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国際特許分類[D06L1/04]の内容

国際特許分類[D06L1/04]に分類される特許

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本発明は繊維、皮革または毛皮製品を化学的に洗浄するための改善された方法に関するものであり、該方法では洗浄すべき前記製品を洗浄剤と接触させ、前記洗浄剤は少なくとも1種の溶媒を含み、本発明に従って、洗浄剤は溶媒として一般式(I)の化合物を含んで使用され、式中、xは1〜10の整数であり、R1、R2、R3およびR4は、互いに独立してH、C1−〜C22−アルキル基またはアルケニル基、ポリアルキレンオキシド、C3−〜C6−シクロアルキル基、カルボ−または複素環式C3−〜C6−シクロアルケニル基およびアリール基から選択される。さらに本発明は繊維、皮革および毛皮製品を化学的に洗浄するための洗浄剤を生成する一般式(I)を有する溶媒の使用、ならびに繊維、皮革または毛皮製品を化学的に洗浄する方法に使用する液体洗浄剤に関するもので、前記洗浄剤は一般式(I)を有する溶媒の一部を含む。
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【課題】ドライクリーニング溶剤に可溶で、且つ衣類のシワ取り効果や防シワ効果を発現させるドライクリーニング用仕上げ剤の提供。
【解決手段】不飽和カルボン酸エステルポリマー及びポリアルキレングリコール含有不飽和カルボン酸エステルポリマーの合計が全構成単位の50〜100重量%であるビニル系高分子化合物を含有するドライクリーニング用仕上げ剤、この仕上げ剤を用いる繊維の処理方法、並びにこの仕上げ剤を、繊維製品に付与する、繊維製品のシワ除去又は防シワ方法。 (もっと読む)


【課題】 油溶性汚れと水溶性汚れの両方の汚れを落とすことができ、ドライクリーニング溶剤と特殊水との乳化状態を長期にわたって保持することができ、かつドライクリーニング溶剤と水の分離を容易に行うことができるクリーニング用洗剤と、乳化状態を保持するためのクリーニング用洗剤を使用する洗濯機を提供する。
【解決手段】 最初にイオン交換樹脂を通過させ、次にトルマリン46と金属48とを混在させたものとに通過させて成る特殊水と、ドライクリーニング溶剤と、ひまし油とを混合する者である。特殊水とドライクリーニング溶剤の重量比を40:60〜60:40とし、ドライクリーニング溶剤の重量100に対し前記ひまし油の重量3以上とする。これによって、特殊水とドライクリーニング溶剤との乳化を可能とし、更にその乳化状態を長期間保持することができる。 (もっと読む)


【課題】ドライクリーニングした被洗物に対して、容易に且つ斑なく機能性を付与することができるドライクリーニング品の仕上げ加工方法を提供する。
【解決手段】ドライクリーニングの乾燥工程において、仕上げ剤を含ませた生地と共に被洗物を乾燥することを特徴とするドライクリーニング品の仕上げ加工方法。 (もっと読む)


【課題】ドライクリーニングの間及びドライクリーニング後の溶剤精製工程である溶剤蒸留時に発泡がほとんどなく、石油系溶剤やハロゲン化炭化水素系溶剤に混合してチャージ法にて使用することができ、被洗物に好ましい平滑性や柔軟性などの風合いを付与することができるドライクリーニング用仕上げ剤組成物を提供する。
【解決手段】一般式[1]で表されるポリエーテルアミノ変性シリコーンを含有することを特徴とするドライクリーニング用仕上げ剤組成物。ただし、Xは炭素数1〜4のアルキレン基、R1は炭素数2〜4のアルキレン基、aは1〜100であり、aが2以上の場合には、2個以上のR1Oは同一であっても異なってもよく、Yは−R2NH2、−R3NHR4NH2又は−R5NHC611であり、R2、R3、R4、R5はそれぞれ炭素数1〜4のアルキレン基であり、mは1〜100、nは1〜8、bは2〜30、E1、E2は末端基である。
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【課題】金属蛍光体を含むセルロース系樹脂が付着した繊維布材を洗浄することにより、付着物を効率よく除去できる洗浄液組成物、及びその洗浄液組成物を用いた繊維布材の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、金属蛍光体を含むセルロース系樹脂が付着した繊維布材3を洗浄するための洗浄液組成物であって、洗浄液組成物がメタノール、エタノール及びアセトンからなる群より選ばれる少なくとも1つの溶剤を含有し、かつ洗浄液組成物中の溶剤の含有率が70体積%以上である洗浄液組成物である。 (もっと読む)


【課題】ドライクリーニング用洗浄剤の酸化劣化と着色を防止すること。
【解決手段】炭素数10〜13の環式モノテルペン及び/又はその誘導体を主成分とするドライクリーニング用洗浄剤100重量部に対し、高分子型フェノール系酸化防止剤を10〜1000ppm添加する。高分子型フェノール酸化防止剤10〜90重量部に対して、イオウ系酸化防止剤を90〜10重量部の割合で併用することもできる。ドライクリーニング用洗浄剤によってドライクリーニングした後、当該洗浄剤を植物系活性炭で脱臭処理して再利用する。 (もっと読む)


本発明は、物品の防汚性を維持又は回復することができる繊維用有益組成物に関し、さらにそのような組成物を製造及び使用するためのプロセスに関する。そのような物品は、繊維製品であってもよい。その組成物は:a)アミノカルボキシレート類、ホスホネート類、多官能置換された芳香族キレート化剤、及びこれらの混合物から成る群から選択されるキレート化剤;b)プロトン化可能なアミン類、アルキル第四級アンモニウム化合物、カチオン性シリコーン類、カチオン性ポリマー類及びこれらの混合物から成る群から選択される色抜き剤;c)アニオン性ポリマー類、変性ポリアミンポリマー類及びこれらの混合物から成る群から選択される懸濁剤;及びd)有機酸類、無機酸類及びこれらの混合物から成る群から選択されるpH緩衝剤;を含んで成る。 (もっと読む)


【課題】優れた洗浄力、再汚染防止力および水可溶化力を有し、前処理剤を用いた場合においてもわじみが衣類に起こりにくく、被洗物に対し良好な柔軟性を付与し、経時安定性が良好であり、かつドライクリーニング用洗浄機のカートリッジフィルターのつまりを抑え、さらには溶剤中に少量の水分が混入した場合でも安定した体積抵抗率を維持しうるドライクリーニング用洗浄剤組成物.
【解決手段】(a)スルホン基を有する陰イオン性界面活性剤を10〜75質量%、(b)特定の陽イオン界面活性剤成分を0.5〜10.0質量%、(c)特定の直鎖および/または環状ポリオルガノシロキサン成分を10〜75質量%、(d)HLB値が3以下の特定のカルボキシル変性シリコーン成分を0.1〜5.0質量%含有し、かつ(b)成分と(d)成分の含有量割合[(b)/(d)]が質量比で20/1〜1/5であるドライクリーニング用洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 ドライクリーニングにおいて、洗浄性、再汚染防止性に優れるだけでなく、安全であり、皮膚への悪影響も少なく、しかも洗浄液の後処理が容易であり、加えて、溶剤の着色をも防止することを一の課題とする。
【解決手段】 炭素数10〜13の環式モノテルペン及び/又はその誘導体が溶剤として使用されるドライクリーニングにおいて、該溶剤とともに使用されるドライクリーニング用洗浄剤組成物であって、アニオン界面活性剤および非イオン界面活性剤の少なくとも何れか一方と、カチオン界面活性剤と、リン系およびイオウ系の酸化防止剤の少なくとも何れか一方とを含有することを特徴とするドライクリーニング用洗浄剤組成物による。 (もっと読む)


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