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国際特許分類[D06C7/02]の内容

国際特許分類[D06C7/02]に分類される特許

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【課題】 本発明は、折れ、しわおよび目付斑を発生させず均一な積層絡合体を作成し、該繊維絡合体を用い人工皮革を製造することで、製造工程において縦伸びなどの抑制が可能な形態安定性に優れ、また硬化が抑制された風合いが良好な人工皮革製造方法を提供するものである。
【解決手段】繊維絡合体の内部に高分子弾性体が付与されてなる人工皮革を製造するに際し、以下
(1)長繊維ウェブと実質的に水により抽出除去可能な繊維からなる織編物を積層した後、絡合一体化処理することで積層絡合体を製造する工程、
(2)積層絡合体を面積収縮させる工程、
(3)積層絡合体の内部に高分子弾性体を付与する工程、
(4)織編物を構成する繊維を抽出除去する工程を順次行うことを特徴とする人工皮革の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ナノインクジェット布の製造方法の提供。
【解決手段】 ポリエステルをバニシングマシンでバニシングし、更に湿潤剤、ハード樹脂を加え、定型機で乾燥させ定幅として幅をピンホール内61英インチの布とし、更に布に防水カラー樹脂(PU)、ナノ塗料をコーティングし、加熱、乾燥後にナノインク吹き付け布を形成し、インクジェット布をインクジェットプリンタ、プリンタでの印刷に供して、画像、証明写真、広告、鞄或いは手提げ袋等の製作に供し、製造された製品に永久保存可能で、黄変せず、色鮮やかな効果を達成させる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルマルチフィラメントで構成されるポリエステル織物であって、ポリエステル織物固有のハリコシを損なうことなく、織物を握りこんだ際シワが残る程度の低反発性を有するポリエステル織物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】無撚または有撚のポリエステルマルチフィラメントを用いて織物を織成した後、該織物に60℃以上かつ0.5分間以上の湿熱処理を施し、さらに170℃以上かつ0.5分間以上の乾熱処理を施すことにより、KES風合い計測器によるヒステリシス(2HB)と曲げ剛性(B)との比2HB/Bを0.6cm−1以上とする。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、各種の商品展開を可能とする、熱溶着性糸からなる織編物等の成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱溶着性糸からなる織編物等の成形品は、熱溶着性ポリエステルなどの熱溶着性繊維糸を織成または編成した織物、編物または組紐を熱加工して成形される。この成形品は、再度、熱加工して再成形可能である。織物または編物は平面シートか立体織編物である。織物や編物を普通の織物や編物に部分的に重ねて、一体的に加熱成形することも可能である。 (もっと読む)


本発明は繊維材料のウェブ(1)を製造および/または品質を向上するのに用いられる機械内の紙、板紙、薄紙または他の繊維材料のウェブ(1)を加熱するための加熱されたシリンダに関する。加熱されたシリンダは少なくとも部分的に内部からおよび/または部分的にジャケット内で加熱されるジャケットを含む。表面張力を低減するために、シリンダジャケットは少なくとも2つの層(3、4)を含んでいる。ジャケットの外側層(4)の材料は、その内側層(3)の材料より、平均動作温度未満の設置温度でより大きい熱膨張係数および平均動作温度を超える設置温度でより小さい熱膨張係数を有し、および/またはジャケットの外側層(4)はその内側層(3)より厚さが薄い。
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100%伸長した状態で150℃、45秒間の乾熱処理後の強力保持率が50%以上であり、且つ180℃以下の融点を有する高融着ポリウレタン弾性繊維と、少なくとも1種類の非弾性糸とを含み、乾熱又は湿熱セットにより高融着ポリウレタン弾性繊維相互又はこれと非弾性糸との交差部を熱融着させてなるポリウレタン弾性繊維混用織編物及びその製造方法。
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【課題】急激なエアバッグの膨張展開にあっても均等な糸滑りによる目開きを制御し、局部的な内圧の集中を引き起こして局所破裂する虞を回避すべく糸滑り抵抗力を小さな範囲に限定するエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】ウオータージェット織機で織り込んだ合成繊維に合成樹脂希釈液または樹脂発泡体若しくは樹脂発泡液を付与した後に繊維の熱安定化処理を施して複数枚の布帛とし、その布帛の少なくとも一面側に施した樹脂コート面を内面としてその周縁部を縫製することによって袋状とすると共に、縫製時に於けるミシン糸の縫い目滑り抵抗力を3〜8mmの範囲とし、124Pa〜200KPaの高差圧条件下に於ける通気性試験機を用いた通気試験を行った場合の通気度特性値を0.001〜0.250cc/cm/secの範囲内とした。 (もっと読む)


【課題】 捺染法あるいは浸染法で染色された染色布帛として、染色により形成された模様や着色の耐久性、特に使用時の摩擦や洗濯に対する耐久性を向上させる。
【解決手段】 染色により着色された布帛を製造する方法であって、前記布帛に染色剤を付与する染色工程(a)と、前記染色工程(a)を終えた前記布帛を加熱して前記染色剤を布帛に固着させるベイキング工程(b)と、前記ベイキング工程(b)を終えた布帛を、一対のロール間で挟圧する挟圧工程(c)とを含む。染色工程(a)は、前記布帛に前記染色剤として捺染剤を塗工する塗工工程(a1)、あるいは、前記染色剤である染料液に前記布帛を浸漬する浸漬工程(a2)が採用できる。 (もっと読む)


【課題】織物の目開き部より細かな土粒子が流出せず、水分や気体の透過量を制御することが可能で、それ自身が環境汚染の原因になることのない難透水性の土木シートを提供すること。
【解決手段】引張強度が3.0cN/dtex以上、沸水収縮率が10%以上で、総繊度が500dtex以下の生分解性繊維を製織した後、加熱収縮させてなるシートであって、該シートの透水係数が1×10−3未満、通気度が0.2cc/cm/秒以上で、且つ開口径(O95)が0.1mm未満である。 (もっと読む)


【課題】幅、長さ方向の異方性が少なく、見かけ密度が高く、厚さ方向の密度が均質な人工皮革用繊維質基材の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱収縮成分を有する繊維を含む不織布を、40〜110℃の温水または水蒸気により収縮させ(収縮工程)、脱水しまたは脱水せずに不織布の含水率を50〜150重量%にし、次いで10〜150メッシュのネットで不織布をはさみながら100〜180℃の温度で乾燥させ(乾燥工程)、不織布の表面を100〜180℃のシリンダーロールに圧着する(平滑化工程)人工皮革用繊維質基材の製造方法。さらには、不織布を構成する繊維が剥離分割型の複合繊維であること、不織布が長繊維不織布であること、乾燥工程前にあらかじめシリコン樹脂を含浸させてなることが好ましい。 (もっと読む)


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