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国際特許分類[D06C7/02]の内容

国際特許分類[D06C7/02]に分類される特許

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【課題】繊度0.01〜0.5dtex、カット長2〜6mmの超極細繊維(A)と編地基布(B)とが交絡一体化された横段模様のない高品位な人工皮革基体の製造方法を提供する。
【解決手段】繊度0.01〜0.5dtex、カット長2〜6mmである繊維(A)を編地基布(B)に交絡一体化させる人工皮革基体の製造方法である。その製造方法は、繊維(A)を抄造しながら移送される上に載置する工程I 、編地基布(B)の移送方向に対して直角方向に振動する1列のノズル孔を備えた第1高圧液体噴射ノズル(1)を用いて、シート上に描かれるサインカーブ軌跡の周期を20〜100mm、噴射圧力0.5〜6MPaをもって、高圧液流をシートに向けて噴出させ、これを1〜8回処理する工程II、及び、シート搬送方向に対して直角方向に振動する3列のノズル孔を備えた第2高圧液体噴射ノズル(2)を用い、シート上に描かれるサインカーブ軌跡の周期10〜20mm、圧力4〜12MPaとして、1列目、2列目、3列目が描くノズル軌跡の位相差を各々120°をもって高圧液流を噴出して、これを1〜3回処理する工程III とを含んでいる。
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【課題】本発明は、熱可塑性合成繊維からなる低目付け不織布であって、繊維交絡点で表面同士の接着がなされ、点状に弱く固定化され、寸法安定性、強度に優れた不織布を提供する。
【解決手段】(1)スパンボンド方式からなる熱可塑性合成繊維不織布であって、該繊維交絡点の表面同士が融着接合で接着しており、目付けが1〜25g/m2、繊維径が10〜50μm、目付け当たりに換算した引張強度が0.5N/50mm以上、ボイル収縮率が10%以下であることを特徴とする低目付け不織布。 (もっと読む)


【課題】布帛へのインクの浸透を防止する前処理剤の凝集成分の膜を、布帛の表面に効率よく均等に形成することができる印刷用布帛の前処理方法、及び印刷用布帛の前処理装置を提供する。
【解決手段】印刷用布帛60に前処理剤を付着させる。次いで、この印刷用布帛60を通気性部材62の上面に平行に配置する。この通気性部材62は水蒸気を透過発散させる性質を有し、熱板42からの熱によって蒸発した水蒸気を容易に外部へ逃がすことができる。そして、加圧ハンドルを操作して、加熱された熱板42を印刷用布帛60に押圧することで、通気性部材62と熱板42との間で印刷用布帛60を加熱押圧し、前処理剤の水分を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は合理的な嵩高製品の製造を実施して、社会的な問題点である従来の生産者が取り扱う時に感じる縫製作業の手順が複雑で経費が嵩む点、又は嵩高体積を多くするため、高級羽毛材料を多量に投入する事による材料費が嵩むことを改善する点にある、そして地球温暖化防止対策として工場で不用になった残糸を焼却するより、活用するために発明した。
【解決手段】本発明の複合織凹凸調断熱布帛は製品加工するための縫製工程の短縮と織物工場で従来から生産中に発生していて残りの不要になった糸が ほとんど目的が無ければ焼却処分されていた、これは地球温暖化防止、エネルギー削減、織り工場の資源活用を実際に行う手段として発明されたものである。 (もっと読む)


【課題】織機上でモアレ模様を効率よく正確に作成することであり、「一枚杢」にも「重ねモアレ」にも対応でき、意図的に「玉杢目」も出現できる製造方法を提供する。
【解決手段】織機の布の巻き取り側ロールの外周上に丸みを帯びた任意の大きさの凸部を少なくとも一箇所設けることにより、織上がり直後の布の縦糸を局部的に強く引いて横糸を曲げ、これに薄手の布を重ねることにより「重ねモアレ」を得る。
「一枚杢」を得る場合にはさらに布の送り速度に同期してプレス装置による押圧によって縦糸にほぼ直角な線を1本ずつ又は複数本ずつ形成することによりモアレ模様付き布を製造する。 (もっと読む)


【課題】高い回復性、耐熱性を有し、製品のスリップイン、解れ防止機能を有するレース編地を提供する。
【解決手段】ポリウレタン化合物を5重量%〜40重量%含有し、熱機械測定分析(TMA)による圧縮変形開始温度が150℃以上180℃以下であり、かつ50%伸長下、180℃における熱切断秒数が30秒以上であるポリウレタンウレア弾性繊維が少なくとも一部に用いられてなることを特徴とするレース編地。 (もっと読む)


【課題】スパンデックスおよび硬質糸を含むエラストマー布地の製造方法を提供する。
【解決手段】よこ糸方向および/またはたて糸方向に10%〜45%の延伸を有する伸縮性布地の製造方法が開示される。コアスパン複合エラストマー糸は(a)エラストマー糸の低牽伸(2.7倍以下)コア−スピニングによってか、(b)染色または製織前にコアスパン複合糸を少なくとも110℃の温度のスチームまたは熱水中で前処理して糸力を下げることによってかのどちらかで製造される。かかるコアスパン複合エラストマー糸をよこ糸に使用する布地はヒートセットすることなく最終用途規格を満たす。 (もっと読む)


【課題】形態記憶性と形態回復性に優れる織物および繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリトリメチレンテレフタレート系繊維が織物の経糸および緯糸に配された織物であって、経カバーファクター(経CF)と緯カバーファクター(緯CF)との比(経CF)/(緯CF)が1.2以上であり、JIS L 1059−1998 6.2(B法、モンサント法、乾燥時)に規定される皺回復率測定方法において防皺率が70%以下であり、かつ該皺回復率測定後の試料に4.9N(500gf)を5分間荷重し吊るした後に、JIS L 1059−1998 6.1.2(乾燥時)により測定した防皺率が85%以上である形態記憶性と形態回復性に優れた織物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来の極細繊維では達成し得なかった極めて緻密な表面状態、優れた平滑性および柔軟性を有する高性能研磨布およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の研磨布は、数平均による単繊維繊度が1×10−8〜1.4×10−3dtexであり、該単繊維繊度が1×10−8〜1.4×10−3dtexの範囲内の繊維の繊度比率が60%以上である極細繊維を表面に有する研磨布であって、乾燥時に対する湿潤時のタテ引張強力保持率が10〜50%であることを特徴とする研磨布である。 (もっと読む)


【課題】高い回復性、耐熱性を有し、衣料製品のカール、解れ防止機能を有する編地及びその編地を用いた衣類を提供する。
【解決手段】ポリウレタン化合物を5重量%〜40重量%含有し、熱機械測定分析(TMA)による圧縮変形開始温度が150℃以上180℃以下であり、180℃における熱切断秒数が30秒以上であるポリウレタンウレア弾性繊維を少なくとも一部に用いた編地、及びその編地を用いた衣料。 (もっと読む)


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