繊維A:直径300nm以下の細孔を有するナノポーラスファイバーであって、繊維横断面全体に占める直径1μm以上の粗大細孔の面積比が1.5%以下であるナノポーラスファイバー。
繊維B:単繊維繊度が0.1dtex以上である中空状繊維。 (もっと読む)


【課題】特に切創防止並びにソフト風合、精密作業性に優れた手袋に好適な精紡交撚糸を提供する。
【解決手段】芯部が短繊維束、鞘部がフィラメント糸の鞘芯構造の精紡交撚糸条であって、鞘部を構成するフィラメント糸が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維のフィラメント糸で構成されていることを特徴とする精紡交撚糸条。
【化1】
(もっと読む)


【課題】風合いがソフトでありながら耐塩素性や耐光性などの耐久性に優れ、かつ伸縮性にも優れたストレッチ布帛を提供できる複合糸を提供する。
【解決手段】芯部にポリウレタン系弾性繊維、中層部に一方の構成成分がポリエチレンテレフタレートを主成分とし、他方の構成成分がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするサイドバイサイド型または偏心芯鞘型であるポリエステル系複合繊維、鞘部にセルロース系繊維を配した3層構造糸である複合糸。 (もっと読む)


【課題】特に切創防止に優れた手袋を構成するのに好適な精紡交撚糸を提供する。
【解決手段】芯部がフィラメント糸で鞘部が短繊維束である鞘芯構造の精紡交撚糸であって、芯部を構成するフィラメント糸が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維のフィラメント糸であることを特徴とする精紡交撚糸。
【化1】
(もっと読む)


【課題】特に切創防止に優れた手袋を構成するのに好適な精紡交撚糸を提供する。
【解決手段】芯部が弾性繊維で鞘部が短繊維束である鞘芯構造の伸縮性精紡交撚糸であって、鞘部を構成する短繊維束が、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維の短繊維で構成されていることを特徴とする伸縮性精紡交撚糸。
【化1】
(もっと読む)


【課題】スリップインが極めて小さく、伸長時に目むきが少なく、フラットな表面感、ハリコシ感とソフトな風合いを併せもち、さらにはストレッチ性に優れた布帛を得ることができる被覆糸を提供する。
【解決手段】少なくとも2種のポリエステル成分がサイドバイサイド型または偏心芯鞘型に貼り合わされてなるポリエステル複合長繊維を芯糸とし、捲縮を有する他の長繊維を鞘糸とする被覆糸であって、以下の(1)から(5)を満足する被覆糸である。
(1)被覆率が80%以上、(2)伸縮伸長率が35%以上、(3)K=T×D1/2で表されるヨリ係数が2500以上3800以下(式中、Kはヨリ係数、Tはヨリ数(回/m)、Dは被覆糸の繊度(デシテックス)を表す。)、(4)スリップインが5mm以下、(5)鞘糸の嵩高度が5.0cm/g以上 (もっと読む)


【課題】天然繊維糸内部に樹脂が浸透し易く、成形性がよく、環境問題がなく、強度が高く、均一な物性の繊維強化樹脂用複合糸と中間体及びこれを用いた繊維強化樹脂成形体を提供する。
【解決段】本発明の繊維強化樹脂用複合糸は、天然繊維を含む1本又は複数本の糸を芯糸(11a〜11c)とし、前記芯糸(11a〜11c)の周囲を合成樹脂繊維糸(12)でカバリングした繊維強化樹脂(FRP)用複合糸(13)であって、前記合成樹脂繊維糸(13)はFRPにしたときにマトリックス樹脂となる熱可塑性合成樹脂材料とする。 (もっと読む)


【課題】擦過性に優れ、ポリプロピレン等の熱可塑性樹脂の含浸性に優れる熱可塑性樹脂補強用複合糸及びそれを用いた樹脂含有ストランドの製造方法、さらに該製造方法により製造される樹脂含有ストランドを提供する。
【解決手段】芯部と鞘部で構成される芯鞘型複合糸からなる熱可塑性樹脂補強用複合糸であって、芯部に炭素繊維が、鞘部に融点が80〜200℃の有機繊維がそれぞれ配され、かつ両繊維の重量比率が、炭素繊維100重量部に対し有機繊維が5〜100重量部である熱可塑性樹脂補強用複合糸とする。上記の熱可塑性樹脂補強用複合糸を、溶融された熱可塑性樹脂浴中に浸漬し、鞘部の有機繊維を溶融しつつ、芯部の炭素繊維間に熱可塑性樹脂を含浸する樹脂含有ストランドを製造する。かかる方法により製造された樹脂含有ストランドであり、炭素繊維の重量が該樹脂含有ストランドの重量に対して5〜70質量%である樹脂含有ストランドとする。 (もっと読む)


151 - 160 / 346