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国際特許分類[D02G3/38]の内容

国際特許分類[D02G3/38]に分類される特許

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ゴム製品、特にタイヤ用の補強材を製造するための方法及び系。本方法は、二又はそれより多い糸を撚り合わせてケーブルを形成する工程、及び、撚り合わせたあと直接、そのケーブルに接着剤を施用し硬化させて処理コードを形成する工程を含んでなる。糸を撚る工程及び接着剤を施用し硬化させる工程は、中間巻き取り装置無しで一つの機械で行う。また、本発明は、処理コードを製造するための系であって一機方式の撚り及び処理ユニットを含んでなる系にも向けられる。
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【課題】伸縮性に優れた高品位の複合紡績糸を提供する。
【解決手段】 少なくとも一層としてポリトリメチレンテレフタレートを主成分とする層を含むサイドバイサイド型複合または偏芯シースコア型複合のポリエステル系複合長繊維からなる実撚り糸条を、精紡工程におけるフロントローラの直前で短繊維フリースと引き揃えた後、フロントローラ出の直後に、ポリエステル系複合長繊維の実撚り糸条の撚り方向とは逆の方向に撚り合わせることにより、ポリエステル系複合長繊維の周りに短繊維が撚り合わせられた伸縮性複合紡績糸を製造する。この伸縮性複合紡績糸では、該複合紡績糸中におけるポリエステル系複合長繊維が、複合紡績糸全体よりも撚り数が少ない状態で存在するものである。 (もっと読む)


本発明は靴下用の原糸に係り、詳しくは、加工後のねじれの防止及び伸縮性の維持のためのポリウレタン系のライクラーソフト520デニール原糸に関する。
本発明によるダブルカバーリングされたライクラーソフト原糸は、加工後のねじれの防止及び伸縮性の維持のためのポリウレタン系のライクラーソフト520デニール原糸において、前記ライクラーソフト520デニール原糸は、ナイロン高速仮撚糸によりダブルカバーリングされていることを特徴とする。
本発明によれば、ライクラーソフト原糸の伸縮性を維持できると共に、ねじれを防止することもできる。 (もっと読む)


実質的に無トルクの複合デュアルコアスパンヤーン(10)は、デュアルスパン繊維カバーリング(30)で被覆された実質的に非弾性の中央ハードコア(20)を有する。中央ハードコア(20)は、50%未満の破断伸びおよびZ撚りまたはS撚りを有し、繊維カバーリング(30)は、コアとは反対のS撚りまたはZ撚りで、コア(20)上で撚りが掛けられた繊維を含んでなる。コア(20)とカバーリング(30)の反対方向の撚りは、反対方向の実質的に等しいトルクを与える。このヤーンは、カバーリング(30)を形成する2本のスライバー(30A、30B)および中央(20)コアをスピニングトライアングル(40)に導入することによって製造される。コア(20)はSまたはZで供給されて過剰に撚りが掛けられ、スライバー(30A、30B)は、供給されて過剰に撚りが掛けられたコア(20)(これは、紡績の間に解撚される)の撚りの約30%〜70%に相当する反対のZ撚りまたはS撚りを有する。非弾性コア(20)は制御された速度で供給されて供給の角度を補償すると共に解撚を補償し、供給ローラ(50)の案内溝(52)によりスピニングトライアングル(40)に案内される。
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【課題】摩耗度を示すフィラメントおよびそのフィラメント製の布の提供。
【解決手段】フィラメントは、コア(12)を取り囲む多層(14,16,18)を備える。それらのコアと多層とは互いに区別可能であり、それにより、布の摩耗度を示す。また、伝導性モノフィラメントによって、布の摩耗度を検知することもできる。さらに、多層のフィラメントは、布の目印となる。そして、伝導性モノフィラメントも対照的な色をもつことから、布の目印を作るのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】発色性と染色堅牢度が良好であり、ふくらみがあって表面がスムースで、さらには伸縮性、反発性に富むポリエステル複合糸およびそれを用いた布帛を得ることのできるポリエステル複合糸の製造方法および布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】主として複屈折率が20〜80×10-3のポリエステル繊維からなるA糸と少なくとも1種以上の他繊維からなるB糸を複合して複合糸となし、該複合糸を芯材に巻いた状態で50〜150℃の湿熱および/または乾熱処理を行うことを特徴とするポリエステル複合糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い伸長性と伸長回復性を有し、工程性能が良好で、ストレッチバック感、膨らみ感、ソフト性、張り、腰に優れた布帛を得られる複合糸を提供する。
【解決手段】 鞘芯構造の複合糸であって、芯糸にポリトリメチレンテレフタレート繊維で構成された伸縮伸長率100%以上、伸縮弾性率80%以上の仮撚糸を用いた複合糸。 (もっと読む)


【目的】 本考案は、再帰反射性糸を使って、反射布を織るもの。
【構成】 本考案は、再帰反射性の糸と、既存の糸により布地を織るもの。同布は、従来の表面に反射膜を張りガラスビーズを塗布した反射布と比べ、■反射面が織物状のため、より広い入射角に反応■下地の布を不要にし、布自体を薄く軽く出来た■軽量化により、衣類の表地として広い部分に利用出来る−−という特徴がある。この利点を生かし、ジャンパー等の衣料の表地等として利用することにより、交通安全に役立つ。 (もっと読む)


【目的】 複雑な反射光を生ずるとともに、微妙な肌ざわりや変化に富んだ織り模様を有する複合意匠撚糸を提供する。
【構成】 細い芯糸1のまわりに連続的にわな糸2を撚り合せループ5を形成した後細い押え糸3を逆方向に撚り合わせ、飾り糸20とする。この飾り糸20に、金属光沢を有する平箔糸6を、芯糸1、押え糸3およびループ5が露出する程度に螺旋状に交撚する。 (もっと読む)



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