説明

国際特許分類[D04H3/14]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | 布帛 (5,868) | 全部または大部分が糸または類似の実質的に長いフィラメント状材料で構成された不織布 (1,642) | 強化または結合方法に特徴のあるもの (1,047) | 溶着によりつくられた熱可塑性の糸またはフィラメント相互間の結合をもつもの (928)

国際特許分類[D04H3/14]の下位に属する分類

国際特許分類[D04H3/14]に分類される特許

41 - 50 / 224


【課題】高伸度を有し、毛羽防止性に優れ、成形加工特性が良好な生分解性長繊維不織布の提供。
【解決手段】融点が150℃以上であるポリ乳酸系重合体100重量%、及び融点が140℃以下である脂肪族ポリエステル共重合体0.5〜30重量%を、該ポリ乳酸系重合体と該脂肪族ポリエステル共重合体の溶融流動比が0.2〜1.5の範囲で、溶融紡糸して得られ、該ポリ乳酸系重合体が海部を形成し、該脂肪族ポリエステル共重合体が島部を形成する、複屈折率が0.012以下である海島型複合長繊維から構成される生分解性長繊維不織布。 (もっと読む)


本開示は一部において、一般的に、胴体下部の周囲で着用される吸収性物品に関連する。吸収性物品は、トップシート、バックシート、トップシートとバックシートとの間に配置された吸収性コアを含むシャーシ、及びシャーシに取り付けられた1対の長手方向バリアカフを含む。各長手方向バリアカフは、材料のウェブから形成される。材料のウェブは、約8マイクロメートル〜約30マイクロメートルの範囲の平均直径を有する繊維を含む第1不織布構成層と、約1マイクロメートル未満の平均直径を有する繊維を含む第2不織布構成層と、約8マイクロメートル〜約30マイクロメートルの範囲の平均直径を有する繊維を含む第3不織布構成層と、を含む。第2不織布構成層は、第1不織布構成層と第3不織布構成層との中間に配置される。
(もっと読む)


【課題】毛羽立ちが少なく、機械的強度と粉漏れ性、透明性等に優れる不織布及びそれを含む食品用フィルターの提供。
【解決手段】融点が150℃以上のポリ乳酸系重合体100wt%、融点が140℃以下の脂肪族ポリエステル共重合体0.5〜10wt%を、該ポリ乳酸系重合体と該脂肪族ポリエステル共重合体の溶融流動比が0.2〜1.5の範囲で、溶融紡糸して得られ、該ポリ乳酸系重合体が海部を形成し、該脂肪族ポリエステル共重合体が島部を形成する海島型複合長繊維を、熱圧着で一体化して得られ、複屈折率が0.012を越え、沸水収縮率が5%以下であり、かつ、透明性が50%以上であることを特徴とする生分解性長繊維不織布、及び該不織布を含む食品用フィルター。 (もっと読む)


本開示は一部において、一般的に、胴体下部の周囲で着用される吸収性物品に関連する。吸収性物品は、トップシート、バックシート、トップシートとバックシートとの間に配置された吸収性コアを含むシャーシ、及びシャーシに取り付けられた1対の長手方向バリアカフを備える。各長手方向バリアカフは、材料のウェブを含んでいる。材料のウェブは、少なくとも約19秒の低表面張力流体裏抜け時間と、少なくとも約20m/m/分の空気透過性を有している。
(もっと読む)


メルトブロープロセスまたはスパンボンドプロセスにおいて作られる弾性不織布が開示される。この布は、高強度弾性不織布を生じさせる架橋剤と混合された熱可塑性ポリウレタンポリマーから作られる。架橋剤は、個別の繊維を形成させるダイをポリマー溶融物が通る前にこのポリマー溶融物に加えられる。さらなる不織布の加工法も開示される。例となる別の実施態様において、不織布は、布の中の空気通路が減少するように布を圧縮するためにさらに溶融加工される。空気通路は、膜が形成される程度まで減少させてよい。
(もっと読む)


本開示は、複数の連続繊維と、これら繊維のうちの少なくとも一部の繊維の表面上に配置された表面改質物質を含む組成物とを備える不織布に関する。少なくとも一部の繊維が、1つまたは複数のボンドによって互いに接合されている。本開示はまた、そのような不織布を製造する方法および装置ならびにそのような不織布を含む積層体および製品にも関する。
(もっと読む)


ポリプロピレン繊維要素、より詳細にはポリプロピレン・マイクロファイバー繊維要素、ポリプロピレン繊維要素を含む繊維性構造体、及びポリプロピレン繊維要素の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体の外周の少なくとも三面又は四面のいずれかの表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮でき、立体網状構造体1の用途としては、主として、衝撃吸収材、クッション材、吸音建材等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】表面に付着した水分を急速に吸収し、吸収した水分を迅速に拡散し、これにより吸収した水分を急速に蒸発させ、着用時の蒸れ感を軽減することができる速乾性のライニング皮革を提供する。
【解決手段】繊維銀面を有する銀付調人工皮革からなるライニング皮革であって、該銀付調人工皮革が極細長繊維を複数本含む繊維束が3次元的に交絡した絡合不織布とその内部に含有された高分子弾性体からなり、下記条件(1)〜(3):
(1)前記極細長繊維の平均繊度が0.001〜2dtexである、
(2)前記極細長繊維の繊維束の平均繊度が0.5〜10dtexである、および
(3)前記ライニング皮革を厚さ方向に、表面層、基体層1、基体層2、基体層3および裏面層の5層にこの順に等分割したときに、表面層を形成する極細長繊維同士は少なくとも一部融着して繊維銀面を形成しているが、基体層2、基体層3および裏面層を形成する極細長繊維同士は融着していない
を同時に満足するライニング皮革。 (もっと読む)


【課題】ソフト性に優れたスパンボンド不織布及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明はソフト性に優れたスパンボンド不織布及びその製造方法に係り、さらに詳しくは、従来の衛生製品のシートとして用いられる不織布において、ソフト性を改善するためにポリプロピレンにエチレンが共重合されたコポリマーを用いてスパンボンド不織布を製造することから不織布のソフト性を容易に改善することができ、しかも、一定以上の空気透過性と物性を保有するソフト性に優れたスパンボンド不織布及びその製造方法に関する。本発明のソフト性に優れたスパンボンド不織布は、ポリプロピレン鎖にエチレンが6重量%以上10重量%以下に共重合されたエラストーマ系ランダムコポリマーをホモポリプロピレンに10〜40重量%ブレンドし、且つ、アミド化合物が5〜20重量%含有されたマスターバッチ0.5〜5重量%をブレンドして溶融した後に紡糸・延伸して1〜5デニールの繊維径のフィラメント繊維を製造し、その後、前記繊維を連続移動するコンベヤ上に集積してフィラメントウェブを得、このようにして得られたフィラメントウェブを熱接着またはニードルパンチ加工して目付けが10〜100g/m2になるように製造されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 50 / 224