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国際特許分類[D04H3/16]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | 布帛 (5,868) | 全部または大部分が糸または類似の実質的に長いフィラメント状材料で構成された不織布 (1,642) | 強化または結合方法に特徴のあるもの (1,047) | 溶着によりつくられた熱可塑性の糸またはフィラメント相互間の結合をもつもの (928) | フィラメント形成と関連してつくられた熱可塑性フィラメント相互間の結合をもつもの,例.押出し成形に引き続いて (704)

国際特許分類[D04H3/16]に分類される特許

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【課題】伸縮性に優れ、かつ防水性も高いスピーカー用エッジを提供する。
【解決手段】平均繊維径0.3〜7.0μmの極細繊維の束が絡合してなる不織布に弾性重合体が付着してなるシート状物と、長繊維不織布とが積層してなることを特徴とするスピーカー用エッジ材。 (もっと読む)


【課題】紡糸性が良好で、繊維の風合いと柔軟性に優れ、ベタツキも少ないポリプロピレン系樹脂繊維及びその不織布などの繊維製品を開発する。
【解決手段】原料として、条件(A−i)〜(A−iii)を満たすプロピレン−エチレンブロック共重合体を、少なくとも1つの構成成分とすることを特徴とする繊維。
(A−i)メタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独重合体又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A1)を30〜95wt%、第2工程で成分(A1)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有するプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A2)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体(A)である
(A−ii)メルトフローレート(MFR:230℃・2.16kg)が5〜1,000g/10分の範囲にある
(A−iii)固体粘弾性測定により得られる温度−損失正接(tanδ)曲線において、tanδ曲線が0℃以下に単一のピークを有する (もっと読む)


複合ろ材構造体は、例示の実施形態において、複数の繊維から、スパンボンド法により形成された合成不織布を含むベース基材を含む。ベース基材は、EN1822(1998)試験手順に従って測定すると、約35%〜50%未満のろ過効率を有する。ナノ繊維層は、ベース基材の片側に堆積されている。複合ろ材構造体は、EN1822(1998)試験手順に従って測定すると、約70%の最小ろ過効率を有する。
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複合ろ材の製造方法は、例示的実施態様において、複数の合成繊維を含む不織布マットをスパンボンド法によって形成すること、およびエンボスカレンダーロールによって不織布マットをカレンダー加工して、複数の実質的に平行な不連続線の結合域を含む結合域パターンを形成し、合成繊維を結合して不織布を形成することを含み、不織布の濾過効率が、EN 1822(1998)試験手順に従って測定した場合に約35%〜50%未満である。この方法はまた、ポリマー溶液をエレクトロブローン紡糸して、不織布マットの少なくとも1つの面の上に複数のナノ繊維を形成することによりナノ繊維層を施して、複合ろ材を形成することも含み、複合ろ材の最小濾過効率は、EN 1822(1998)試験手順に従って測定した場合に約70%である。
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【課題】効率よく情報伝送、電力伝送を行うことができ、台や棚、床面等に通信用媒体を設置しても滑りにくく、使用中の安定性が良好な通信用シート構造体を提供する。
【解決手段】電磁波を伝播することによって通信を行う通信用シート構造体であって、該通信用シート構造体が、周波数800MHzから10GHzにおける比誘電率が1.0から15.0である平面状の基材からなり、該基材の一方の面には、導電体Aが存在する部分と存在しない部分があり、該基材の他方の面には90%以上に亘って導電体Bが存在し、かつ該他方の面に弾性シートが接合している通信用シート構造体とする。 (もっと読む)


【課題】分岐構造の無い超微細炭素繊維を、生産性良く製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)熱可塑性樹脂100質量部と、熱可塑性炭素前駆体1〜150質量部とからなる樹脂組成物を100℃〜400℃の雰囲気温度下で成形して、前駆体成形体を得る工程、
(2)前駆体成形体に含まれる熱可塑性炭素前駆体を安定化して安定化前駆体成形体を形成する工程、
(3)安定化前駆体成形体から熱可塑性樹脂を除去して繊維状炭素前駆体を形成する工程、
(4)繊維状炭素前駆体を不活性ガス雰囲気下で炭素化または黒鉛化して極細炭素繊維を得る工程、
(5)上記極細炭素繊維を含む液体を100MPa以上の高圧噴射流で衝突させる工程、
を経ることを特徴とする、超微細炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナノファイバーを含む、おむつ、トレーニングパンツ、成人用失禁パッド、婦人用ケアパッド及びパンティライナーのような生理用品、タンポン、パーソナルクレンジング物品、パーソナルケア物品、ならびに赤ちゃん用拭き取り用品、顔用拭き取り用品及び婦人用拭き取り用品を含むパーソナルケア拭き取り用品等の衛生物品を対象とする。
【解決手段】ナノファイバーは、エネルギー効率のよい溶融フィブリル化プロセスで製造される。溶融フィブリル化プロセスは、オリフィス当たり約10g/分を超えるポリマー処理量を有する。好ましくは、前記プロセスは、ポリマーの融点を50℃以上超えない繊維化流体の温度と、約100m/秒未満の繊維化流体速度を有する。直径が1ミクロン未満のナノファイバーは、衛生物品に含有されるウェブの1つの層にて相当数の繊維を構成しなければならない。好ましくは、ナノファイバーは、溶融フィルムフィブリル化プロセスで製造される。 (もっと読む)


【課題】構成繊維の製糸性および開繊性が良好で、スパンボンド法によって製造することが可能であり、機械的物性に優れるとともにヒートシール性を併せ持ち、かつ特に柔軟性に優れた、生分解性の不織布を得る。
【解決手段】複合繊維を構成繊維としてスパンボンド法により形成されたポリ乳酸系長繊維不織布である。複合繊維は、融点が160℃以上のポリ乳酸系重合体と、このポリ乳酸系重合体よりも融点が50℃以上低い脂肪族ポリエステル重合体とを含む。脂肪族ポリエステル重合体は、繊維表面の少なくとも一部を形成する。脂肪族ポリエステル重合体は、1,4−ブタンジオールとコハク酸を構成成分とするとともに、アマイドワックスを0.1〜1質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン類とエラストマーとが有している特性を併せ持つ、触感が良く、伸縮性に優れる不織布を提供する。
【解決手段】同一ダイに配設された異なるノズルから、ポリオレフィン類とエラストマーからなる異種の溶融ポリマーを同時に押出してメルトブロー法により溶融紡糸し、ポリオレフィン類からなる繊維とエラストマーからなる繊維が混合された混合繊維からなる不織布ウェブに交絡処理を施した不織布及びその製造方法が提供される。 (もっと読む)


脂肪族ポリエステル及び粘度調整剤を含む微細繊維。この微細繊維はブローンマイクロファイバープロセスによって作製されることが好ましい。
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