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国際特許分類[D03D15/04]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 糸または他のたて糸あるいはよこ糸要素の材料または構造に特徴のある織物 (3,042) | 収縮率の差によって形状または外見を出すために織られたもの (144)

国際特許分類[D03D15/04]に分類される特許

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【課題】毛羽及びループの発生が少なく、しかも高温染色での改良された染色性を有し、アセテート繊維の持つドライタッチ感と従来にない光沢感を織編物に付与し得るアセテート系複合加工糸を提供する。
【解決手段】(1)伸度が30%以上である、(2)繊維断面が、沸水染色での染色特性の低いアセテート成分(a)からなる層と層との間に沸水染色での染色特性の高いアセテート成分(b)が中間層として挟まれた3層接合構造をなしている、(3)繊維断面において、沸水染色での染色特性の高いアセテート成分(b)からなる中間層の一部が繊維表面に露出している、(4)繊維表面に、繊維軸に垂直な方向に微小なヒダを有する、の要件を満足するアセテート複合繊維と、熱可塑性合成繊維とからなるアセテート系複合加工糸。 (もっと読む)


第1及び第2の経糸と第1及び第2の緯糸とを有する、伸縮自在な織物。この伸縮自在な織物は、第1の経糸(11、12)と第1の緯糸(13)とが基底織物層(17)を形成し、第2の経糸(14)が第2の緯糸(15)と共に、基底織物層(17)に隣接する上部織物層(19)を形成し、第2の経糸(14)が第1の緯糸(13)と共にも製織されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】梱包、貯蔵、輸送の各物流段階ではスパイラル捲縮が発現していないが、水分と接触することでスパイラル捲縮を発現し、伸縮性、嵩高性、風合い等の優れた繊維となる潜在捲縮性複合繊維トウを提供する。
【解決手段】単糸繊度0.5〜100dtex/fの繊維が収束されたトータル繊度1万〜100万dtexのトウであり、前記繊維が、水不溶性熱可塑性樹脂成分Aと水不溶性熱可塑性樹脂成分Bとによる並列型もしくは該成分Aを鞘とする偏心比0.1以上の偏心鞘芯型の複合繊維を含み、該複合繊維が、水温20℃の水分に接触する前と、水温20℃の水に5秒間接触後60秒経過後の、成分Aと成分Bの各々の横断面積変化率が下記関係式(1)を満たす潜在捲縮性複合繊維である潜在捲縮性複合繊維トウ。 A2/A1 > B2/B1 (式1) [A1(2)=第1成分Aの水分接触前(後)の横断面積 B1(2)=第2成分Bの水分接触前(後)の横断面積] (もっと読む)


【課題】 張り・腰、ソフト感、ふくらみ感に優れ、かつ良好な滑脱抵抗力を具備する、仮撚捲縮糸使いの織物を提供する。
【解決手段】 合成繊維マルチフィラメント仮撚捲縮糸を用いてなる織物において、該合成繊維マルチフィラメント仮撚捲縮糸を構成するフィラメントが特定の断面特性を有し、カバーファクターが1000〜2500であり、縫目滑脱が2.0mm以下である織物。特に合成繊維マルチフィラメント仮撚捲縮糸は、製織前において、沸水処理後の伸長率が120%以上、トルクが100T/M以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く泡立ちのよいボディタオルを安価に製造できるようにすることを目的とする。
【解決手段】経糸2と緯糸3とで織成され、モノフィラメント糸からなる経糸2が略等間隔置きに複数本引き揃えられ、この経糸2に熱収縮率又は/及び繊度の異なるマルチフィラメント糸を緯糸3として打ち込まれて織成されており、熱処理により経糸間に渡る緯糸3を表裏の少なくとも一方に曲成されて突出させたボディタオル。 (もっと読む)


【課題】 製編織して染色することにより、明瞭な杢感を有し、ソフト感とふくらみ感に優れた布帛となり、かつ環境低負荷型のポリエステル系杢調複合糸及び織編物を提供する。
【解決手段】 (1)非捲縮のポリ乳酸マルチフィラメントA(糸条A)と仮撚捲縮を有するポリエステルマルチフィラメントB(糸条B)とからなる複合糸であって、糸条Aの熱水収縮率が糸条Bの熱水収縮率より大きいポリエステル系杢調複合糸。糸条Bはポリエチレンテレフタレートが好ましく、糸条Bの単糸繊度は1.0dtex以下が好ましい。糸条Aと糸条Bとの熱水収縮率差は5%以上が、糸条Aと糸条Bとの染色色差はグレースケールで1.0級差以上が好ましい。上記(1)のポリエステル系杢調複合糸を少なくともその一部に用いた織編物。 (もっと読む)


【課題】従来のポリ乳酸仮撚糸が有する高熱収縮率で強度経時劣化という欠点を改善するとともに、実用性に優れる高嵩高性のポリ乳酸仮撚糸およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸で構成された糸条からなり、伸縮復元率CR(%)および初期引張強度S(cN/dtex)、110℃湿熱収縮率SWA(%)と140℃乾熱収縮率TWA(%)が、下記の式(1)〜(4)を同時に満足することを特徴とするポリ乳酸仮撚糸。
(1)CR≧10%
・ S≧2.5cN/dtex
・ 5%≦TWA≦15%
(4)TWA/SWA≧1 (もっと読む)


【課題】 良好なストレッチ性を有する嵩高性ポリエステル複合繊維において、それを用いた織編物を製作する際、バンド状斑やスジ状欠点の発生による表面品位欠点のない嵩高性ポリエステル複合繊維を提供すること。更に、織編物において良好な表面品位を有し、しかも適度なストレッチ性を呈することができる嵩高性ポリエステル複合繊維を提供すること。
【解決手段】 2種の固有粘度のポリエステルからなるサイドバイサイド型複合繊維であって、2群以上の異形度の異なる単糸群から構成されており、以下の要件を満足することを特徴とする嵩高性ポリエステル複合繊維。
(A)伸縮伸長率S 20≦S≦150(%)
(B)嵩高度B 71×10−3≦B≦200×10−3(m/kg)
但し、異形度は次式により算出されるものである。
各単糸の異形度 = 長軸長/短軸長
長軸長:各単糸の断面の外接円の直径
短軸長:各単糸の断面複合界面と繊維表面との交点の2点間の距離 (もっと読む)


【課題】ストレッチ性およびソフトなスエード調布帛およびその材料として好適な混繊糸の提供。
【解決手段】少なくともA、B2種以上のポリエステルマルチフィラメント糸を含み、0.08826cN/dtexの荷重下で糸の一部にタルミを有し、かつ、荷重下熱処理後の伸縮伸長率が10%以上であることを特徴とするポリエステル混繊糸。
(ここでAは異種のポリエステル重合体が繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型に存在し、該ポリエステル重合体のうち少なくとも一方がポリトリメチレンテレフタレートを主体とする複合繊維フィラメント、Bはポリエステルマルチフィラメント糸であり、1フィラメントあたりの繊度は以下の式を満たす。
1フィラメントあたりの繊度(dtex)/N ≦ 0.6(dtex)
ここでNは分割有無係数。フィラメントが分割能を有しない場合:N=1、フィラメントが分割能を有する場合:N=分割数) (もっと読む)


【課題】 潜在捲縮糸を用いた高品位かつ風合いの良好なポリエステル織編物を提供する。
【解決手段】 ポリエステル織編物において、主たる構成糸条が下記(1)〜(5)の条件を同時に満足する潜在捲縮マルチフィラメント糸であることを特徴とするポリエステル織編物。
(1)0.8dtex≦単糸繊度≦1.5dtex
(2)30%≦沸水30分処理後の伸縮伸長率≦50%
(3)3%≦熱水収縮率≦8%
(4)4%≦乾熱収縮率≦10%
(5)0≦撚り係数(K)≦7000 (もっと読む)


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