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国際特許分類[D06C11/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 布帛の仕上げ,化粧仕上げ,幅出しまたは伸張 (649) | 布帛の起毛,その他の粗面化またはパイル起毛 (48)

国際特許分類[D06C11/00]に分類される特許

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【課題】風合いを硬化させることなく極細繊維の把持性に優れ、外観、風合いを損なうこと無く耐スナッギング性に優れ、均一な立毛外観が得られるスエード調人工皮革を提供すること。
【解決手段】極細繊維束から構成された繊維絡合体の内部に高分子弾性体を含有してなり、表面に極細繊維の立毛を有し、以下(1)〜(4)を満足することを特徴とするスエード調人工皮革。
(1)立毛を構成する繊維の平均単繊維繊度が0.0001〜0.5デシテックスであること
(2)立毛を構成する繊維がスエード調人工皮革の表面の70〜100%を占めていること
(3)平均立毛繊維長が200〜1000μmであること
(4)高分子弾性体の一部が繊維絡合体を構成する極細繊維束の外周部から極細繊維束の内部に面積比で1〜30%の範囲で浸透して存在していること (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は従来の極細繊維によるシート状物では達成し得なかった優れた研磨特性を有しつつも、高い加工能率を兼ね備えた高性能シート状物を提供しようとするものである。
【解決手段】 熱可塑性ポリマーからなる平均径が300nm以下の極細繊維が収束してなる繊維束を表面に有するシート状物であって、繊維束の平均径が300〜1000nm、繊維束の繊維径CV%が30%以下であることを特徴とするシート状物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は従来の極細繊維によるシート状物では達成し得なかった優れた研磨特性を有する高性能シート状物を提供しようとするものである。
【解決手段】 海島複合紡糸により得られた極細繊維を少なくとも表面の一部に立毛するシート状物であって、極細繊維の平均径が400〜1000nm、繊維径CV%が10〜40%であることを特徴とするシート状物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、良好な肌触りで且つ模様を有するシート状物の製造方法において、特殊な設備を必要とせず、多種多様な模様を付与することが可能な製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の模様を有するシート状物の製造方法は、シート状物を立毛化するに際し研削材の表面に流体を噴射し、研削材表面の目詰まりを変化させることによりシート状物の表面に模様が形成されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 緻密な毛羽感と微細な皺感を有するヌバック調人工皮革の製造方法を提供する。
【解決手段】 極細繊維絡合不織布の内部に高分子弾性体(a1)が含有されてなる人工皮革基体をヌバック調人工皮革に仕上げるに際し、少なくとも以下の工程を順次行うことを特徴
とするヌバック調人工皮革の製造方法。
(i)少なくとも片面を起毛処理し、立毛面を形成する工程
(ii)立毛面に高分子弾性体(a2)付与する工程
(iii)高分子弾性体(a2)を付与した面をさらに起毛処理する工程 (もっと読む)


【課題】嵩高く、埃を取る能力の優れた不織布シート及びその製造方法並びにこの不織布シートを用いた清掃用具の提供を目的とする。
【解決手段】不織布シート1は、シート1を構成する不織布構造12の一部が破壊されることにより繊維14が毛羽立ってなる毛羽立部11が形成されている。また、毛羽立部11が、シート1を構成する繊維14の起毛処理により形成されている。そして、毛羽立部11が、所定方向へのシートの引張り処理により形成されている。更に、清掃用具は、前記した各構成の不織布シート1を用いたものである。 (もっと読む)


【課題】着用時快適で、かつ、流れるような汗をかいたときもべとつき感のない布帛を提供するものである。
【解決手段】少なくとも片面が起毛された編地であって、起毛長が0.10〜0.80mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高融点繊維と熱融着性繊維からなる繊維層に表裏両側から太,細フォークニードル針で加工し、繊維脱落がなく意匠性に優れた両面起毛不織布を提供する。
【解決手段】短融点繊維と熱融着性繊維からなる繊維層をプレニードル加工し、次にフォークニードルで表側を加工し、続いて裏側を先のフォークニードルより太さの小さなフォークニードルで加工し、得られた不織布を熱処理することにより熱融着性繊維を溶融して繊維間を接着し表面均一な両面起毛不織布とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、本発明は中空長繊維不織布を用いてなる人工皮革基体およびその製造方法に関する。
【解決手段】 平均繊度0.5〜10dtexかつ中空率が20〜70%の中空長繊維(A)からなる繊維ウエブを80℃以下の温度で仮接着させて作製した繊維シート(D)を複数枚積層し、ニードルパンチ処理により該中空長繊維(A)を3次元交絡させた後、縦方向に10〜40%、横方向に10〜40%収縮させて中空長繊維不織布(B)とし、該中空長繊維不織布(B)の内部に高分子弾性体(C)の溶液あるいは水分散体を付与し、凝固、乾燥することを特徴とする人工皮革基体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】起毛布帛に弾性エラストマーを含浸付与して成る人造皮革の寸法安定性と透湿性を改善し、車両椅子張地に適した人造皮革を得る。
【解決手段】熱収縮性マルチフィラメントと、海成分ポリマーと島成分ポリマーとから成る海島型複合マルチフィラメントを混繊して加撚したポリエステル系極細マルチフィラメント混用糸を経糸に適用し、ポリエステル系捲縮マルチフィラメント糸を緯糸に適用し、朱子織組織によって織成した織物を起毛し、弾性エラストマーを含浸付与し、起毛面の単位面積1mm2 当たりの織組織における経糸の表出面積占有率が0.75〜0.92(75〜92%)、経糸密度が5〜12本/mm、緯糸密度が1.9〜7.9本/mmであり、単繊維繊度が0.05〜0.40dtexの極細フィラメントに海島型複合マルチフィラメントが割繊された人造皮革に仕上げる。 (もっと読む)


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