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国際特許分類[D06M101/32]の内容

国際特許分類[D06M101/32]に分類される特許

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【課題】ポリマーアロイ繊維を紡糸操業性よく採取し、これを布帛となした後にナノファイバーを形成することで、ソフトであたかも手に吸い付くような風合いを発現する布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】第一成分が融点230℃以下の芳香族ポリエステル、第二成分がポリ乳酸からなる二成分系ポリマーアロイ繊維を用いて布帛となした後、前記二成分系ポリマーアロイ繊維から前記ポリ乳酸を溶解除去して単繊維直径200nm以下のナノファイバーとなすことを特徴とする布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】これまで極細化が困難で、特に衣料用途において制約のあった高強度・高弾性率の溶融異方性芳香族ポリエステル繊維において単糸繊度を1.0dtex以下に極細化することにより風合いが良好な、防弾服、防刃、アイスピック服等の防護服用途に用いることが可能な溶融異方性芳香族ポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】溶融異方性芳香族ポリエステルが島成分、水分散性ポリエステルが海成分であり、海成分と島成分との比率が海:島=10:90〜90:10である海島型複合繊維、ならびに該海島型複合繊維の海成分を水中溶解処理し、水中溶解処理後の単糸繊度を0.05〜1.0dtexとした溶融異方性芳香族ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】本発明は、伸縮性繊維の表面側内部近傍(鞘部)にヨウ化銅からなる導電層を形成させ、使用中に過剰ヨウ素が内部から昇華離脱することがなく、耐久性があり、導電性能の低下をきたさない伸縮性導電繊維を得ることを目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、芯鞘構造の伸縮性繊維を作成し、芯部をヨウ素の含浸しにくい繊維とし、鞘部はヨウ素の含浸し易い繊維とすることにより、過剰なヨウ素が内部に含浸して残らないようにすることにより、使用中に過剰ヨウ素が内部から昇華離脱しない伸縮性導電繊維の得られること見いだし本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】優れた染色堅牢性を有する防水透湿性共重合ポリエステル繊維布帛の製造方法、および該製造方法により得られた防水透湿性共重合ポリエステル繊維布帛および繊維製品を提供すること。
【解決手段】共重合ポリエステル繊維を用いてなる布帛に染色加工を施した後、防水透湿層を積層する防水透湿性共重合ポリエステル繊維布帛の製造方法であって、前記共重合ポリエステル繊維として特定の共重合ポリエステル繊維を用い、かつ染色する際にカチオン染料を用いる。 (もっと読む)


【課題】脂肪族ポリエステルと融点200℃以上の結晶性ポリエステルからなる芯鞘複合繊維に高い耐加水分解性を付与する。
【解決手段】 紡糸後の芯鞘複合繊維を末端封鎖剤により処理繊維内部に末端封鎖剤を吸尽させ末端カルボキシル基を封鎖する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および/または耐疲労性に優れるロープ構造体を提供する。
【解決手段】ロープ構造体は、下記[A]、[B]、[C]、[D]、[E]の反復構成単位からなる部分が90モル%以上である芳香族ポリエステルアミドで構成された溶融異方性ポリエステルアミド繊維から形成され、例えば、150℃雰囲気下で、強度が16cN/dtex以上かつ弾性率が710cN/dtex以上である溶融異方性ポリエステルアミド繊維を含む。
【化1】
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【課題】良好な帯電防止性と高撥水性を発揮することができる繊維を提供し、及び高撥水性を発揮する風合いの良い嵩高い不織布を提供する。
【解決手段】複数の熱可塑性樹脂を主体とする複合繊維であって、少なくとも下記の成分(A)と、成分(B)を含む繊維処理剤が、繊維質量に対して0.1〜1.0質量%付着していて、該繊維処理剤中で、成分(A)が75〜97質量%、成分(B)が25〜3質量%を占めることを特徴とする高撥水性繊維。
成分(A):ポリシロキサン
成分(B):アルカンスルホネート金属塩 (もっと読む)


【課題】通常のウレタンエマルジョン樹脂やアクリルエマルジョン樹脂はフィルムを形成して、接炎すると着火して燃える。水溶性高分子に三酸化アンチモン、ポリ臭化ジフェニル、リン系防炎剤を配合した前処理剤では耐水性がなく、簡単に水で脱落し防炎性能が維持されない。水溶性高分子に、アクリルエマルジョン樹脂、ウレタンエマルジョン樹脂などを配合すれば耐水性は向上するが防炎性能が得られない。上記の欠点を改良したポリエステル布帛に防炎性能を付与し、鮮明かつ滲みのないインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】防炎成分となる三酸化アンチモン、ポリ臭化ジフェニルエーテル及びリン系化合物を2種類以上配合し、リンを導入したポリオールとイソシアネートで重合されたウレタンエマルジョン樹脂をバインダー成分として予め配合した前処理剤をポリエステル布帛に塗布する。 (もっと読む)


【課題】処理剤の付着量が少なくとも、均一に付着することにより十分に高分子を補強しうる強い接着性を有する補強用繊維を提供する。
【解決手段】補強用繊維の製造方法は、繊維を処理液にて浸漬処理する補強用繊維の製造方法であって、該繊維がマルチフィラメントからなる繊維であり、該処理液を繊維に付着Aした後に50℃以下の未加熱状態にて30秒以上保持し、その後乾燥・熱処理Cを行う。さらには、未加熱状態Bでの保持の間に、繊維をロールにて方向転換させるものであることや、繊維が撚りを掛けられたコードであること、繊維がポリエステル繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維、特にCDP繊維やそれとポリエステル繊維との混紡繊維、抗菌加工、消臭加工、表面加工等の種々の機能性を付与した繊維に耐久性を有する優れた防炎性能を付与することができる非ハロゲン系防炎剤の水性分散液を提供する。
【解決手段】式(1)〜式(4)で表される縮合型ホスホン酸誘導体からなる化合物群から選ばれる1種以上の縮合型ホスホン酸誘導体と界面活性剤とを含有する水性分散液。 (もっと読む)


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