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国際特許分類[D02G3/38]の内容

国際特許分類[D02G3/38]に分類される特許

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【課題】高次加工して、衣服などに使用する際、フラットな表面感、ストレッチ性に優れた布帛を得られる被覆弾性糸を提供する。
【解決手段】芯糸と鞘糸からなる被覆弾性糸であって、芯糸にポリウレタン系弾性繊維を用い、鞘糸に構成成分の一方がポリエチレンテレフタレートを主成分とし、他方がポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするサイドバイサイド型または偏心芯鞘型であるポリエステル系複合繊維からなり、以下の(1)から(3)を満足する顕在捲縮糸を用いてなることを特徴とする被覆弾性糸。
・ 伸縮伸長率が100%以上
・ 単フィラメントの捲縮数が25山/25mm以上
・ 熱水収縮率が10%以下 (もっと読む)


【課題】ラメ糸を改良して糸切れを無くし、デニム生地等の厚地の生地に種々の刺繍模様を施すことを可能として、装飾性、高級感、おしゃれ感等をアップし、普段着からおしゃれ着にまで刺繍糸や装飾模様糸として広く使用可能としたラメ糸を提供すること。
【解決手段】樹脂フィルムにアルミニウムなどの金属光沢を呈する金属薄膜を真空蒸着して細くテープ状に裁断したスリット糸1aを複数本撚り合わせてラメ撚糸1bとし、このラメ撚糸1bの外側に透明樹脂からなるカバー糸1cを巻き付けてラメ撚糸1bを被覆した透明被覆ラメ糸1dとしてある。 (もっと読む)


【課題】高強力で且つ、低弾性域と高弾性域を具備したゴム補強用芳香族ポリアミド繊維コードを提供する。
【解決手段】一本以上の片撚り(下撚り)または諸撚りの芳香族ポリアミド繊維コード(コア)を中心に配置し、その周りに一本以上の片撚り(下撚り)の芳香族ポリアミド繊維コード(シース)をラセン状に撚り合わせたゴム補強用芳香族ポリアミド繊維コードであって、該コードの応力−伸び曲線が原点から変曲点に至る低弾性域と変曲点をこえる高弾性域を有し、かつ前記それぞれのコードの撚り係数(TM)が、コア用片撚り(下撚り)コードの撚り係数は5.6〜7.3の範囲、コア用諸撚り(上撚り)コードの撚り係数は7.9〜10.3の範囲、シース用コードの撚り係数は1.3〜2.0の範囲にそれぞれあると共に、該コードの撚り係数が1.4〜1.9の範囲にあるゴム補強用芳香族ポリアミド繊維コード。 (もっと読む)


【課題】製造工程において炭素繊維の損傷を大幅に抑制しつつ、炭素繊維の保有する各特性を十分に発現できるゴム補強用炭素繊維コードの製造方法とゴム補強用炭素繊維コードを提供する。
【解決手段】炭素繊維束1を樹脂組成物処理液4の含浸浴槽5内の含浸ロール6に通して、炭素繊維束1に樹脂組成物処理液4を含浸し、次いで、含浸した直後の湿潤状態にある炭素繊維束1の周囲に、第1カバーリング部7において、炭素繊維以外の他の繊維として例えばポリアミド繊維8を一方向に巻き付け、次いで、第2カバーリング部15において、ポリアミド繊維8’を反対方向の他方向に巻き付け、しかる後、乾燥炉20、熱処理炉21において、乾燥および熱処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】優れたコアスパンヤーン及びストレッチ織物の提供。
【解決手段】
二成分ポリエステルフィラメント及びエラストマー繊維を含むコアヤーン。ポリエステルフィラメントのデニールは約20から約150、エラストマー繊維のデニールは20から140である。ポリエステルフィラメントはヤーン全重量に対し約2重量%から約60重量%、エラストマー繊維はヤーン全重量に対し約1重量%から約40重量%である。エラストマー繊維は二成分ポリエステルフィラメントより高いドラフトを有し得る。ポリエステルフィラメントはポリ(トリメチレンテレフタレート)並びにポリ(エチレンテレフタレート)及びポリ(テトラメチレンテレフタレート)からなる群から選択される少なくとも一種のポリマーを含み、エラストマー繊維はスパンデックスである。ヤーンは、少なくとも一種の短繊維の被覆を含み得る。本発明はまた、二成分ポリエステルフィラメント及びエラストマー繊維の織物を含む。 (もっと読む)


【課題】特に切創防止性、着用時の作業性並びに快適性に優れた手袋に好適な複合糸条及び該複合糸条で構成した手袋を提供する。
【解決手段】金属繊維で構成された芯部を、繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維で被覆したことを特徴とする複合糸条。
【化1】
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【課題】 マルチフィラメントの炭素繊維束のフィラメントがばらけたり、毛羽立ったり、剥がれたりせずに、また炭素繊維束糸を織物とするのに多数枚も重ね合わせをすることなく嵩高として、手間がかからずにすることにある。
【解決手段】 マルチフィラメントを束ねた炭素繊維束3の1束ないし複数束に合成繊維糸の掛合糸4を巻縫い掛合して炭素繊維束糸を形成するものである。そして、この炭素繊維束糸を経糸および緯糸として所要の織物5を製織し、この織物5を複数層重ね合わせて補強用材として使用するものである。 (もっと読む)


【課題】フッ素系コーティング液で玄武岩糸をコートして該玄武岩糸の柔軟性および製織容易性などを与えると共に、リン系難燃コーティング液で玄武岩コア糸または該玄武岩コア糸に使用される副糸をコートして玄武岩糸および玄武岩コア糸に機能性を与える、玄武岩糸と玄武岩コア糸の機能性コーティング方法、この方法でコートされた玄武岩糸と玄武岩コア糸、およびこれらから製織された製品の提供。
【解決手段】フッ素系コーティング液を主成分として20〜25℃の温度を維持するコーティング処理溶液に玄武岩糸を1〜2m/分で通過させてその表面をコーティング処理する段階を含む、玄武岩糸の機能性コーティング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】編地端のほつれを防止することで、工程中の不良品発生を防止でき、裾始末縫製不要な成型編地を提供すること。
【解決手段】超低温熱融着性弾性繊維を含む編地が、熱処理されてなるほつれ止め機能を有する成型編地。熱処理されることで熱融着性を有する弾性繊維が融着し、編地端を固定することとなる。その形態としては、編地端に超低温熱融着性弾性繊維を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 炭素繊維の長さ方向の強度は焼入れ鋼以上であるが、折り曲げにはきわめて弱いという問題点を有する。炭素繊維を折り曲げる、あるいは強くこすると、炭素繊維の一部は簡単に破断する。この結果として電気抵抗値が減少するとともに、破断した細い炭素繊維に電流が流れると抵抗加熱によって白熱するのできわめて危険である。炭素繊維は最も優れた遠赤外線放出物質でありながら、電気毛布などへの応用がされていないのは、このような理由による。
【解決手段】極細ステンレス鋼線を巻きつけて炭素繊維線を束ねた後に、その表面をシリコーン樹脂、フッ素樹脂などの耐熱性樹脂でコーティングすることによって破断しない感電の心配がない炭素繊維発熱体を提供する。 (もっと読む)


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