説明

国際特許分類[D03D29/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 織成 (5,920) | 織物;織成方法;織機 (5,587) | 手織機 (27)

国際特許分類[D03D29/00]に分類される特許

11 - 20 / 27


【課題】簡単な装置で場所をとらず、はたおり機の構造および作用等を正確に理解できるとともに、織成の準備も簡単に行なえ、教材用としては勿論のこと、パッチワーク等のホビー用にも使用することができるはたおり機を提供できるようにする。
【解決手段】少なくとも一対の対辺に糸を掛止する掛止部を設けた平面視矩形の枠体と、当該枠体の掛止部間にわたって略平行に張設された経糸の中寄り部に開口部を形成する開口具と、開口部で開口された経糸に緯糸を挿入する緯糸挿入具と、開口部に挿入された緯糸を織前側に梳いて目を詰める筬打ち具とを備え、開口具は、経糸に平行な枠体の対辺の側面部分に揺動アームを揺動可能に枢支し、枢支された一対の揺動アーム間にわたって経糸挿通孔を有する開口部を設けた開口部支持部材を取り付け、開口部の経糸挿通孔を経糸の1つ置きの間隔とし、揺動アームを揺動可能にした。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で場所をとらず、はたおり機の構造および作用等を正確に理解できるとともに、織成の準備も簡単に行なえ、教材用としては勿論のこと、パッチワーク等にも使用することができるはたおり機を提供する。
【解決手段】枠体の一対の対辺に平行に張設された経糸の中寄り部に開口部を形成する開口具を、経糸を個別に収納する経糸収納部と、開口具を回転操作する操作部とを設け、経糸収納部には経糸受け部を形成し、隣り合う経糸収納部の経糸受け部は経糸の開口部を形成する様に高さを変えて設け、当該開口具を回転させ、若しくは、開口具を一旦持ち上げてから回転させ、その開口具を下降させることにより、隣り合う経糸が上下して開口部が交互に切り替わるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 布地の無駄を省くとともに、個人の技量に左右されず、製品の各部位を構成する。
【解決手段】 任意の形状として立設状に並べた複数の糸掛け部材2に対して糸を掛け回しながら織組織を織成する。
(もっと読む)


【課題】手織機を用いた再織の製織において、初心者であっても、織を短時間に完了でき、高精度の柄合わせを可能にする製織法を確立することを課題とする。
【解決の手段】指あるいは治具を用い、織物の中心線付近でシェニール糸を屈曲させシェニール糸に弛みを発生させない配置法、および、シェニール糸を配した織物の両端をヨコ方向に引っ張り左右対称の弧を描くシェニール糸の配置法を用いる。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で、経糸を張り渡すことができ、糸巻き作業が不要であるビーズ織り具を提供する。
【解決手段】ビーズ織り具1は、両縁部10a,10bを互いに近付けるように断面略U字形状に湾曲されたプレート部材10を備えている。このプレート部材10は、一本の保持糸30が前後左右のスリット17に掛けられて複数回巻き付けられることにより、湾曲状態が保持されている。両縁部10a,10bには、経糸40を掛ける糸掛け部15,16が形成されている。両縁部10a,10bの近傍には取付孔11,12,13,14が設けられている。これら取付孔11〜14に爪楊枝21,22,23,24が挿通される。一方の縁部10aに設けられた取付孔11,12に挿入された爪楊枝21,22と、他方の縁部10bに設けられた取付孔13,14に挿入された爪楊枝23,24との間に一本の糸が複数回往復することにより、経糸40が張り渡される。 (もっと読む)


【課題】 筬の往復動に連動して自動的に綜絖が上下して手作業のみの布織作業を可能とし、踏み木を廃止することによって、車椅子の状態で作業に着くことができるリハビリ用の手織機を提供する。
【解決手段】 糸巻部1から繰り出されるたて糸3を、綜絖4,5によって上下に分離させ、その上下に分離したたて糸の間に杼によって横糸を通し、その横糸を筬6によって幅寄せしながら布を形成する手織機において、水平方向に筬6を押し出す動きに連動して、綜絖4,5が交互に上下する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 折り畳み可能であると共に、コンパクトで運搬可能な手織り機を具現化させることを課題とする。
【解決の手段】 ロクロ位置、織布巻き取り部側板51と経糸巻き付け部保持側板50の開閉構造、前脚53と後脚54の回転可能構造により、運搬可能な収納高さを60cm以下、収納奥行きを40cm以下の折りたたみ収納サイズを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 織以外の操作の煩雑さを解消する手織り機を具現化させることを課題とする。
【解決手段】 経糸巻き付け部10の表面又は織布巻き取り部11の表面に、経糸60を挾み込むための面ファスナー17,18を有することにより、簡単に経糸を均一な張力で手織り機に整張でき、また、経糸巻き付け部(10)又は織布巻き取り部(11)の回転方向の規制をペダル28により解除できる機構を有している。 (もっと読む)


【課題】 高齢者や身体障害者の身体機能低下防止や回復などに利用でき、操作性がよく軽量小型で安価な手織機の提供。
【解決手段】 台枠の前部に布巻を後部に経糸巻を、互いに平行に設け、布巻の端部及び経糸巻の端部にそれぞれ巻き戻りを防止するためのストッパーを設け、台枠の中央部内側に布巻及び経糸巻と平行にキャッスルを設け、キャッスルの上部に上ロクロを下部に下ロクロを設け、上下のロクロに、ロクロの回転により上下並行運動する2枚の綜絖枠を吊り下げ、綜絖枠と布巻の間に筬枠を設けた手織機であって、キャッスルを貫通させた上ロクロの少なくとも一方の端に上ロクロを回転させるためのハンドルを連結し、ハンドルが最も下を向いた位置にきたときにハンドルの回転を止めるための停止部材を設けたことを特徴とする手織機。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】紙の製織キット100は、ボックス状本体106を有している。本体106の頂部は、製織補助具107を形成する。ケン縮装置108が本体106の一側部に取り付けられている。取り外し可能なシートの引裂き装置109が本体106の前端にて本体106内に摺動可能に取り付けられている。シート引裂き装置109を使用して新聞又は同様のもののシートから紙ストリップを引き裂くことができる。その後、このストリップはケン縮装置108を通して供給し、該ケン縮装置が紙ストリップの折り畳み線をケン縮する。次に、紙ストリップは折り畳み線の回りにて折り畳み製織要素を形成し、多数の製織要素は、横に並べた状態にて製織補助具107の支持パネル112上に取り付けられる。これらの製織要素は、クランプ115により支持パネル112に対して締結され、このため支持パネル112から伸びる多数の並置した縦糸製織要素を形成する。次に、横糸製織要素をパネル112上の縦糸製織要素を通じて織って紙製織要素の織ったパネルを形成する。
(もっと読む)


11 - 20 / 27