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国際特許分類[D05B51/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 縫製 (3,233) | ミシンにおける針糸保護の適用;ミシンの糸切れ検出器 (14)

国際特許分類[D05B51/00]に分類される特許

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【課題】 糸切れの発生時に、上糸が切れているか、下糸が切れているかを安定して判別することができ、オペレータの負担を軽減できるようにする。
【解決手段】 糸切れセンサ16により糸切れの発生を検出したときに、ジャンプ機構27によりミシン針25のジャンプ制御を行いつつ、主軸9の回転を減速させる。主軸9が基準位置まで回転すると、糸繰出し制御を開始して前記ジャンプ制御を解除し、この状態で上糸掛機構35を作動させて刺繍糸Sの先端側を上糸掛片39に巻き掛けるようにする。下糸切れの場合、天秤23の駆動に伴う刺繍糸Sの繰出しを糸切れセンサ16により検出できる。上糸切れの場合は、上糸掛機構35を用いた刺繍糸Sの繰出しが行われないので、糸切れセンサ16の糸車18が回転することはなく、糸切れセンサ16により上糸切れを検出できる。 (もっと読む)


【課題】目飛びの検出を簡素な構造でコスト的に有利に実現でき、目飛びや糸切れの検出精度が向上し、良好な作業効率となり生産性の向上に寄与する縫製装置の目飛び糸切れチェック装置の提供。
【解決手段】所定長さDの弛み部分の位置を検出装置8により検出する構成のため、弛み部分の位置が目飛びSや糸切れの有無に確実に対応し、目飛びSや糸切れの検出を誤ることなく高い精度で実現し、目飛びや糸切れ現象を確実に判別することができる。検出装置8は、上糸3に張力を付与できるだけの簡易なエア供給装置19と検出手段としての光電スイッチ23から成る。 (もっと読む)


【課題】 多色刺繍ミシンの糸切れを早期に検出し、他の非選択の上糸に影響されることなく、糸切れを安定して検出できるようにする。
【解決手段】 ヘッド部5の前面側に設けた保護カバー24により各天秤17および糸ガイド16等を外側から覆う。そして、保護カバー24の下部側には回動体32と光センサ39からなる糸切れ検出器31を設ける。保護カバー24を閉じた状態では、回動体32全体が各天秤17とミシン針19との間の位置で各刺繍糸Sを横切るように配設する。刺繍作業時には、回動体32の一部が色替え機構で選択された刺繍糸Sに接触し、天秤17により刺繍糸Sに与えられる糸張力に従って回動体32は回動変位する。そして、光センサ39は回動体32の回動変位を検出することにより、糸切れの発生の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ミシンの目飛びなどの糸条の走行異常を非接触で精度良く検知することができる装置を提供することにある。
【解決手段】走行監視装置10は、糸条12に光Lを照射する光源14と、糸条12に対して光源14とは反対方向に配置された受光素子16と、受光素子16の出力から糸条12の走行の有無を判定する制御回路18とを備える。受光素子16は、光Lを光電変換して光電流を出力する。光源14と受光素子16の間に糸条12が走行するため、受光素子16に糸条12の影が投影される。糸条12の影が変化することによって、受光素子16で光電変換された光電流の値が変化する。 (もっと読む)


【課題】ミシンの生産数量をより精度良くカウントする。
【解決手段】ミシン10が被縫製物に対して行う一つの作業工程の実行数を生産数量としてカウントするミシンの生産数量カウント装置において、作業工程中のイベントを検出するイベント検出手段41と、イベントの予定回数を設定入力するイベント回数設定手段20と、イベントの発生を検出してその発生回数を記録するイベント計数手段41と、イベントの発生回数が設定された予定回数に達すると生産数量を一つカウントする生産数量計数手段41と、イベントを実行させるエラーの発生を検出するエラー検出手段14とを備え、イベント計数手段は、エラーの発生が検出された場合にイベント発生回数の記録値を一つ減じる処理又はエラー検出時のイベントについて発生回数として記録しない処理を行う。 (もっと読む)


【課題】刺繍枠に保持された加工布に刺繍縫製可能なミシンにおいて、刺繍縫いの実行中に糸切れが発生した場合に、スムーズに針落ち点の調整を行う機能を提供する。
【解決手段】糸切れが発生して縫製が停止された場合に、針元近傍の画像を撮像する。そして、撮像した針元近傍の画像と、針落ち点を1針進めるための一針前進キー122と、針落ち点を1針戻すための一針後退キー123とを同時に表示させたステップF/B画面120を液晶ディスプレイ15に表示する。ユーザはこのステップF/B画面により、針元近傍の画像を確認しながら、針落ち点の調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、目飛びなどの糸条の走行異常の検出用閾値を作業者の負担なく設定できる糸条の走行監視装置を提供することにある。
【解決手段】糸条の走行異常を判断する判断手段が、閾値検索をおこなう期間を設定する閾値検索時間設定部と、設定された閾値検索時間内に検出した糸条の一定送り量ごとのパルス数を閾値設定用パルス数として記憶する閾値設定パルス数記憶手段と、前記閾値設定用パルス数に基づいて走行異常を判断する閾値を設定する閾値設定手段と、を含む糸条の走行監視装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、目飛びなどの糸条の走行異常の発生を非接触で確実に検知することができる装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の走行監視装置10は、繊維機械12で使用される針糸14aと下糸14bの両方の走行を監視する。各糸条14a,14bに対してセンサー16a,16bが設けられる。センサー16a,16bには、光源18a、18bと差動型空間フィルタ素子20a,20bが含まれる。第1センサー16aの差動出力と第2センサー16bの差動出力は、糸条14a,14bの走行の有無を判定するための信号処理回路26に入力され、処理される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、合繊糸などの糸条であっても、非接触で正確にその走行が監視できる装置を提供することにある。
【解決手段】糸条の走行監視装置10は、糸条12に照射する光Lを発光する光源14と、光Lを糸条12に垂直に照射し、糸条12からの反射光を光源14とは異なる方向に導く導光手段16と、糸条12からの反射光を撮像素子18で受光し、撮像素子18の出力の単位時間ごとの相対変化から糸条12の動きを検出する手段20と、を含む。 (もっと読む)


【課題】マーキングライトの照射光に邪魔されることなくユーザの作業を可能とする。
【解決手段】載置台11上の身頃生地に玉縁布を縫着するミシン本体12と、作動位置と待避位置とに移動可能とされ、作動位置において上下動して下降時に身頃生地の上に玉縁布を配置するバインダー30と、二本の縫い針の布送り方向上流側上方に配置される発光部60,70を有し、発光部からの投光により載置台に身頃生地を載置する際に基準となるポイントマークを照射するマーキング装置50と、一対の大押さえをバインダーの両側に下降させ、身頃生地及び玉縁布を押圧保持し布送り方向に搬送する布送り機構と、を備えた玉縁縫いミシン1において、バインダーが作動位置に位置するか否かを検出する位置検出手段110と、位置検出手段によりバインダーが作動位置に無いことが検出された場合に、マーキング装置の発光部を消灯させる制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


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