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国際特許分類[D06B19/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維材料の液体,気体または蒸気による処理 (470) | グループ1/00〜17/00に分類されない液体,気体または蒸気による繊維材料の処理 (38)

国際特許分類[D06B19/00]に分類される特許

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【課題】使用する糸種や織組織が限定されることなく、引裂き強力に優れる織編物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】合成繊維で構成された織編物の表面および/または裏面に、部分的に熱融着部を有することを特徴とする。なお、熱融着部とは、織物の場合は隣り合う経糸および/または緯糸が熱融着した箇所を、編物の場合は隣り合うループが熱融着した箇所を意味し、熱融着部が、経および/または緯方向に連続するパターンを有する場合も特徴の一つとなる。 (もっと読む)


【課題】衣類の部屋干しおよび生乾き時に発生する雑菌生の臭気・悪臭について、化学物質を用いずに除去する方法を提供する。
【解決手段】通常通り洗濯機で洗濯した衣類の中でも生乾きのにおいを有するものを選び、電子レンジ対応の密閉樹脂容器中にたたんで、積み重ねて保管後、電子レンジ中に容器ごと入れ必要時間稼働させると衣類が蒸された状態で出来上がり、それを容器から取り出しそのまま天火干しあるいは部屋干しすることで衣類の臭みがとれるという、薬剤を使用しない方法。 (もっと読む)


【課題】殺菌対象となる繊維構造物および/または処理装置の構成部材を高温に加熱する必要がなく、必ずしも乾燥状態にする必要もないとともに、殺菌対象となる繊維構造物および/または処理装置の構成部材に劣化、退色等をもたらさないで、殺菌対象となる繊維構造物および/または処理装置の構成部材が損傷することがなく、十分な殺菌作用を得ることが可能な、繊維構造物の処理装置を提供することである。
【解決手段】繊維構造物の処理装置としての洗濯乾燥機100は、内部に繊維構造物として衣類6を収容する収容部として回転ドラム3と、回転ドラム3に、および/または、回転ドラム3内に収容された衣類6に、銀イオンを付与する銀イオン付与部として銀イオン水供給部40と、銀イオン水供給部40によって銀イオンが付与された回転ドラム3および/または衣類6に光を照射する光照射部として光照射ユニット20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディップ液が付着した有機繊維コードの短時間での乾燥を可能にし、乾燥後の有機繊維コードの水分率が目標範囲になるようにコントロールしてばらつきを低減する。
【解決手段】ディップ液12が付着した有機繊維コード50を、乾燥装置31の一対のマイクロ波照射装置31B、31C間を通過させてマイクロ波を照射し、有機繊維コード50を乾燥する。乾燥した有機繊維コード50の水分率を非接触水分計32で測定して制御装置40に入力する。制御装置40は、水分率の測定値と予め定められた目標値を対比し、その対比結果に基づいて、マイクロ波の出力を各値の差に応じて増減させる等、マイクロ波の出力を変更してフィードバック制御し、乾燥後の有機繊維コード50の水分率が目標範囲となるようコントロールする。 (もっと読む)


【課題】 水を全く用いないか又は用いたとして著しく少ない水を用いて、生地を染色する方法及び装置の提供。
【解決手段】 イオンプレーティング法を用いて染料を生地の表面に付着させる工程を有する生地の染色方法であって、イオンプレーティング法により発生するイオンのエネルギーを制御し、染料を蒸発させる染料蒸発領域から生じる染料分子が劣化しない程度のエネルギーをイオンが染料分子に与える工程を有する方法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、羊毛などの天然タンパク質繊維に複数の微細な空孔を形成し、天然タンパク質繊維の発色性、断熱性、保温性、吸湿放湿特性、吸湿発熱性、速乾性、ドライ感、ふくらみ感などの向上や軽量化を達成することにある。
【解決手段】本発明に係る多孔性タンパク質繊維は酸処理工程、加圧工程、および圧力解除工程を経て製造される。酸処理工程では、天然タンパク質繊維が酸に接触させられて酸処理タンパク質繊維が製造される。加圧工程では、酸処理タンパク質繊維が所定の耐圧容器に投入された後に耐圧容器に不活性ガスが注入されて耐圧容器内が所定の圧力まで加圧される。圧力解除工程では、加圧が解除される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、かかる従来技術の背景に鑑み、無機系微粒子表面を覆っている樹脂層を灰化させることにより、無機系微粒子が本来有する性能を発現させた繊維構造物を提供せんとするものである。
【解決手段】
平均一次粒径が1〜50nm、比表面積が300m/g以下である光触媒機能を有する無機系微粒子を、バインダー樹脂によって繊維上に固着させた繊維構造物であって、該無機系微粒子の固形分(A)とバインダー樹脂の固形分(B)の重量比(A/B)が2〜10の範囲であり、該繊維構造物を非重合性ガスの雰囲気下で、放電処理および/または紫外線処理することを特徴とする繊維構造物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、かかる従来技術の背景に鑑み、無機系微粒子表面を覆っている樹脂層を灰化させることにより、無機系微粒子が本来有する性能を発現させた繊維構造物を提供せんとするものである。
【解決手段】
平均一次粒子径が1〜50nm、細孔直径が1〜20nm、細孔容積が1.5ml/g以下である吸湿性を有する無機系微粒子が、バインダー樹脂により繊維上に固着しており、且つ該繊維構造物が非重合性ガスの雰囲気下で、放電処理および/または紫外線処理で処理する繊維構造物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】均一な太さの紡績糸に一層仕上がり易いとともに、布に織ったときに、斜行が一層生じ難い上に、一層高級感のある織布に仕上げ易く、しかも、限られた撚糸用スペースでも容易に実施できる紡績方法を提供する。
【解決手段】紡糸用の連続繊維形状物からなる素糸1を素糸用芯材5にチーズ巻きする素糸巻き取り工程と、素糸用芯材にチーズ巻きしてある素糸を所定時間に亘って水中に浸漬する浸漬工程と、水中に浸漬した素糸を素糸用芯材にチーズ巻きしてある状態で所定時間に亘って水切りする水切り工程と、素糸用芯材にチーズ巻きしてある水切り済みの素糸を撚糸機に装着して、その撚糸機で撚りを掛けながら、撚り終わった撚り糸を撚り糸用芯材に巻き取る撚糸工程と、撚り糸用芯材に巻き取ってある撚り糸を所定時間に亘って乾燥させる乾燥工程とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】漂白・洗浄力に優れた漂白方法を提供する。
【解決手段】過酸化水素とイオン性結晶を用いて漂白するに際し、マイクロバブルを併用する漂白方法。 (もっと読む)


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