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国際特許分類[D03D15/04]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 糸または他のたて糸あるいはよこ糸要素の材料または構造に特徴のある織物 (3,042) | 収縮率の差によって形状または外見を出すために織られたもの (144)

国際特許分類[D03D15/04]に分類される特許

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【課題】光沢感に優れ、短繊維脱落による品位の低下を防ぐことができるカーペットやマット等の立毛製品を提供する。
【解決手段】繊維断面が円形若しくは円形に近い楕円形の一部に内側に凹んだ湾曲部を有する形状で、繊維表面積1,000μmあたり繊維長手方向に長さ10μm以上、深さ0.3μm以上の凹部を1〜10箇有する沸水収縮率が2%未満のアクリル繊維(a)50〜80質量%を含む紡績糸、特にアクリル繊維(a)と沸水収縮率が20〜40%のアクリル繊維(b)とからなる紡績糸にて立毛製品の立毛部を構成する。 (もっと読む)


【課題】ダウンプルーフ加工を不要にして高通気度でありながら羽毛の吹き出しを効果的に防止する羽毛の吹き出し防止構造を提供する。
【解決手段】ダウンおよびスモールフェザーを含む羽毛が充填される羽毛袋体のがわ生地1全面にわたって多数の皺2を形成する。羽毛袋体の内面における皺2の頂部を連ねるように複数本の邪魔糸3を1mm〜15mmの間隔で掛け渡す。 (もっと読む)


【課題】撚糸した糸を紙管やチューブに巻き取ったパッケージから糸を解舒する際、該パッケージにかぶせることにより、ビリ等の解舒トラブルを解消し、安定した糸解舒と走行を可能とするビリ防止布帛およびその製造方法を提供する。
【解決手段】パッケージにかぶせることによりパッケージから糸を解舒する際に発生するビリを防止するビリ防止布帛であって、布帛表面に高さ1mm以上の凸部が形成されていることを特徴とするビリ防止布帛。 (もっと読む)


少なくとも1本の硬い糸が、少なくとも1本の弾性糸と交互に配置されており、硬い糸と弾性糸とを含む緯糸を有する織物であって、弾性糸は、硬い糸よりも大きな収縮率を有し、硬い糸は、経糸に対して上部と下部とを形成し、下部は、硬い糸が経糸の裏側に沿って通り、ループ部を形成し、上部は、硬い糸が経糸の表側に沿って通り、連結部を形成し、各硬い糸用にループ部によって通される経糸の数は少なくとも6本であり、弾性糸は、硬い糸の織り方より緊密な織り方の経糸に対して、上部及び下部を形成している。
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【課題】高い耐熱性、柔軟性、伸縮性、吸放湿性を有し、さらに発色性、染色堅牢度といった染色特性にも優れたポリアミド56捲縮糸を提供する。さらには、耐摩耗性、力学特性、嵩高性にも優れた捲縮糸に関するものである。
【解決手段】硫酸相対粘度が2.0〜3.5、Mw/Mnが1.5〜3であるポリアミド56からなるフィラメントであって、以下の特性を有することを特徴とする捲縮糸。
5%伸長応力:0.2〜1.0cN/dtex
沸騰水収縮率:1〜15%
伸縮復元率:10〜55%
吸放湿性パラメーター△MR:3%以上 (もっと読む)


【課題】プレス成型を経ずとも加熱処理を行うだけで所望の立体的形状を有する織物を製造する方法、及び当該方法により製造された織物を提供する。
【解決手段】緯糸Hの所定本数毎に熱収縮糸SHを配合し、これを所望する立体的形状における谷折り部分が生じる側により多くの熱収縮糸SHが露出するよう、経緯の交錯を制御して織機により織りあげる。その後加熱処理を加えることで、熱収縮糸SHの露出が多い領域は谷折りの張力が生じ、所望の立体的形状が現出する。熱収縮糸SHとして親水性の素材を採用した場合、その後の洗浄処理により除去する。 (もっと読む)


【課題】平坦性・平滑性等の研磨性能に優れ、かつ、長時間研磨での耐久性に優れるポリッシング用積層研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨層が経糸と緯糸からなる織物であり、撚数が1500〜4000T/mのマルチフィラメント強撚糸織物とアスカーA硬度が60以上の支持体とからなるポリッシング用積層研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】麻調のドライで爽やかな清涼感と、ソフトで適度な膨らみ感があり、繊度差の少ない梳毛調外観と高級感のある控えめの光沢を有し、ムレ感や、汗や水分によるベタツキ感が少なく、適度な吸湿性と放湿性が有り、快適な着用感と高級感を有する、トップ染めカラーミックス調の織物を提供する。
【解決手段】芯糸が、以下の測定方法で求めたR率8%以下のセルロース系フィラメント糸と、該セルロース系フィラメント糸と異色に染色可能な繊維のフィラメント糸からなり、花糸がR率が8%以下のセルロース系フィラメント糸からなる仮撚スラブ加工糸を構成糸条とする織物である。R率は、試料約20gを採り、その標準状態の質量及び絶乾質量を量り、〔式〕R(%)=[(m−m’)/m’]×100によって算出し、小数点以下2桁を四捨五入して得られる値である。また、mは試料の標準状態の質量(g)であり、m’は試料の絶乾質量(g)である。なお、標準状態の質量は、予備乾燥(試料を相対湿度10〜25%、温度50℃を超えない環境で恒量にすること)した後、標準状態(温度20±2℃、相対湿度65±4%)の試験室に放置し、恒量になった状態の質量である。絶乾質量は、試料を温度105±2℃の熱風乾燥機中に放置して恒量になった状態の質量である。 (もっと読む)


【課題】、織編物に対し優れた濃染効果を与えうる仮撚加工糸を安定操業の下、低コストで製造するための方法を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】ポリエステル糸条を、仮撚ピンを用いて仮撚加工するにあたり、特定4条件を同時に満足する条件で仮撚加工する仮撚加工糸の製造方法、並びに当該仮撚加工糸を用いてなる織編物であって、前記仮撚加工糸が撚係数10000〜30000の範囲で追撚されており、L*値が15以下である織編物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた撥水性能を有し、長期間の使用や繰返しの洗濯等により初期の撥水性の低下が少ない布帛とすることが可能な、強度が高く加工性に優れた極細撥水性混繊糸を提供することにある。
【解決手段】芯鞘構造を有するポリエステル混繊糸であって、下記一般式(1)で示されるエステル反応性シリコーン化合物をポリマー100重量部に対し2〜20重量部含有するポリエステルを主たる成分とするポリエステル組成物からなる、平均繊維径が50〜2000nmの極細繊維Aを鞘糸とし、極細繊維Aより沸水収縮率が2〜50%大きく且つ単糸繊度が1.5〜10dtexの高収縮繊維Bを芯糸として交絡されてなることを特徴とする撥水性ポリエステル混繊糸。
【化1】
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