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国際特許分類[D06F67/04]の内容

国際特許分類[D06F67/04]に分類される特許

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【課題】サイズも性質も異なる布類を混合投入可能にするために、布類のサイズを検出して布類の種類を判別する装置を提供する。
【解決手段】サイズの異なる複数種類の布類を混合してコンベア上に投入し、上記布類のサイズを検出する布類の判別装置について、投入された布類を搬送するために複数条のベルト16から成り、そのベルト間に隙間17を設けたコンベアを使用するとともに、その搬送面近傍のベルト間に設けられた布類投入の基準となる目印20を有し、上記コンベアの左右方向における中央部の目印を基準として布類を投入したときにそれを検出する第1センサーをコンベアの中央部のベルト間又はその近傍のベルト間に配置し、かつまた、上記コンベアの側部の目印を基準として布類を投入したときにそれを検出する第2センサーをコンベアの側部のベルト間又はその近傍のベルト間に配置する。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招かずに、保持子周回式の投入機を構成できるようにする。
【解決手段】投入コンベア前部の投入位置にて展開状態の布類を投入するために、作業位置にて布類の取り付けを行い、作業位置の高さから受け渡し位置の高さまで布類を搬送する、左右1対の部材から成る第1保持子と、受け渡し位置にて第1保持子によって搬送される布類を待機し、受け取った布類を投入位置へ搬送する左右1対の部材から成る第2保持子と、第2保持子を投入位置へ移動させ布類を展開状態にして受け渡し位置へ復帰するガイド機構とを有する布類投入機において、布類を取り付ける作業位置14と受け渡し位置15の間にて第1保持子16、17を移動させ、投入コンベアに近い内側にて布類の受け渡しを行い、投入コンベアに遠い外側にて作業位置へ復帰すべく、周回機構20を投入コンベアの前部に配置し、上記周回機構に第1保持子を複数個、間隔をあけて装着する。 (もっと読む)


【課題】異種のワークを混合させることなく、かつ、高効率の作業性を有するワーク処理システムを提供する。
【解決手段】投入されたワークWを搬送すると共に所定数一時貯蔵する複数の搬送ライン2(2A〜2C)と、これら複数の搬送ライン2(2A〜2C)から送り出されたワークWを合流させて前処理を行う前処理機20と、前処理機20から送り出された前記ワークWに本処理を行う後続装置30,40と、複数の搬送ライン2(2A〜2C)のうちいずれか一つから品種の異なるワークW(W2)が投入されることを示すワーク変更信号が入力されると、搬送ライン2(2A〜2C)の他のものからも前記ワーク変更信号が入力されるまで、搬送ライン2(2A〜2C)の一つから後品種のワークW(W2)の前処理機20の合流部11への送り出しを、該合流部11の手前で停止する制御部50とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】整姿状態にて工程に投入された衣類を、搬送中に衣類の搬送方向を前後反転させることで、裾を前に、襟を後に、前後逆にした向きに変換できるようにする。
【解決手段】整姿状態にて工程に投入された衣類を次工程へ搬送する投入機として、投入された衣類を次工程へ搬送するコンベア21を有し、衣類の前端部を上記コンベア搬送面からその上方へ押し上げるために押し上げ部材22を上記コンベア部分に配置し、コンベア搬送面の上方に押し上げられた衣類の前端部を固定している間に、衣類の後方の部分を前端部よりも先行させるためのピックアップ部25を上記コンベアの上位に配置し、反転モードにおいて上記押し上げ部材とピックアップ部を作動させるために、コンベア搬送面上を移動する衣類前端部の位置を検出する位置検出センサーを配置した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 大面積布片を展張し、プレスし、小さく折畳むようにした一連の布片処理装置において、公知のものでは布片測長装置の布片検出器を折畳み機の受入コンベア上に設置していたので、折畳み機の全長が長くなり、布片処理装置全体も長くなっていた。
【解決手段】 大面積の布片を展張し、プレス機6でプレスした後、折畳み機1で所定小面積まで折畳むことができ、さらに展張布片の搬送方向長さを布片検出器71を有した布片測長装置7で計測した後、展張布片長さに基いて該展張布片を折畳み機1で折畳むようにした布片処理装置において、布片検出器71をプレス機6内に設置して、折畳み機1側の受入コンベア11の水平方向長さを可及的に短くしていることにより、折畳み機1の全長及び布片処理装置の全長を短くしている。 (もっと読む)


【課題】大型の布類や、2枚の布が張り付く状態となる布類についても適切に整形することができる布類整形投入装置を提供すること。
【解決手段】吊り下げた状態にある布類Wを整形して工程に投入するための装置として、吊り下げた布類Wの下部が乗り越える送り込みロール32,33を上端に備えた正面部と、上記布類の背面にて投入コンベア19に向かって立ち上がる背面部と、それらとともに布類の少なくとも下方の部分を取り囲む、左右の閉じ部により布類整形部20を形成し、整形中吸引力を布類に作用させるために上記布類整形部の空気を吸引して布類に下向きに作用する吸引器部を布類整形部に接続し、吊り下げた布類を覆うために上下動可能とし、上下動によって下部の送り込みロール32、33と上部の投入コンベア19との間の空間39の開閉度合いを調節する上下動カバー40を上記布類の正面側に設置する。 (もっと読む)


【課題】 公知の布類展張搬送機では、額縁包布のような2枚重ね部分を有する布類で、サイズの異なるものが混在している場合は、表裏各面をきれいに展張できなかった。
【解決手段】 2枚重ね部分を有する大面積の布類の一辺の両端角部を各チャック21で掴持し、該両チャック21を左右動装置22で左右に離間させて布類を展張させるようにした布類展張搬送機において、展張吊上げ布類の背面側に左右一対の拡張ベルト61を設ける一方、各背面側拡張ベルト61に対面する位置に左右一対の前面押付装置7を配置し、左右動装置22のサーボモータ23の駆動量データをコントローラ8に入力し、該コントローラ8により前面押付装置7の左右進退装置72に対して接触部材71をサーボモータ駆動量データに対応する移動量だけ移動させるような制御を行わせることにより、接触部材71を布類サイズに拘わらず自動で且つ常に適正位置に対面させ得るようにした。 (もっと読む)


【課題】カレンダーロールアイロナーにおける公知の洗濯物搬送機構を改良して、ガイドプレート等の補助的ガイド部材を設ける必要無く、洗濯物を確実に受け渡しして搬送する技術を提供する。
【解決手段】(A)図は耐熱ベルトによって搬送される洗濯物の受け渡し区域の平面図である。(A)図のb−b断面を(B)図に、c−c断面を(C)図に、それぞれ示した。
耐熱ベルトが1段目ガイドロール1と2段目ガイドロール2とに巻き掛けられてなる間隙Gbと、耐熱ベルトが3段目ガイドロール3と4段目ガイドロール4とに巻き掛けられてなる間隙Gcとが、(A)図において仮想の線Z−Zに沿って、その両側に交互に配置されている。それぞれの耐熱ベルトは矢印f方向に進行し、これに載せられた洗濯物(図示省略)は矢印F方向に搬送される。 (もっと読む)


本発明は、布片(3)を1対のスプレッダークランプ(4,5)から横方向ブームを介してコンベヤ(1)に移載する方法および対応する装置に関する。布片は、先ず、スプレッダークランプ間に吊支されかつ展張され、次いで、横方向ブーム(8,9)に供給され、その後、横方向ブームからコンベヤに移載される。これに加えて、クランプから横方向ブームへの布片の供給が開始された後で、布片がコンベヤに移載される前に、コンベヤの搬送方向において、布片の前縁の直線矯正が行われる。
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少なくとも2つのスプレッダークランプ(10,11)が装入ステーション(14)に属する2対のコンベヤクランプ(16,17)から布片を受け取るように構成されている装置。典型的には、3つ以上の装入ステーション(14)が設けられている。装置のオペレータは、最初、所定バッチ分の布片が、装置のコンベヤベルト(6)上に多数が互いに隣接して載置されることが可能となる小形布片を主に含んでいるか、または装置の作業幅の全体にわたるほどの大きい空間を占める大形布片を主に含んでいるか、を評価する。もし装置が小形布片を主に含んでいる該バッチ分の布片に合わせて設定されたなら、スプレッダークランプ(10,11)は、バッチ部分における各単一布片に対して、最初にクランプを小形布片用の中心線の両側に拡げるように、操作されることになる。もしオペレータが、該バッチ分の布片が大形布片を主に含んでいると評価したなら、スプレッダークランプ(10,11)は、該バッチ内の各布片に対して、最初に布片を大形布片用の中心線を中心として拡げるように、操作されることになる。
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