説明

国際特許分類[D03D23/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 特殊な織物の製造または特殊な織機の使用に特定されない織成方法一般;どの単独のグループにも分類されない織り方 (32)

国際特許分類[D03D23/00]に分類される特許

11 - 20 / 32


【課題】ビーズの装着された糸条と、その糸条間を連結する糸条とが確り絡合して構造が安定し、ベルトや腕輪等の身の回り装飾品としての使用中に、ビーズと共に糸条が擦れ動いてビーズとビーズの間に大きな隙間が出来て見栄えの悪いものとならないビーズ織物を効率的に得る。
【解決手段】ビーズ11の挿入孔12に緯糸24を差し込んでビーズ11を装着した緯糸24を、2本1組となって隣り合う経糸17a・17bによって構成される開口内22にセットし、隣り合う2組の経糸と経糸の間にビーズを嵌め合わせ、そのビーズを緯糸24と共に織前25へと織り込み、2本1組となって隣り合う2本の経糸17a・17bの織幅方向Wにおける配列順序を変えてその隣り合う2本の経糸を捩り、その隣り合う2本1組の経糸17a・17bと緯糸24による捩り織組織を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単層に配設された縦糸(6)と、同じく単層に配設された横糸(7)とで形成された織物構造を含む一時的地面カバーにおいて、前記織物構造の織り方が、好ましくは行と列の交点のほぼ半分のところで各縦糸(6)が次の横糸(7)と交差するような織り方であり、縦糸(6)が残りの交点内に残される結果、各縦糸(6)が、フロートゾーンが後ろに続く単純かつ密な織り方のゾーンを少なくとも得るようになり、前記種々のゾーンを交互に配設することにより、横糸(7)の緊密化が生じ、このようにして作製された生地に大きな凹凸が生じるようなカバーに関する。
【解決手段】本発明によれば、このカバーは、面のうちの少なくとも1つの面上の前記織物構造の幅の少なくとも一部分上に配設された平糸(8)を含み、前記平糸(8)のそれぞれが、織物構造の前記面の突起の端部にセットされた横糸(7)により等間隔または不等間隔に固定される。 (もっと読む)


【課題】 帯ベルトの製織方法を簡単化し、製織効率を改善する。
【解決手段】 少なくとも一の(右側)緯糸(SFR)及び少なくとも一の第2の(左側)緯糸(SFL)を有する帯ベルトの製織方法において、2つの緯糸(SFL,SFR)が帯ベルトの両側から、同一の杼道に打ち込まれ、緯糸反転ループにおいて、緯糸把持器の周りに掛けられ、基本的に杼道の交替まで、該緯糸把持器により保持され、次に、杼道の交替後に、筬によって該緯糸把持器から引き外され、打ち付け端部位置に向かって打ち付けられることを特徴とする製織方法。
(もっと読む)


【課題】 太糸の隣(一方隣り、あるいは、両隣り)に細糸を用い、これを一組として、これら多数組みを用いて編成し、かつ、太い糸と細い糸とを、異なった色彩にして織物を編成し、該織物を見る方向によって、異なった色彩に見えたり、一方で見える文字や図形が、他方から見ると、色彩や文字や図形が消えたように見える特殊な織物の織成方法を開発・提供することにある。
【解決手段】 緯糸と経糸とからなる織物を編成する織成方法において、緯糸A、経糸B、あるいは緯糸と経糸を、太糸Xと、該太糸Xに隣接して、その両側に細糸Y,Zをそれぞれ設け、これら3本の糸X,Y,Zを一組とし、かつ、太糸Xと細糸Y、細糸Zを全て異なった色彩に着色するか、あるいは、太糸Xと1本の細糸Yか、Zを同じ色彩に着色し、残り1本の細糸Zか、Yを、これらとは、異なった色彩にし、これら複数組を、順次、列設して織成する織物の織成方法からなる。 (もっと読む)


【課題】 繊度の高い炭素繊維を用いる場合にも生産性(生産速度)を高めることが可能な一方向性炭素繊維織物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素繊維糸条をたて糸とし、該炭素繊維糸条の1/5以下の繊度である、炭素繊維糸条とは異なる種類の補助繊維をよこ糸とした一方向性炭素繊維織物であって、よこ糸間隔を特定の範囲とし、かつよこ糸が織物端部で連続した耳組織とした炭素繊維織物。ニードル織機を用いて製織することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 習得が容易で、「機」のような特殊で大掛かりな機具を用いることも無い、新規な編成方法を提供すること。
【解決手段】
棒形状を有する複数の編糸案内部材10を並んで配設して、それら複数の編糸案内部材10に編糸14を交叉させることによって、該編糸14で該編糸案内部材10を編み込んで該編糸案内部材10の長手方向に延びる中間編物16を形成した後に、該編糸案内部材10を編み込んだ該編糸14の端部を該編糸案内部材10で該編糸案内部材10の長手方向に案内すると共に該編糸案内部材10を該中間編物16から取り除くことによって、該編糸案内部材10が編み込まれた部位に該編糸14を挿し通すようにした。 (もっと読む)


【課題】設備的な改良を行なうことなく、高速且つ安定して製造することが可能な高品質のイオン交換膜用織物を提供すること。
【解決手段】2種以上の合成繊維から構成されてなる織物であって、該合成繊維のうちの1種以上の合成繊維が該織物に格子状に織り込まれており、該格子状に織り込まれた合成繊維の初期抗張力が該織物を構成する他の合成繊維の初期抗張力の2倍以上であり、さらに該格子状に織り込まれた合成繊維の、他の合成繊維に対する単位面積あたりの重量の比が0.02〜1である織物に、イオン交換樹脂が含浸されている。 (もっと読む)


【課題】 毛羽が少なく、経糸因に起因する停台が少なく、生産効率がよい、リードマークのない高品位な平織用基布の製織に際し経糸準備作業を簡略化し、織機の稼働率を上げる事により、生産性を向上させる新規な製織方法を提供する。
【解決手段】製織時の筬の繊維占有指数を115〜250とし、100〜500dtexのポリヘキサメチレンアジパミド繊維を用いて緯入れ量を500〜1700m/分、かつ、空き筬羽を1つおきに設けて製織することを特徴とするポリヘキサメチレンアジパミド繊維からなる平織基布の製織方法とする。繊維占有指数 = 0.106×n×√(D)/(P−T)n:筬1羽に入れる糸引き込み本数 D:ポリヘキサメチレンアジパミドの繊度(dtex) P:筬羽ピッチ(cm) T:筬羽厚(cm) (もっと読む)


【課題】 積層体を縫製加工若しくは融着加工などにより繊維製品に加工する際に、目止め処理をする側にニットを使用しなければならないという事実上の制約を克服するとと同時に、目止め処理を容易にすることができ、外観や触感を損なうことなく、軽量な積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】 可撓性フィルムに、織物が積層されている積層体であって、前記織物は、前記積層体を繊維製品に加工する際に目止め処理が施される側に積層されており、前記織物を構成する経糸および緯糸のそれぞれについて算出されるカバーファクターの合計値(CFtotal)が、700〜1400であることを特徴とする。
CFtotal=CFm+CFt
CFm:経糸のカバーファクター
CFt:緯糸のカバーファクター (もっと読む)


【課題】毛羽が少なく、経糸因に起因する停台が少なく、リードマークがない、かつ生産効率がよくて同時に2袋以上の袋織エアバッグ用基布をエアージェットルーム織機で製織する方法を提供する。
【解決手段】製織時の筬の繊維占有指数を100〜250とし、織機回転数を300〜800rpm、サブノズル間隔を3〜10cmで同時に2袋以上の袋織基布を1.5m幅以上で製織する事を特徴とするポリヘキサメチレンアジパミド繊維からなる袋織エアバッグ用基布をエアージェットルームで製織する。繊維占有指数 = 0.106×n×√(D)/(P−T)n:筬1羽に入れる糸引き込み本数D:ポリヘキサメチレンアジパミドの繊度(dtex)P:筬羽ピッチ(cm)T:筬羽厚(cm) (もっと読む)


11 - 20 / 32