説明

国際特許分類[D03D23/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 特殊な織物の製造または特殊な織機の使用に特定されない織成方法一般;どの単独のグループにも分類されない織り方 (32)

国際特許分類[D03D23/00]に分類される特許

21 - 30 / 32


【課題】色彩豊かな図柄を写実的に表現可能な写真風織物の製識方法を提供する。
【解決手段】写真等を画像入力手段により光学的に読み取り、フルカラー画像データとして、タオル織機のコンピュータに取り込む工程と、取り込まれたフルカラー画像データをCMYKに白を加えた色分解する工程と、使用するタオル織機の色糸限定数の範囲内に減色する工程と、減色された色彩の糸を緯糸又は上糸に割り当て、擬似的にフルカラーの画像データを作成する工程と、タオル織機の色糸情報と縦方向密度情報を入力し、作成された織成データに従ってタオル織機を駆動させ、織物の柄の表現に必要な緯糸又は上糸を表面組織に配設し、表面組織に配設された緯糸又は上糸でフルカラー画像データと近似したフルカラーの写真風織物を織成する。 (もっと読む)


【課題】 より精度の高い織物構造のモデル化方法、プログラム、及び装置を提供するとともに、それによって織物限界密度の判定及びそれに基づいた製織可能性の予測を可能にする。
【解決手段】 組織図における左端(0番目)の経糸及び下端(0番目)の緯糸から順に、全ての組織点について、干渉判定・回避処理を実行する。まず組織点(1,1)から処理を開始し(S301及びS302)、まず、隣接する位置の経糸(i-1とi)及び(iとi+1)に干渉が発生しているかをチェックし、発生している場合には回避方向に補正をする経糸相互の回避処理(S303)を実行する。次に、隣接する位置の緯糸(j-1とj)及び(jとj+1)に干渉が発生しているかをチェックし、発生している場合には回避方向に補正をする緯糸相互の回避処理(S304)を実行する。 (もっと読む)


経糸および緯糸が、ヤーンではなくテープの形態で供給される新規な製織方法が説明される。好ましくは垂直形式で実施されるこの方法は、本質的に、杼口作成および巻取りのために平坦な無張力の経糸を能動的に送給する操作と、平坦な状態で緯糸テープの前端部を把持することによって、異なる幅および厚さの緯糸テープを選択し、能動的に送給し、挿入する操作と、筬打ちを用いずに、挿入した緯糸を平坦な状態で生地フェルに堆積する操作と、同じまたは異なる幅の平坦な緯糸を有する織成材料を巻取る操作とを含む。好ましくは一部安定化タイプである繊維テープの経糸および緯糸は、製織中に構成繊維テープの繊維がウェーブ/テクスチャの形態で非直線状に現れるようにすることが必要とされるときに、無張力、能動的、且つ制御された様式で超過送給することができる。余剰の経糸および緯糸を縦並びで送給することもでき、それによって経糸および緯糸は、積層構成での2以上の、非接続で相互にスリップする平坦なテープから構成される。これらの二重経糸および緯糸は、製織中、および生地内において、単体の経糸および緯糸として効果的に機能する。この方法はまた、経糸に対して傾斜した緯糸テープを有するもの、本体内部に形状を有するもの、成形された縁部の経糸および緯糸テープを有するものなど、他の材料を製造することも可能である。様々な繊維および非繊維材料が同様に処理される。
(もっと読む)


【課題】 直交ステッチ織り方法及び繊維構造を提供する。
【解決手段】 本構造(48)形成する方法は、基盤の表面から垂直に延びまた該基盤の横方向にわたって配置されて所望のプリフォーム形状の全体輪郭を形成するように予め定めた数のピン(70)を該基盤内に位置決めする段階と、所望のプリフォーム形状の全体輪郭を形成する第1の経路内に、ピンに隣接させて第1の予め定めた数のウェフト・トウ(54)を配置する段階と、第1の予め定めた数のウェフト・トウ(54)に隣接してかつ所望のプリフォーム形状の全体輪郭を形成する経路に対して垂直に、前記ピン(70)に隣接させて予め定めた数のステッチャ・トウ(56)を配置する段階と、基盤を貫通して垂直方向に前記ピンを前進させて、付加的なウェフト・トウ及びステッチャ・トウ(56)を配置するのを可能にするのに十分なピン長さを形成する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】建築基準法第2条第9号と第68条の2第1項に準拠する燃焼試験法による「不燃材料」および「準不燃材料」に適合した難燃繊維壁紙を得る。
【解決手段】経糸と緯糸の総繊度が280dtex未満であり、経糸と緯糸の何れか一方の糸条によるカバーファクターが1200以上であり、且つ、経糸と緯糸の双方の糸条による各カバーファクターが2500以下であり、経糸によるカバーファクターと緯糸による合計カバーファクターが2000〜4000であり、目付け(質量)が220g/m2 以下であり、布帛が単繊維繊度3dtex未満のポリエステル系繊維に成る織物に、ハロゲン系難燃剤を10g/m2 以下付与し、リン系難燃剤を10g/m2 以下含有する目付け100g/m2 以下の難燃パルプ抄造裏打紙を、エチレン酢酸ビニル樹脂系接着剤によって貼り合わされて繊維壁紙を構成する。 (もっと読む)


【課題】 着用者に接する防塵服の内側では塵埃が多く捕獲され、防塵服の外側では塵埃が付着し難く、かつ、強度にも優れた防塵服を提供することが本発明の目的である。
【解決手段】 防塵服の外表面では内表面に比べて塵埃を捕える空間が少なく、内表面では外表面に比べて塵埃を捕える空間が多くなるように、内表面には曲線状の繊維121乃至123が直線状の繊維111乃至115及び繊維124及び125より多く露出し、外表面には直線状の繊維111乃至115及び繊維124及び125が曲線状の繊維121乃至123より多く露出する構成とした防塵服である。 (もっと読む)


【課題】細い単糸繊維から成る非常に強度の高いシートベルト用ポリエステルマルチフィラメント糸をウェビングの経糸に使用し、経糸単位本数当たりの強力が高く、薄くて軽く、且つ耐摩耗性を維持したウェビングを得る。
【解決手段】単糸繊度が7デニール以下で、且つ10g/デニール以上のポリエステルフィラメントが複数本集合されたマルチフィラメント糸に、非常に撚糸加工コストの安い従来にない撚糸加工方法により、従来シートベルトでは一般的でない高撚度の撚り加工を加えて、従来にない高い収束性を与えた糸を経糸とし、ポリエステルのマルチフィラメント糸又はモノフィラメント糸或いはその双方を緯糸として、経糸と交差させて帯状に織成したシートベルト用ウェビング。
【効果】経糸単位本数当たりの強力が非常に高く、原糸のコスト逓減が可能で、且つ耐摩耗性を維持したウェビングが得られる。 (もっと読む)


【課題】軽量で引裂強力及び防風性に優れ、さらにソフトな風合いと張り・腰感とをも併せ持つ高密度織物を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系ポリマーからなり、単糸繊度が0.5〜3.0dtex、引張強力が5.0〜9.0cN/dtexのポリエステル糸条により主として構成され、JIS L1096.8.15.5D法(ペンジュラム法)に準拠した経糸引裂強力が8.0〜30.0N、緯糸引裂強力が8.0〜30.0N、目付けが20〜40g/m、かつカバーファクターが1500〜2500であることを特徴とする高密度織物。 (もっと読む)


【課題】濃色な表面のなかに低濃色のスジがランダムに見える新感覚な表面外観を有する織物、及びかかる織物にしわ加工を施すことにより、しわの立体効果が視覚的に強調されたしわ加工織物を提供する。
【解決手段】互いに濃淡差を有する経糸と緯糸とで構成される織物であって、経糸および緯糸のうち、濃色側のL値が50以下かつカバーファクターCF1が1500〜3000の範囲内であり、一方、淡色側のL値が70以上かつカバーファクターCF2が200〜800の範囲内である織物を得て、必要に応じてしわ加工を施す。 (もっと読む)


【課題】緻密で嵩高でボリューム感に富み、触感・風合いがよく、縫製加工や成形加工によって立体的に仕立てることが出来、衣料品や車両内装材に適した伸長性布帛を得る。
【解決手段】熱収縮性ウェブ12を非弾性繊維糸条を主材として構成された原布15に全面接着させて貼り合わせ、そのウェブを15%以上加熱収縮させ、原布15の収縮状態を固定セットする。又は、熱収縮性ウェブによって原布15を収縮させることなく原布の織編目を固定セットし、その後、原布に減量、抜蝕、溶解処理を施して原布の繊維素材の一部を除去する。そうすると、荷重伸度曲線Fにおいて、その曲線Fに接する接線の勾配αが3倍以上変化する変曲点Hを有し、その変曲点における布帛の伸び率Lが0.1以上であり、その変曲点の破断伸度側の曲線Fに接する接線の勾配α2 がその変曲点Hの初期伸度側の曲線Fに接する接線の勾配α1 よりも大きい伸長性布帛が得られる。 (もっと読む)


21 - 30 / 32